JPS6118510A - 車両用懸架装置 - Google Patents
車両用懸架装置Info
- Publication number
- JPS6118510A JPS6118510A JP13876484A JP13876484A JPS6118510A JP S6118510 A JPS6118510 A JP S6118510A JP 13876484 A JP13876484 A JP 13876484A JP 13876484 A JP13876484 A JP 13876484A JP S6118510 A JPS6118510 A JP S6118510A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- gas
- hollow rod
- chamber
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/06—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid
- F16F9/063—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using both gas and liquid comprising a hollow piston rod
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/02—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
- B60G17/04—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
- B60G17/0416—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions
- B60G17/0424—Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics regulated by varying the resiliency of hydropneumatic suspensions by varying the air pressure of the accumulator
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は自動車などの懸架機構部に用いられる車両用懸
架装置に関する。
架装置に関する。
従来の車両用懸架装置の一例として、内部に油室をもつ
シリンダと、このシリンダに摺動自在に挿入されかつ内
部に油室およびガス室をもつ中空ロッドと、を備えたス
トラット形懸架装置が知られている。このものにおいて
、中空ロッド内で油とガスとが直接接触すると、ガスの
油中への溶解およびガス気泡の油中への巻き込みを生じ
、ガスの一部がシリンダと中空ロッドとの摺動部に設け
られているシール部から僅かずつ漏れることがある。
シリンダと、このシリンダに摺動自在に挿入されかつ内
部に油室およびガス室をもつ中空ロッドと、を備えたス
トラット形懸架装置が知られている。このものにおいて
、中空ロッド内で油とガスとが直接接触すると、ガスの
油中への溶解およびガス気泡の油中への巻き込みを生じ
、ガスの一部がシリンダと中空ロッドとの摺動部に設け
られているシール部から僅かずつ漏れることがある。
そこでガスと油を隔離する目的で、ガスと油との間にフ
リーピストンを浮べたものもあるが、この場合フリーピ
ストンに摺動抵抗があるため、中空ロッドが伸縮する際
の抵抗が増え、乗り心地が悪化する原因となる。
リーピストンを浮べたものもあるが、この場合フリーピ
ストンに摺動抵抗があるため、中空ロッドが伸縮する際
の抵抗が増え、乗り心地が悪化する原因となる。
(発明の目的)
本発明は上記事情に基づきなされたものでその目的とす
るところは、中空ロッド内のガスと油を隔離することが
できるとともに、摺動抵抗が増加しないような車両用懸
架装置を提供することにある。
るところは、中空ロッド内のガスと油を隔離することが
できるとともに、摺動抵抗が増加しないような車両用懸
架装置を提供することにある。
本発明の要旨とするところは、内部に油室をもつシリン
ダと、このシリンダに摺動自在に挿入されかつ内部に油
室とガス室をもつ中空ロッドとを備えた車両用懸架装置
において、上記中空ロッド内の油室とガス室との間に、
この油室内の油よりも比重の小さい多数の浮き粒子を油
とガスの境界面を覆うように浮かせたことを特徴とする
車両用懸架装置にある。
ダと、このシリンダに摺動自在に挿入されかつ内部に油
室とガス室をもつ中空ロッドとを備えた車両用懸架装置
において、上記中空ロッド内の油室とガス室との間に、
この油室内の油よりも比重の小さい多数の浮き粒子を油
とガスの境界面を覆うように浮かせたことを特徴とする
車両用懸架装置にある。
上記構成によれば、中空ロッド内のガスと油との境界面
を多数の浮き粒子で覆うことができるため、ガスの油中
への溶解およびガス気泡の油中への巻込みを防止できる
。従って油中に溶解または気泡となったガスがシール部
から逃げることを防止できる。しかもフリーピストンの
場合と異なり摺動部がないから、乗り心地悪化の原因と
なるロッド伸縮時の摺動抵抗が増加することもない。
を多数の浮き粒子で覆うことができるため、ガスの油中
への溶解およびガス気泡の油中への巻込みを防止できる
。従って油中に溶解または気泡となったガスがシール部
から逃げることを防止できる。しかもフリーピストンの
