JPS61177583A - パタ−ン分類アルゴリズム記述・実行方式 - Google Patents

パタ−ン分類アルゴリズム記述・実行方式

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JPS61177583A
JPS61177583A JP1652685A JP1652685A JPS61177583A JP S61177583 A JPS61177583 A JP S61177583A JP 1652685 A JP1652685 A JP 1652685A JP 1652685 A JP1652685 A JP 1652685A JP S61177583 A JPS61177583 A JP S61177583A
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JP
Japan
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description
feature quantity
measurement
image
feature
Prior art date
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Pending
Application number
JP1652685A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Mizuno
浩孝 水野
Akira Maeda
章 前田
Fuminobu Furumura
文伸 古村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61177583A publication Critical patent/JPS61177583A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は画像のパターン分類方式に係り、特に分類アル
ゴリズムの記述の単純化に好適なパターン分類アルゴリ
ズム記述・実行方式に関する。
〔発明の背景〕
画像中の物体の分類・認識方式の代表的なものとして決
定木を用いる方式がある。第1図は決定木の例である。
決定木方式によるパターンの分類については、情報処理
学会コンピュータビジョン研究会資料21−1 (19
82年)における沼上らによるr会話型処理による画像
計測と認識アルゴリズムの開発支援ツール」と題する文
献において論じられている。第1図のフローチャートに
示した様に決定木による分類は画像のある特徴量を計測
しくステップ11,13.14)、その特徴量をしきい
値と比較して(ステップ12.15)パターンがあるカ
テゴリーに属するか否かを判定する(ステップ16.1
7.18)ことにより行なわれ、最終的に属するカテゴ
リーが決定される。
この分類処理のフローチャートを計算機プログラムとし
て記述すれば、画像の特徴量計測と特徴量の判定の処理
の2種に大別できる。
一般に、画像の特徴量には面積や周囲長など画像から直
接求めるしかない特徴量(以下、1次特微量と呼ぶこと
にする)とこれら面積・周囲長などの1次特微量から算
出できる円形度などの特徴量(以下、2次特微量と呼ぶ
ことにする)とが存在する。
判定に1次特徴景を用いる場合、それが未計測ならば画
像から計測する処理が必要であるが、計測済ならばその
必要はないことは当然である。
判定に2次特徴社を用いる場合には、それが未算出であ
っても、算出に必要な1次特微量がすべて計測済である
ならばそれらを用いてただちに算出できる。しかし、未
計測の1次特微量がある時には、まずこれを画像から計
測することが必要となる。
従来、パターン分類アルゴリズムを記述する際には前述
の様な繁雑な特徴量の計測の問題に関して (1)各判断処理部の前に1判断に使用する特徴量の計
測処理部を必要に応じて設ける(第1図参照)。
あるいは (2)予め判断に利用される可能性のある特徴量をすべ
て求めておき、それらを使って以降の判断処理をすすめ
る。
のいずれかの方式がとられている。
しかし上記(1)では各判断処理部に処理が進むまでに
どの特徴量が計測され、どれが未計測であるかを見きわ
めて特徴量計測処理部の有無あるいは計測の手段を決定
する必要があり1分類アルゴリズムが複雑になる程、そ
の記述は繁雑になる。
(2)ではその様な記述の繁雑さは避けられるが、実際
に分類処理に使用しない特徴量まで計測してしまう可能
性が生じ1分類アルゴリズムが複雑になる程むだな処理
が増大する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、簡便な記述でパターン分類アルゴリズ
ムを効率的に実行するパターン分類アルゴリズム記述・
実行方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明においては分類アルゴ
リズムの実行中に画像特徴量が参照された場合、もし計
測済ならばそれを参照し、未計測ならば計測を行なう機
構をアルゴリズムの記述の解釈・実行部に内蔵させ1画
像特徴量の判定ロジックのみで分類アルゴリズムを記述
する。
また、画像特徴量を計測する際、特徴量間の依存関係を
記憶しておくことにより、処理の重複を防ぎ、互いに独
立な特徴量のみを計測する。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例の全体構成を第2図に示す。
TVカメラ21から入力される画像は2値化・雑音除去
装w122により2値化および雑音除去され画像メモリ
23に格納される。2値化については入力画像の各画素
値と一定しきい値との大小比較による2値化等の公知技
術が、また雑音除去についても収縮・膨張操作による雑
音除去等の公知技術が存在する(岩披講座 情報科学2
1「パターン認識と図形処理)長丸 真編、p151〜
153゜164〜167)。
そしてパターン分類装置24は画像メモリ23から2値
画像を入力し、分類を行ないその結果をコンソール25
に表示する。26は全体の制御装置である。
次に、パターン分類装[24の内部構成および動作につ
き説明する。第3図はそのブロック構成を示すものであ
る。第3図において、パターン分類アルゴリズム記述メ
モリ31には第4図に示すような分類アルゴリズムが記
述されている。第4図の例は第1図で示した分類アルゴ
リズムから画像特徴量計測処理部分の記述を除去したも
のである。このように上記メモリ31には画像特徴量計
測処理(第1図におけるステップ11,13゜14)の
