JPS61177435U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例にかかる筒形コンデン
サの縦断面図、第２図は他の実施例にかかる筒形
コンデンサの縦断面図、第３図は従来例の筒形コ
ンデンサの縦断面図、第４図は第３図のＡ―Ａ線
に沿う横断面図である。 図中、符号３６，４１は筒形コンデンサ、４は
筒形誘電体、８は内部電極、１４は外部電極、２
０は第１金属キヤツプ、２２は第２金属キヤツプ
、２４，２６は底部、２８，３０は筒部、３８は
第１突起、４０は第２突起、４２は第１絶縁樹脂
、４４は第２絶縁樹脂。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両端が開口されている筒形誘電体を備え、 該筒形誘電体の内周面には一方のコンデンサ電
   極としての内部電極が前記筒形誘電体の一方の開
   口部端面にまで延びて形成されており、同じく前
   記筒形誘電体の外周面には他方のコンデンサ電極
   としての外部電極が少なくとも前記筒形誘電体の
   一方の開口部端面から所定距離だけ離れた所に至
   るまでの間を除いて形成されており、 前記筒形誘電体の一方の開口部の端面には前記
   内部電極に接続された端面電極が設けられ、 前記一方の開口部側に取り付けられて前記端面
   電極を介して前記内部電極に接続される第１金属
   キヤツプと、前記筒形誘電体の他方の開口部側に
   取り付けられて前記外部電極に接続される第２金
   属キヤツプとを備えていることを特徴とする筒形
   コンデンサ。 (2) 前記第１金属キヤツプは底部とこの底部周
   縁に立設された筒部とにより有底筒形に形成され
   ており、 前記底部には該第１金属キヤツプを前記筒形誘
   電体に取り付けた状態で該筒形誘電体の端面電極
   に圧接する第１突起が形成されている前記実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の筒形コンデンサ
   。 (3) 前記第１金属キヤツプは底部とこの底部周
   縁に立設された筒部とにより有底筒形に形成され
   ており、 前記筒部の内周面には、該第１金属キヤツプを
   前記筒形誘電体に取り付けた状態で、前記筒形誘
   電体の一方の開口部端面から前記所定距離だけ離
   れた所までの間に露出している該筒形誘電体の外
   周面に圧接する第２突起が形成されている前記実
   用新案登録請求の範囲第１項に記載の筒形コンデ
   ンサ。 (4) 前記第２突起は、絶縁樹脂を介して前記筒
   形誘電体の外周面の露出部に圧接するものである
   前記実用新案登録請求の範囲第３項に記載の筒形
   コンデンサ。