JPS61184301U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図および第３図は、本考案におけ
る誘電体共振器を説明するための図であり、この
うち第１図は誘電体共振器の斜視図、第２図は本
考案における中心電極部材を示す拡大斜視図、第
３図は第１図の縦断面図である。第４図は、本考
案における中心電極部材の他の例を示す拡大斜視
図である。第５図は、本考案の誘電体共振器装置
を示す部分斜視図である。第６図および第７図は
、それぞれ、従来の誘電体共振器を示す斜視図お
よび縦断面図である。第８図は、誘電体共振器の
共振回路を示す回路図である。第９図および第１
０図は、それぞれ、誘電体フイルタ装置を説明す
るための概略図および回路図である。第１１図お
よび第１２図は、それぞれ、従来の他の誘電体共
振器を示す斜視図および縦断面図、第１３図は従
来の中心電極部材を示す拡大斜視図である。 符号の説明、１……誘電体共振器、２……誘電
体、２１……貫通孔、３……導電膜、４……中心
電極部材、４５……スリツト、４６……挟持部、
４７……基部、４７１……嵌入方向先端部、４７
２……嵌入方向後端部、６……コンデンサ、６１
……コンデンサ基板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中心に貫通孔を有する円筒状の誘電体の外
   周面、内周面および軸方向一端面に導電膜を形成
   した誘電体共振器と、板状のコンデンサとを有し
   、スリツトを形成した薄肉状でかつ筒状の基部と
   、この基部に一体的に形成された挟持部とを有す
   る中心電極部材を、上記誘電体共振器の貫通孔の
   導電膜に嵌着して設け、この中心電極部材の挟持
   部にてコンデンサ電極を挟持して前記誘電体共振
   器と接続した誘電体共振器装置において、上記中
   心電極部材の基部の嵌入方向先端部が後端部より
   狭径であることを特徴とする誘電体共振器装置。 (2) 基部が円錐台状をなす実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の誘電体共振器装置。 (3) 基部が嵌入方向後端部にて、部分的に貫通
   孔内の導電膜と接触している実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の誘電体共振器装置。 (4) 挟持部の先端が略二また状である実用新案
   登録請求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに
   記載の誘電体共振器装置。