JPS6118829Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6118829Y2 JPS6118829Y2 JP1982034155U JP3415582U JPS6118829Y2 JP S6118829 Y2 JPS6118829 Y2 JP S6118829Y2 JP 1982034155 U JP1982034155 U JP 1982034155U JP 3415582 U JP3415582 U JP 3415582U JP S6118829 Y2 JPS6118829 Y2 JP S6118829Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- fruit
- pressing
- lid
- fruit juice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 27
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 claims description 13
- 235000015203 fruit juice Nutrition 0.000 claims description 13
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 claims description 5
- 241000220223 Fragaria Species 0.000 description 7
- 240000000560 Citrus x paradisi Species 0.000 description 5
- 235000021012 strawberries Nutrition 0.000 description 4
- 235000016623 Fragaria vesca Nutrition 0.000 description 3
- 235000011363 Fragaria x ananassa Nutrition 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J19/00—Household machines for straining foodstuffs; Household implements for mashing or straining foodstuffs
- A47J19/02—Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices
- A47J19/023—Citrus fruit squeezers; Other fruit juice extracting devices including a pressing cone or reamer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は構造が極めて簡単で、且耐久性と安価
に製作できると共に、受け体と押圧体だけを交換
するだけで種々の果実の果汁紋りを隅なくスムー
ズに行うことができることゝ、更にイチゴの如き
小粒状の果実でも極めて容易に圧潰し、また用済
み後は構造部材を簡単に取出して洗うことができ
て衛生的である等の多数のすぐれた利点を併有す
る果汁紋り器を得ることを目的としたものであ
る。
に製作できると共に、受け体と押圧体だけを交換
するだけで種々の果実の果汁紋りを隅なくスムー
ズに行うことができることゝ、更にイチゴの如き
小粒状の果実でも極めて容易に圧潰し、また用済
み後は構造部材を簡単に取出して洗うことができ
て衛生的である等の多数のすぐれた利点を併有す
る果汁紋り器を得ることを目的としたものであ
る。
次に本考案の実施例を図面に依拠して説明すれ
ば、Aは果汁紋り器を構成する容体であつて以下
の構造から成立つている。即ち底部1に果汁溜部
2を容体Aの上方の大きさより若干狭めた大きさ
にして形成すると共に、果汁溜部2の上方に複数
の小孔3を穿設した果実類の受け体Bが載置可能
な支止部4を形成する。5は果汁溜部2と連通さ
せた紋り受容体Aと一体形成した果汁注ぎ口、6
は開口部、7は容体Aの開口部6外側に所定間隔
置きに突設のストツパー、8は容体Aの注ぎ口5
と反対側に形成した握り柄である。以上の構成か
ら容体Aが成立つている。Cは蓋体であつて、以
下の構造を有している。即ち中央部に雌ネジ9を
刻設し、上記容体Aのストツパー7に係合するよ
う所定間隔置きにカバー部10の内側面にストツ
パー7′を突設する。以上を以て蓋体Cを構成す
る。Dは果実類の押圧体であつて以下の構成から
成立つている。即ち蓋体Cの雌ネジ9と螺合する
