JPS61183370U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案の実施例を示し、第１
図は側面図、第２図は第１図の―線断面図、
第３図は第２図の―線断面図、第４図は胴部
本体の開口端部要部断面図、第５図は従来例の断
面図、第６図は同要部断面図である。 １０……胴部本体、１１……フランジ、１２…
…締結ボルト、１３……胴管部、１４……芯管部
、２５……端部、１６……開口端部、１７……支
持壁、１８……貫通孔、１９……軸受部、２２…
…金属製軸受管、２３……嵌合孔、２４……通孔
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 硬質合成樹脂製の胴部本体１０とその両端に配
   置したフランジ１１，１１を、締結ボルト１２で
   一体に組立てた巻取ドラムであつて、該胴部本体
   １０は同心状に設けた胴管部１３と芯管部１４を
   半径方向のかつ軸方向両端部１５，１５が胴管部
   １３の両開口端部１６，１６より僅かに短い多数
   の支持壁１７で一体的に連結され、該支持壁１７
   の胴管部１３側端部に軸方向に貫通する貫通孔１
   ８が設けられており、芯管部１４はその両端を胴
   管部１３の開口端部１６，１６より突出させて軸
   受部１９，１９とされており、該軸受部１９の内
   周には金属製軸受管２２が嵌着されており、 一方フランジ１１は、その中心に前記軸受部１
   ９の嵌合孔２３と、この嵌合孔２３と同心円上に
   前記支持壁１７の貫通孔１８と連通する複数個の
   通孔２４と、その内面に胴管部１３の開口端部１
   ６が嵌入する円周凹溝２５が設けられており、 胴体本体１０の両側にフランジ１１，１１を嵌
   着してこれら締結ボルト１２を貫通して固着した
   ことを特徴とする線条巻取ドラム。