JPS61178123U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す構成図、第
２図は第１図の制御装置に格納されている制御手
順のプログラムを示すフローチヤート、第３図は
従来の貯湯式給湯機を示す構成図である。 １……貯湯槽、２……水取入配管、３……加熱
器、４……給湯配管、５……蛇口、６……電磁弁
、７……湯水方向切換弁としての三方弁、７ｃ…
…分岐口、８……回収配管、９……温水回収用循
環ポンプ、１０……冷水回収用循環ポンプ、１１
，１２……水温検知器、１３……制御装置、なお
、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 加熱された貯湯槽内の温水を給湯配管を通
   して蛇口から供給するようにした貯湯式給湯機に
   おいて、前記給湯配管の途中に湯水方向切換弁を
   介装し、且つその分岐口を貯湯槽へ水を取り入れ
   るための水取入配管と連結する回収配管を設け、
   この回収配管の途中に温水回収用循環ポンプ及び
   冷水回収用循環ポンプを介装すると共に、給湯開
   始前に前記湯水方向切換弁及び冷水回収用循環ポ
   ンプを制御して給湯配管内の冷水を水取入配管へ
   回収し給湯終了後に湯水方向切換弁及び温水回収
   用循環ポンプを制御して給湯配管内の温水を貯湯
   槽へ回収する制御手段を設けたことを特徴とする
   貯湯式給湯機。 (2) 湯水方向切換弁は蛇口付近の給湯配管途中
   に介装したことを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の貯湯式給湯機。 (3) 制御手段は給湯配管内の湯水温度が設定温
   度を越えた時点で冷水回収を停止するようにした
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   又は第２項記載の貯湯式給湯機。 (4) 制御手段は給湯終了後の温水回収時期を設
   定するタイマを具備していることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項何れか
   記載の貯湯式給湯機。