JPS61177736U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるボールスタツドの転造加
工装置を示す図、第２図は第１図の線―にお
ける断面図、第３図は固定ダイスの円弧状凹部の
形状を示す図、第４図は第３図の線―におけ
る断面図、第５図は従来のボールスタツド加工工
程を示す図である。 １……ボールスタツド、２……ネジ部、３……
テーパ部、４……軸部、５……球部、６……バイ
ト、７……ローラ転造盤、１０……転造加工装置
、１１……主軸、１２……回転ダイス、１３……
外周部、１４……固定ダイス、１５……円弧状凹
部、１６……軸転造部、１７……球転造部、２０
……装置本体、２１……位置調整ボルト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 予め冷間鍛造により成形加工したボールス
   タツドの球部および軸部を仕上げ加工する転造加
   工装置において、 外周部をボールスタツドの球部および軸部の転
   造形状に形成した回転ダイスと、該回転ダイスの
   外周部と相対する円弧状の凹部に該ボールスタツ
   ドの球部および軸部を夫々転造加工する球転造部
   および軸転造部を形成した固定ダイスと、該回転
   ダイスの外周部に対する該固定ダイスの円弧状凹
   部の位置を調整するためのダイス位置調整手段と
   を具備したことを特徴とするボールスタツドの転
   造加工装置。 (2) 前記ダイス位置調整手段は前記固定ダイス
   を前記回転ダイスの方向に移動するように配置し
   た位置調整ボルトで構成されている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載のボールスタツドの転造加
   工装置。