JPS61184106U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 図面は本考案による締結構造を示すためのもの
で、第１図のＡ〜Ｄは各々板厚の異なる構成を示
す断面図、第２図のＡ，Ｂは他の実施例を示す断
面図、第３図は他の実施例を示す断面図、第４図
は締結手段を締結する状態を示す断面図、第５図
は締結手段を締結した状態を示す断面図、第６図
は締結手段を示す斜視図、第７図は締結手段の他
の実施例を示す斜視図、第８図及び第９図は、第
７図に示す締結手段の締結状態を示すための断面
図である。 １は締結孔、２は第１部材、２ｂは肉盛部、３
は第２部材、３ａは打出し部、４は締結部、４ａ
は厚さ調整部、５はリベツト体、６は足部、７は
頭部、９はねじ体、１０は締結手段、１１は棒体
、ｈ_１〜ｈ_４は合計板厚、Ｈ_２〜Ｈ_４は合計厚さ
である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも第１及び第２部材２，３の締結
   孔１に設けられた締結手段１０によつて、前記各
   部材２，３を互いに締結するための締結個所を複
   数有する締結構造において、前記各部材２，３の
   任意の締結部４に厚さ調整部４ａを形成し、各締
   結部４の各々の合計厚さが、前記各締結個所にお
   いてほぼ同一となるように構成し、ほぼ同一高さ
   を有する締結手段１０を用いて前記各締結個所の
   前記各部材２，３を締結した構成よりなる締結構
   造。 (2) 前記厚さ調整部４ａは、打出し部３ａ又は
   肉盛部２ｂ等からなることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項記載の締結構造。 (3) 前記厚さ調整部４ａは、ざぐり部等を用い
   て厚さを減少させ、前記各締結部４の各々の合計
   厚さをほぼ同一となるように構成したことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の締結
   構造。 (4) 前記締結手段１０は、前記締結孔１に挿入
   されたリベツト体５及びこのリベツト体５の孔８
   に挿入されたねじ体９とから構成されたことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第２
   項、又は第３項記載の締結構造。 (5) 前記締結手段１０は、前記締結孔１に挿入
   されたリベツト体５及びこのリベツト体５の案内
   孔８に挿入された棒体１１とから構成されたこと
   を特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項又は
   第２項、又は第３項記載の締結構造。 (6) 前記締結手段１０は、前記締結孔１に挿入
   され互いに対向する端部に鍔部を有するリベツト
   体５から構成されたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項又は第２項、又は第３項記載
   の締結構造。 (7) 前記リベツト体５は樹脂で構成された成型
   品よりなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第４項、又は第５項記載の締結構造。 (8) 前記ねじ体９は樹脂で構成された成型品よ
   りなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第４項記載の締結構造。 (9) 前記棒体１１は樹脂で構成された成型品よ
   りなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第５項記載の締結構造。