雄ネジ11を有し、且先端には受け体Bと重合す
る形状にした押圧部12を遊着し、蓋体Cより飛
出している上端につまみ部13を取着する。以上
を以て押圧体Dを構成する。14は半切りにした
グレープフルーツ、15はイチゴである。なおイ
チゴ15の如き小粒状の果実を押圧するには、小
孔が穿設されていない補助押圧部16を併用す
る。
ば、Aは果汁紋り器を構成する容体であつて以下
の構造から成立つている。即ち底部1に果汁溜部
2を容体Aの上方の大きさより若干狭めた大きさ
にして形成すると共に、果汁溜部2の上方に複数
の小孔3を穿設した果実類の受け体Bが載置可能
な支止部4を形成する。5は果汁溜部2と連通さ
せた紋り受容体Aと一体形成した果汁注ぎ口、6
は開口部、7は容体Aの開口部6外側に所定間隔
置きに突設のストツパー、8は容体Aの注ぎ口5
と反対側に形成した握り柄である。以上の構成か
ら容体Aが成立つている。Cは蓋体であつて、以
下の構造を有している。即ち中央部に雌ネジ9を
刻設し、上記容体Aのストツパー7に係合するよ
う所定間隔置きにカバー部10の内側面にストツ
パー7′を突設する。以上を以て蓋体Cを構成す
る。Dは果実類の押圧体であつて以下の構成から
成立つている。即ち蓋体Cの雌ネジ9と螺合する
雄ネジ11を有し、且先端には受け体Bと重合す
る形状にした押圧部12を遊着し、蓋体Cより飛
出している上端につまみ部13を取着する。以上
を以て押圧体Dを構成する。14は半切りにした
グレープフルーツ、15はイチゴである。なおイ
チゴ15の如き小粒状の果実を押圧するには、小
孔が穿設されていない補助押圧部16を併用す
る。
更に本考案の作用を説明すれば、蓋体Cを容体
Aから取外して蓋体Cと押圧体Dとを容体Aから
離脱させる。支止部4に紋ろうとする果実に対応
する形状の受け体Bを載置してやる。例えばグレ
ープフルーツ14の場合は、半切りして切り口を
下方にして受け体Bの上方に載置してやる。しか
る後押圧体Dを螺戻して上方へ上昇した状態にし
て押圧部12をグレープフルーツ14の上方に位
置する状態で蓋体Cを容体Aに被せ、且夫々のス
トツパー7,7′を係合させて両体A,Cを嵌着
させる。次につまみ部13を回転させ徐々に押圧
体Dを降下させ、グレープフルーツ14を押圧部
12が圧潰してやると、果汁は小孔3から溜部2
へしたゝり落ちて溜る。圧潰作業工程が完了した
り、握り柄8を介して容体Aを傾斜させ注ぎ口5
から溜部2に溜つている果汁を注出させる。
Aから取外して蓋体Cと押圧体Dとを容体Aから
離脱させる。支止部4に紋ろうとする果実に対応
する形状の受け体Bを載置してやる。例えばグレ
ープフルーツ14の場合は、半切りして切り口を
下方にして受け体Bの上方に載置してやる。しか
る後押圧体Dを螺戻して上方へ上昇した状態にし
て押圧部12をグレープフルーツ14の上方に位
置する状態で蓋体Cを容体Aに被せ、且夫々のス
トツパー7,7′を係合させて両体A,Cを嵌着
させる。次につまみ部13を回転させ徐々に押圧
体Dを降下させ、グレープフルーツ14を押圧部
12が圧潰してやると、果汁は小孔3から溜部2
へしたゝり落ちて溜る。圧潰作業工程が完了した
り、握り柄8を介して容体Aを傾斜させ注ぎ口5
から溜部2に溜つている果汁を注出させる。
以上の如くして果汁を紋り他の容器等への移し
替えが完了したら、蓋体Cを若干戻して係合中の
ストツパー7,7′を外して離脱させる。粕とな
つたものを取出し内部を洗い落してやる。
替えが完了したら、蓋体Cを若干戻して係合中の
ストツパー7,7′を外して離脱させる。粕とな
つたものを取出し内部を洗い落してやる。
又イチゴ15の場合は、受け体Bに多数のイチ
ゴ15を載置後、補助押圧部16を被せ、その他
の作業工程は上述と同様な手段で行つてやれば良
い。
ゴ15を載置後、補助押圧部16を被せ、その他
の作業工程は上述と同様な手段で行つてやれば良
い。
(1) 本考案は、実開昭52−118146号公報及び実開
昭56−74608号公報とは異つて、容体内に設け
た支止部に小孔を有する被紋り果実等に対応す
る形状の受け体を載置し、更に小孔を有しない
補助押圧部を被せ、その上に押圧部を取着した
押圧体を上下動させ、この押圧体を蓋体と共に
容体に嵌脱自在にして、小粒状の果実類から大
型の果実類に至るまで幅広く果汁紋りができる
利点を有している。
昭56−74608号公報とは異つて、容体内に設け
た支止部に小孔を有する被紋り果実等に対応す
る形状の受け体を載置し、更に小孔を有しない
補助押圧部を被せ、その上に押圧部を取着した
押圧体を上下動させ、この押圧体を蓋体と共に
容体に嵌脱自在にして、小粒状の果実類から大
型の果実類に至るまで幅広く果汁紋りができる
利点を有している。
(2) 更に本考案は容体、蓋体、押圧体等を簡単に