場合と異なり摺動部がないから、乗り心地悪化の原因と
なるロッド伸縮時の摺動抵抗が増加することもない。
以下に本発明の第1実施例につき第1図および第2図を
参照して説明する。図中1はシリンダであり、このシリ
ンダ1の内部には油室2が設けられている。またシリン
ダ1の下部には車輪側に固定される取付部3が設けられ
ている。またシリンダ1の上部にはリバウンドストッパ
4が設けられ、更にシリンダ1と下記中空ロッド8との
間をシールするシール部5が設けられている。シール部
5はシール摺動部分に4フツ化エチレンなどのフッ素樹
脂を使用し、摺動抵抗を低下させるようにしてもよい。
参照して説明する。図中1はシリンダであり、このシリ
ンダ1の内部には油室2が設けられている。またシリン
ダ1の下部には車輪側に固定される取付部3が設けられ
ている。またシリンダ1の上部にはリバウンドストッパ
4が設けられ、更にシリンダ1と下記中空ロッド8との
間をシールするシール部5が設けられている。シール部
5はシール摺動部分に4フツ化エチレンなどのフッ素樹
脂を使用し、摺動抵抗を低下させるようにしてもよい。
上記シール部5はシリンダ1の一部を拡管し、その拡管
部1aにシールを圧入して固定する。また拡管部1aは
リバウンドストッパ4のシリンダ1への固定の働きもす
る。
部1aにシールを圧入して固定する。また拡管部1aは
リバウンドストッパ4のシリンダ1への固定の働きもす
る。
そしてシリンダ1に中空ロッド8が挿入されている。こ
の中空ロッド8の内部には、油室9とガス室10が設け
られている。そしてガス室10内に窒素ガスなどのよう
な不活性ガスが高圧で封入されている。また中空ロッド
8の下部には、上記2つの油室2,9を互いに連通させ
る減衰力発生機構11が設けられている。この減衰力発
生機構11には周知のプレート弁とコンスタントオリフ
ィスを用いている。
の中空ロッド8の内部には、油室9とガス室10が設け
られている。そしてガス室10内に窒素ガスなどのよう
な不活性ガスが高圧で封入されている。また中空ロッド
8の下部には、上記2つの油室2,9を互いに連通させ
る減衰力発生機構11が設けられている。この減衰力発
生機構11には周知のプレート弁とコンスタントオリフ
ィスを用いている。
またシリンダ1と中空ロッド8の相互対向面には、シリ
ンダ1の上部側と中間部に位置して、それぞれ環状の滑
り軸受12.13が設けられている。これらの滑り軸受
12.13は、シリンダ1に対lノて中空ロッド8を軸
回り方向および軸線方向に摺動自在に支持している。上
記滑り軸受12゜13は油中にあるため摺動抵抗は小さ
くなる。なお漬り軸受12.13間の距離は中空ロッド
8の要求ストロークを満たす範囲で最大とする。
ンダ1の上部側と中間部に位置して、それぞれ環状の滑
り軸受12.13が設けられている。これらの滑り軸受
12.13は、シリンダ1に対lノて中空ロッド8を軸
回り方向および軸線方向に摺動自在に支持している。上
記滑り軸受12゜13は油中にあるため摺動抵抗は小さ
くなる。なお漬り軸受12.13間の距離は中空ロッド
8の要求ストロークを満たす範囲で最大とする。
また、中空ロッド8の上端面に端部材15が取着されて
いる。この端部材15の下面側にはパンバラバー16が
設けられている。そして端部材15の上面側に設けた取
付部17は車体側に連結される。さらに端部材15には
円筒状のカバー20が中空ロッド8と同心状に取付けら
れている。このカバー20の下部に、リバウンドストッ
パ4と対向してカバー蓋21が設けられている。
いる。この端部材15の下面側にはパンバラバー16が
設けられている。そして端部材15の上面側に設けた取
付部17は車体側に連結される。さらに端部材15には
円筒状のカバー20が中空ロッド8と同心状に取付けら
れている。このカバー20の下部に、リバウンドストッ
パ4と対向してカバー蓋21が設けられている。
そして上記中空ロッド8内の油室9とガス室10との闇
には、油室9内の油よりも比重の小さい多数の浮き粒子
22・・・を設けている。これらの浮き粒子22・・・
は、油とガスの境界面を覆うようにして浮いている。浮
き粒子22・・・は、第2図に例示したように、油室9
内の油よりも比重の小さい液体23を油に不溶性のカプ
セル24に封入し、粒子比重を油よりも小さくしたもの
である。カプセル24としては、例えばウレタンなどの
高分子材料あるいはガラス、セラミックなどを用いるこ
とができる。また浮き粒子22・・・の粒子径は、減衰
力発生機構11のオリフィス径よりも大きくし、オリフ
ィスを通過することのないようにしである。
には、油室9内の油よりも比重の小さい多数の浮き粒子
22・・・を設けている。これらの浮き粒子22・・・
は、油とガスの境界面を覆うようにして浮いている。浮
き粒子22・・・は、第2図に例示したように、油室9
内の油よりも比重の小さい液体23を油に不溶性のカプ
セル24に封入し、粒子比重を油よりも小さくしたもの
である。カプセル24としては、例えばウレタンなどの
高分子材料あるいはガラス、セラミックなどを用いるこ
とができる。また浮き粒子22・・・の粒子径は、減衰
力発生機構11のオリフィス径よりも大きくし、オリフ
ィスを通過することのないようにしである。
上記構成の懸架装置は、シリンダ1に対して中空ロッド
8が伸縮することにより、ガスの反発カによるばね機能
と、減衰力発生機構11に油が流通することによる減衰
機能が発揮される。そして中空ロッド8の伸縮に伴って
その内部の油面位置も上下するが、油とガスの境界面は
浮き粒子22・・・により覆われていて、ガスと油が直
接接触することを防いでいるため、ガスの油中への溶解