記述を除いた1判定ロジックのみの記述を格納する。イ
ンタプリタ32はメモリ31の内容を順次読み出して、
判定処理を実行するが、その際判定に使用する画像特徴
量の参照は画像特徴量参照処理部33を介して行なわれ
る。
画像特徴量参照処理部33はインタプリタ32に必要と
する画像特徴量を以下の手順により渡す。
画像特徴量は前述のように1次特微量と1次特徴量から
算出できる2次特微量に分類可能である。
第5図は画像512面積529周囲長53などの1次特
微量、および円形度54などの2次特微量の間の依存関
係を示す模式図である。第6図はこの関係を表形式で表
現したものである0表で依存特徴量のカラム61が空で
ある特機部は1次特微量であることを示し、そうでない
ものは2次特微量であることを示す、計測・算出手続き
のカラム62にはその特機部を計測・算出するのに使用
する手続き名が記述される。これは面積・周囲長などの
1次特微量の場合には画像処理の手続きであり、画形度
等の2次特微量の場合には、それと依存関係にある1次
特微量(円形度の時は面積と周囲長)から算出するため
の手続きである。第6図の表(以下、特微量構造表と呼
ぶことにする)は特徴量メモリ34に格納される。また
上記の計測・算出手続き群は特徴量計測・算出処理部3
5に格納されている。
まず、画像特徴量参照処理部33はインタプリタ32に
より指定された特機部について、特徴量メモリ34中の
特微量構造表を参照する。そして値が既に値カラム63
に設定されているならば、その値をインタプリタ32に
返すだけでよい。
そうでなく未設定の場合には第6図に示した様に1次特
微量に属するものについては表に記述されている計測・
算出手続きを特徴量計測・算出処理部35の中から選択
して起動する9手続きの起動結果、特機部は特微量構造
表の値カラム63中に設定され、その値はインタプリタ
32に返される。
特機部が未設定で、かつ2次特微量である場合について
は特徴量構造表中の依存特徴量61を調べ、それらの値
を表中でさがす。それらの値がすべて設定済ならば、そ
れらを用いて表に記述しである手続きにより値を算出し
、表中に設定し、値をインタプリタ32に返す、もし、
依存特徴量中に値が未設定のものが含まれる場合には、
これを先に述べた1次特微量計測の手順に従い求め、後
に自分自身の値を算出する1以上−が画像特徴量参照処
理部33の動作である。
本実施例により、TVカメラから入力した画像のパター
ン分類処理を行なうことができる。
なお、本実施例では2値画像のパターン分類装置につき
述べたが、画像特徴量としてスペクトル(色)情報ある
いは濃度(明るさ)情報を採用することによりカラー画
像や濃淡画像のパターン分類にも本発明を適用すること
が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パターン分類アルゴリズムを記述する
際1画像特徴量の計測処理を記述せず判定ロジックのみ
を記述するだけでよいので、全体の記述が簡略化できる
という効果がある。
また2分類アルゴリズムの実行の際、特機部が必要にな
った時点ではじめて計測処理が行なわれること及び2次
特微量算出の場合にはその算出に関して不足している1
次特微量のみが計測されることにより、判定に不必要な
特機部が計測されることがないので、処理時間の短縮が
図れるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方式の決定木による分類手順を示すフロー
チャート、第2図は本発明の一実施例の全体構成図、第
3図は実施例中のパターン分類装置の内部構成図、第4
図は本発明で用いる決定木による分類手順を示すフロー
チャート、第5図は画像特徴量間の依存関係を表わす模
式図、第6図第 2 口 第 3 図 循ヰ 図 第 5 目 S z 口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パターン分類アルゴリズム記述メモリ、該メモリ中
    の記述を順次読み出して解釈・実行するインタープリタ
    画像特徴量メモリ、画像特徴量計測・算出処理部および
    画像メモリとから構成されるパターン分類装置において
    、分類アルゴリズム実行中に画像特徴量が参照される時
    該特徴量が未計測ならば計測を行なうことにより、画像
    特徴量計測処理を記述しないことを特徴とするパターン
    分類アルゴリズム記述・実行方式。 2、上記画像特徴量メモリは画像特徴量間の依存関係を
    記憶していることを特徴とする第1項のパターン分類ア
    ルゴリズム記述・実行方式。
JP1652685A 1985-02-01 1985-02-01 パタ−ン分類アルゴリズム記述・実行方式 Pending JPS61177583A (ja)

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JPS61177583A true JPS61177583A (ja) 1986-08-09

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JP1652685A Pending JPS61177583A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 パタ−ン分類アルゴリズム記述・実行方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002001505A1 (fr) * 2000-06-26 2002-01-03 Iwane Laboratories, Ltd. Systeme de conversion d'informations

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002001505A1 (fr) * 2000-06-26 2002-01-03 Iwane Laboratories, Ltd. Systeme de conversion d'informations
US7031554B2 (en) 2000-06-26 2006-04-18 Iwane Laboratories, Ltd. Information converting system
JP4582995B2 (ja) * 2000-06-26 2010-11-17 株式会社岩根研究所 情報変換システム

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