JPS61178931U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すもので、第１図は本
考案を使用したローターの正面図、第２図はチツ
プを挿嵌した状態の打撃子の斜視図、第３図、第
４図、第５図は夫々チツプ、コツター及びプロテ
クターの斜視図、第６図はローター本体の部分斜
視図、第７図はローター本体に打撃子、チツプ及
びコツターを組込んだ状態の斜視図、第８図はプ
ロテクター取付状態を示す斜視図、第９図は第１
図のＸ―Ｘ視断面図である。 ２……ローター本体、３……溝、４，４′……
側壁面、５，５′……凹溝、７，７′……ピン孔
、８……打撃子、９……上部打撃体部、１０……
下部打撃体部、１１……中間体部、１２，１２′
……横溝、１３……チツプ、１４……片側面、１
５……凹溝、１６……コツター、１７……プロテ
クター、１９……切欠溝、２０……側壁部、２１
……ピン挿通孔、２２……ピン。

補正 昭６１．６．４ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 衝撃式破砕機用ローターの打撃
子固定装置

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外周の複数個所に溝３を設け、該溝３の両側壁
   面４，４′の上部に対向して凹溝５，５′を設け
   ると共に、溝３の両側方の外周縁を切欠いて段部
   ６，６′とし、溝３と両側の段部６，６′間に夫
   々ピン孔７，７′を穿設したローター本体２と、
   断面が同一形状で対称をなす上部打撃体部９及び
   下部打撃体部１０をなし、中間体部１１の両側に
   長手方向の横溝１２，１２′を設けた打撃子８と
   、ローター本体２の厚みに相当する巾で打撃子の
   横溝１２，１２′に挿嵌可能な高さを有し、片側
   面１４に凹溝１５を設けたチツプ１３と、ロータ
   ー本体２の厚みに相当する巾を有し、ローター本
   体２の凹溝５［又は５′］とチツプ１３の凹溝１
   ５を一致させて当接した時形成される空筒内に挿
   嵌自在としたコツター１６と、片側をローター本
   体２の周縁部を挿入可能な切欠溝１９を設けて側
   壁部２０，２０を形成し、該側壁部２０，２０に
   対向するピン挿通孔２１，２１を穿設したプロテ
   クター１７及び、該プロテクター１７をローター
   本体２に固定するピン２２よりなる衝撃式粉砕機
   用ローターの打撃子固定装置。