およびガス気泡の油中への巻込みを防止できる。このた
め、油中のガスがシール部5を通じて外部に逃げること
を防止でき、信頼性の高い懸架装置が得られる。
8が伸縮することにより、ガスの反発カによるばね機能
と、減衰力発生機構11に油が流通することによる減衰
機能が発揮される。そして中空ロッド8の伸縮に伴って
その内部の油面位置も上下するが、油とガスの境界面は
浮き粒子22・・・により覆われていて、ガスと油が直
接接触することを防いでいるため、ガスの油中への溶解
およびガス気泡の油中への巻込みを防止できる。このた
め、油中のガスがシール部5を通じて外部に逃げること
を防止でき、信頼性の高い懸架装置が得られる。
しかも浮き粒子22・・・を用いているから、従来のフ
リーピストンにおけるような摺動部がなく、中空ロッド
8が伸縮する際の摺動抵抗を増大させることがない。従
って乗り心地を良くする上でも有効である。
リーピストンにおけるような摺動部がなく、中空ロッド
8が伸縮する際の摺動抵抗を増大させることがない。従
って乗り心地を良くする上でも有効である。
なお第3図は本発明の第2実施例を示したものであって
、この場合、中空ロッド8とは別に副チャンバ25を設
けている。この副チヤンバ25内には副ガス室26が設
けられていて、ガス通路27を介して中空ロッドのガス
室1oに連通させている。このような構成によれば、ガ
ス室の内容積を大きくとることが可能となるため第1実
施例のものよりもばね定数を低くすること、あるいはガ
ス室10の長さを短くすることにより取付は長さを短く
できる。その他の基本的な構成および作用効果は第1実
施例と同様であるから対応する部位に同一符号を付して
説明は省略する。
、この場合、中空ロッド8とは別に副チャンバ25を設
けている。この副チヤンバ25内には副ガス室26が設
けられていて、ガス通路27を介して中空ロッドのガス
室1oに連通させている。このような構成によれば、ガ
ス室の内容積を大きくとることが可能となるため第1実
施例のものよりもばね定数を低くすること、あるいはガ
ス室10の長さを短くすることにより取付は長さを短く
できる。その他の基本的な構成および作用効果は第1実
施例と同様であるから対応する部位に同一符号を付して
説明は省略する。
また第4図に本発明の第3実施例を示している。
この実施例において、上記第1実施例および第2実施例
と共通する部位には共通の符号を付して説明は省略し、
異なる点につき以下に説明する。
と共通する部位には共通の符号を付して説明は省略し、
異なる点につき以下に説明する。
この第3実施例の減衰力発生機構11は、周知のプレー
ト弁を用いたオリフィス30と、回転位置を変えること
によりオリフィス開口量を変化させることのできる可変
オリフィス部材31とからなり、この可変オリフィス部
材31は駆動棒32を介して切換用駆動源33により回
転されるようになっている。この切換用駆動源33とし
ては、ステップモータあるいはロータリソレノイドなど
を用いる。34は電力供給用のリード線である。
ト弁を用いたオリフィス30と、回転位置を変えること
によりオリフィス開口量を変化させることのできる可変
オリフィス部材31とからなり、この可変オリフィス部
材31は駆動棒32を介して切換用駆動源33により回
転されるようになっている。この切換用駆動源33とし
ては、ステップモータあるいはロータリソレノイドなど
を用いる。34は電力供給用のリード線である。
また切換用駆動源33の上面側には上記駆動棒32と同
動回転する軸35が突出しており、この軸35によって
切換弁36の弁体36aが回転駆動されるようになって
いる。この切換弁36は、弁体36aの回転位置に応じ
てガス通路27の流通と遮断をなすものである。
動回転する軸35が突出しており、この軸35によって
切換弁36の弁体36aが回転駆動されるようになって
いる。この切換弁36は、弁体36aの回転位置に応じ
てガス通路27の流通と遮断をなすものである。
一方、副チャンバ25の内部はフリーピストン40を境
にして副ガス室26と油室41とに分けられていて、油
室41に油all整機11142が接続されている。こ
の油量調整機構42は、油圧源43と、切換弁44.4
5などからなる。そして油室41に油を出し入れするこ
とにより、油室41内の油量の変化に伴ってガス室10
.26の内圧′ないし容積が変化し、結果的に中空ロッ
ド8の伸びを調整することができる。つまり車高調整を
行なうことができるものである。
にして副ガス室26と油室41とに分けられていて、油
室41に油all整機11142が接続されている。こ
の油量調整機構42は、油圧源43と、切換弁44.4
5などからなる。そして油室41に油を出し入れするこ
とにより、油室41内の油量の変化に伴ってガス室10
.26の内圧′ないし容積が変化し、結果的に中空ロッ
ド8の伸びを調整することができる。つまり車高調整を
行なうことができるものである。
しかも切換弁36を開閉することによって、ばねとして
働くガス室の容積を2段階に変化させれば、ばね定数を
高低2段階に切換えることができるとともに、可変オリ
フィス部材31を回動させてオリフィス流量を変化させ
ることにより、減衰力を変化させることもできる。
働くガス室の容積を2段階に変化させれば、ばね定数を
高低2段階に切換えることができるとともに、可変オリ
フィス部材31を回動させてオリフィス流量を変化させ
ることにより、減衰力を変化させることもできる。
なお上記第3実施例において車高調整機能をもたせる必
要のない場合には、フリーピストン40や油室41、油
量調整機構42を省略する。
