JPS61185771U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図ａ，ｂは本考案による吊り具の
実施例に係り、第１図はフレコンに吊り具を取り
付けてホイストで吊り上げる状態を示す斜視図、
第２図は帯を掛けないときの掛け部材の状態を示
す説明図、第３図ａ，ｂは帯を掛けたときの掛け
部材の状態を示す説明図、第４図は袋に粒状物等
を詰めて吊り上げた状態を示す説明図、第５図〜
第７図は従来の吊り具に係り、第５図はフレコン
への吊り具の取り付け手順を示す説明図、第６図
は吊り具を介してフレコンを吊り上げた状態を示
す斜視図、第７図はホイストにてフレコンを吊り
上げた状態を示す説明図である。 ４……フレコン、４ａ……袋体、４ｂ……袋、
１０……吊り具本体、１１……掛け部材、１１ａ
，１１ｂ……突出部、１２ａ……係合部、１４…
…吊り上げ部、１５，１６……ピン、１７……回
動部材、１７ａ……外周面、１８……レバー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 略直方体形状を有する袋体と該袋体の上面にお
   ける対向する辺に沿つて夫々配置されるとともに
   両端が前記袋体と一体化された一対の帯からなる
   フレコンにおける吊り具において、前記帯の長さ
   と対応した間隔をおいて略平行に配置されるとと
   もに外側へ向かつて低くなる一対の係合部を一対
   の前記帯の間隔と対応する距離だけ離して相互に
   反対方向へ突出させて二組形成し、この二組の係
   合部の中央に吊り上げ部を形成した吊り具本体と
   、基端部がピンを介して回動自在に前記係合部の
   端部に取り付けられ先端部が前記係合部の下方に
   位置する掛け部材と、該掛け部材の略中間部に形
   成されるとともに前記係合部の側方から上方まで
   伸びる突出部と、該突出部にピンを介して回動自
   在に取付けられるとともに該ピンからの距離が円
   周方向へ逐次大きくなるように形成された外周面
   が前記係合部の上面に当接する回動部材と、該回
   動部材に固着されたレバーとから構成されること
   を特徴とする吊り具。