組立てたり、或は離脱させたりできるので、何
人でも極めて容易に果汁紋り作業ができる利点
と、構造が簡単で耐久性に富み、且安価に製作
できる利点を有している。
組立てたり、或は離脱させたりできるので、何
人でも極めて容易に果汁紋り作業ができる利点
と、構造が簡単で耐久性に富み、且安価に製作
できる利点を有している。
第1図は果汁紋り器の一部切欠縦断面図、第2
図は一部切欠平面図、第3図は受け体の斜面図、
第4図は使用状態を示す一部切欠縦断面図、第5
図は受け体と補助押圧部の斜視面、第6図はイチ
ゴを圧潰したときの一部切欠縦断面図である。 A……容体、1……底部、2……果汁溜部、3
……小孔、B……受け体、4……支止部、5……
注ぎ口、6……開口部、7,7′……ストツパ
ー、8……握り柄、C……蓋体、9……雌ネジ、
10……カバー部、D……押圧体、11……雄ネ
ジ、12……押圧部、13……つまみ部、14…
…グレープフルーツ、15……イチゴ、16……
補助押圧部。
図は一部切欠平面図、第3図は受け体の斜面図、
第4図は使用状態を示す一部切欠縦断面図、第5
図は受け体と補助押圧部の斜視面、第6図はイチ
ゴを圧潰したときの一部切欠縦断面図である。 A……容体、1……底部、2……果汁溜部、3
……小孔、B……受け体、4……支止部、5……
注ぎ口、6……開口部、7,7′……ストツパ
ー、8……握り柄、C……蓋体、9……雌ネジ、
10……カバー部、D……押圧体、11……雄ネ
ジ、12……押圧部、13……つまみ部、14…
…グレープフルーツ、15……イチゴ、16……
補助押圧部。
Claims (1)
- 底部に支止部及び果汁溜部を有し、且果汁溜部
と連通する果汁注ぎ口を一体として形成した開口
部付き紋り受容体と、該容体内に嵌込み底部に形
成の支止部に載置する複数の小孔を有する果実類
の受け体と、容体に対し嵌脱自在で中央部に雌ネ
ジを刻設した蓋体と、若干長目で蓋体の雌ネジと
螺合する雄ネジと容体内を上下に移動し、先端に
受け体と重合する形状の押圧部を遊着し、上端に
つまみ部を取着した果実類の押圧体と、小孔がな
く、且受け体と同形状の補助押圧体とを別設し、
容体内の支止部上に被紋り果実等に対応する形状
の受け体を載置し、この受け体の上方に補助押圧
体を、蓋体の中央部を上下動するよう嵌込んだ押
圧体を下端部に遊着の押圧部が補助押圧体の上方
に位置するよう容体内に嵌込み、容体に対し蓋体
を嵌着して組立てたことを特徴とする果汁紋り
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982034155U JPS58136023U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 果汁絞り器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982034155U JPS58136023U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 果汁絞り器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136023U JPS58136023U (ja) | 1983-09-13 |
JPS6118829Y2 true JPS6118829Y2 (ja) | 1986-06-07 |
Family
ID=30045663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982034155U Granted JPS58136023U (ja) | 1982-03-11 | 1982-03-11 | 果汁絞り器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136023U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5529495B2 (ja) * | 2009-10-02 | 2014-06-25 | 和枝 中井 | まるごとスダチ |
FR2980077B1 (fr) * | 2011-09-21 | 2014-03-07 | Seb Sa | Appareil electromenager comprenant un recipient de travail muni d'un filtre |
-
1982
- 1982-03-11 JP JP1982034155U patent/JPS58136023U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58136023U (ja) | 1983-09-13 |