要のない場合には、フリーピストン40や油室41、油
量調整機構42を省略する。
前述したように本発明によれば、浮き粒子によって中空
ロッド内のガスと油を隔離することによりガスの油中へ
の溶解あるいはガス気泡の巻込み等を防止でき、しかも
摺動抵抗を増加させることがない。
ロッド内のガスと油を隔離することによりガスの油中へ
の溶解あるいはガス気泡の巻込み等を防止でき、しかも
摺動抵抗を増加させることがない。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面図、第2因は
同実施例における浮き粒子の断面図、第3図および第4
図はそれぞれ本発明の第2実施例および第3実施例を示
す縦断面図である。 1・・・シリンダ、2・・・油室、8・・・中空ロッド
、9・・・油室、10・・・ガス室、11・・・減衰力
発生機構、22・・・浮き粒子、24・・・カプセル。
同実施例における浮き粒子の断面図、第3図および第4
図はそれぞれ本発明の第2実施例および第3実施例を示
す縦断面図である。 1・・・シリンダ、2・・・油室、8・・・中空ロッド
、9・・・油室、10・・・ガス室、11・・・減衰力
発生機構、22・・・浮き粒子、24・・・カプセル。
Claims (3)
- (1)内部に油室をもつシリンダと、このシリンダに摺
動自在に挿入されかつ内部に油室とガス室をもつ中空ロ
ッドとを備えた車両用懸架装置において、 上記中空ロッド内の油室とガス室との間に、この油室内
の油よりも比重の小さい多数の浮き粒子を油とガスの境
界面を覆うように浮かせたことを特徴とする車両用懸架
装置。 - (2)上記浮き粒子は、油室内の油よりも比重の小さい
液体をこの油に不溶性のカプセルに封入したものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の車両
用懸架装置。 - (3)上記浮き粒子の粒子径を、上記シリンダの油室と
中空ロッドの油室とを連通させる減衰力発生機構のオリ
フィス径よりも大きくしたことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の車両用懸架装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13876484A JPS6118510A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 車両用懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13876484A JPS6118510A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 車両用懸架装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118510A true JPS6118510A (ja) | 1986-01-27 |
Family
ID=15229639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13876484A Pending JPS6118510A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 車両用懸架装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118510A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101893052A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-11-24 | 浙江万向系统有限公司 | 一种带有防泡沫装置的减震器 |
TWI660130B (zh) * | 2018-03-31 | 2019-05-21 | 油順精密股份有限公司 | 具有防止活塞撞擊缸體機制之阻尼器 |
WO2019097211A1 (en) * | 2017-11-16 | 2019-05-23 | Bae Systems Plc | Improved suspension strut |
KR20220050752A (ko) | 2020-10-16 | 2022-04-25 | 도시바 라이프스타일 가부시키가이샤 | 의류 처리 장치, 방진 장치 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13876484A patent/JPS6118510A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101893052A (zh) * | 2010-04-28 | 2010-11-24 | 浙江万向系统有限公司 | 一种带有防泡沫装置的减震器 |
WO2019097211A1 (en) * | 2017-11-16 | 2019-05-23 | Bae Systems Plc | Improved suspension strut |
TWI660130B (zh) * | 2018-03-31 | 2019-05-21 | 油順精密股份有限公司 | 具有防止活塞撞擊缸體機制之阻尼器 |
KR20220050752A (ko) | 2020-10-16 | 2022-04-25 | 도시바 라이프스타일 가부시키가이샤 | 의류 처리 장치, 방진 장치 |
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