JPS61177201A - 根切りチエンソ−用のガイドバ− - Google Patents
根切りチエンソ−用のガイドバ−Info
- Publication number
- JPS61177201A JPS61177201A JP1649485A JP1649485A JPS61177201A JP S61177201 A JPS61177201 A JP S61177201A JP 1649485 A JP1649485 A JP 1649485A JP 1649485 A JP1649485 A JP 1649485A JP S61177201 A JPS61177201 A JP S61177201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide bar
- chain
- saw
- groove
- soil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sawing (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチエンソー、特に根切りチエンソー用のガイド
バーに関するものである。
バーに関するものである。
造園業界で植樹を山林から畑へ、畑から庭園等へ移植す
る作業は必要欠くべからざる仕事であるが、この時、根
切り作業と称する重要な仕事がある。この作業は樹幹の
周囲に環状又は多角形状に切込みを入れて溝を掘り、更
にこの溝から水平方向又は斜め下方に切込みを入れて心
根を切り、樹木を土壌から持ち上げられるようにする事
である。
る作業は必要欠くべからざる仕事であるが、この時、根
切り作業と称する重要な仕事がある。この作業は樹幹の
周囲に環状又は多角形状に切込みを入れて溝を掘り、更
にこの溝から水平方向又は斜め下方に切込みを入れて心
根を切り、樹木を土壌から持ち上げられるようにする事
である。
事際はこの作業の後、鉢巻きと称して根を付着土もろと
もムシ口でくるみ（コモかけ作業）、次の ″植栽
地へ移送してこれを植える訳で、新しい土地の土壌への
根着さを良くするためには前の植栽地での根に付着した
土をできる限りその１１もってゆくのが良いとさ扛てい
る。
もムシ口でくるみ（コモかけ作業）、次の ″植栽
地へ移送してこれを植える訳で、新しい土地の土壌への
根着さを良くするためには前の植栽地での根に付着した
土をできる限りその１１もってゆくのが良いとさ扛てい
る。
従来の切込みは、スコップを樹木のまわりに突き立てる
等による押切υによって行なわれていたが、この方法だ
と作業に時間がかかる上に、根に撮動を与えるために付
着土の剥離が生じ易く、植栽地での根付きが悪かった。
等による押切υによって行なわれていたが、この方法だ
と作業に時間がかかる上に、根に撮動を与えるために付
着土の剥離が生じ易く、植栽地での根付きが悪かった。
最近では作業性を早め、かつ根の切断面をきれいに切っ
て根着きを良くするために、溝堀りは従来通シスコツプ
等を用いて行なうが、切込み作業をチエンソーで行なう
ところも多くなっ□た。
て根着きを良くするために、溝堀りは従来通シスコツプ
等を用いて行なうが、切込み作業をチエンソーで行なう
ところも多くなっ□た。
このような切込み作業及び根切シ作業は、土壌中に張り
めぐらされている樹木の根を切るために、肝心の木を切
る以前にも、最中にも、以降にも土壌と共に根を切るた
めに、チエンソーのガイドバーは土との接触が絶間ない
。従ってこの目的に使用されるチエンソーにおいては、
超硬合金製のスプロケットを用い、また超硬合金を施し
てカッターを補強しているのが普通である。さもなけれ
ば、細かい土粒がソーチェンとガイドバーとの間で砥石
の作用ｔ 生じてソーチェンカッター、スプロケット共
に磨耗して使用に値しなくなる。
めぐらされている樹木の根を切るために、肝心の木を切
る以前にも、最中にも、以降にも土壌と共に根を切るた
めに、チエンソーのガイドバーは土との接触が絶間ない
。従ってこの目的に使用されるチエンソーにおいては、
超硬合金製のスプロケットを用い、また超硬合金を施し
てカッターを補強しているのが普通である。さもなけれ
ば、細かい土粒がソーチェンとガイドバーとの間で砥石
の作用ｔ 生じてソーチェンカッター、スプロケット共
に磨耗して使用に値しなくなる。
チエンソーは一般に、細長いガイドバーの周りをソーチ
ェンが走行し得るように、ガイドバーの全縁部に亘って
τ１ケが設けられておシ、この溝内をソーチェンのドラ
イブリンクが案内されて高速で走行するよう構成されて
いる。ソーチェンの案内と共にこの溝は潤滑目的のチエ
ンオイルの油溜めの機能も有し、ソーチェンの高速での
走行に支障を来さないようにしている。しかしながらチ
エンソーを根切り作業に使用すると、ガイドバーの溝の
内部に細かい土粒が入り、これらの土粒が溝内部に残留
しているチエンオイルと混じり合って固い粘土状を呈し
、これがソーチェンの関連走行によって発生する摩擦熱
によって固化し、このためソーチェンのドライブリンク
が著（７く磨耗するという問題点があった。従ってソー
チェンに前述したよりな超硬合金で補強したカッターを
使用していても、ソーチェン脚部としてのドライブリン
クが損耗しては、カッターを再研磨してのソーチェンの
繰返し使用を意図する程行うことができず、短期間でソ
ーチェンを交換せねばならないという欠点があった。
ェンが走行し得るように、ガイドバーの全縁部に亘って
τ１ケが設けられておシ、この溝内をソーチェンのドラ
イブリンクが案内されて高速で走行するよう構成されて
いる。ソーチェンの案内と共にこの溝は潤滑目的のチエ
ンオイルの油溜めの機能も有し、ソーチェンの高速での
走行に支障を来さないようにしている。しかしながらチ
エンソーを根切り作業に使用すると、ガイドバーの溝の
内部に細かい土粒が入り、これらの土粒が溝内部に残留
しているチエンオイルと混じり合って固い粘土状を呈し
、これがソーチェンの関連走行によって発生する摩擦熱
によって固化し、このためソーチェンのドライブリンク
が著（７く磨耗するという問題点があった。従ってソー
チェンに前述したよりな超硬合金で補強したカッターを
使用していても、ソーチェン脚部としてのドライブリン
クが損耗しては、カッターを再研磨してのソーチェンの
繰返し使用を意図する程行うことができず、短期間でソ
ーチェンを交換せねばならないという欠点があった。
本発明は切込み作業及び根切り作業に用いられるチエン
ソーの寿命を更に延ばすようにしたチエンソー用のガイ
ドバーを提供せんとするものである。
ソーの寿命を更に延ばすようにしたチエンソー用のガイ
ドバーを提供せんとするものである。
本発明は前述したような問題点を解決するため、チエン
ソーのガイドバーの溝部に浴って適宜間隔て側孔を設け
て、根切り作業中にガイドバーの溝中に混入してくる細
かい土粒に逃げ口を与え、筐た溝内に堆積しようとする
土粒に圧力解放を与えるものである。
ソーのガイドバーの溝部に浴って適宜間隔て側孔を設け
て、根切り作業中にガイドバーの溝中に混入してくる細
かい土粒に逃げ口を与え、筐た溝内に堆積しようとする
土粒に圧力解放を与えるものである。
本発明はこのように構成したために、チエンソーのガイ
ドバーの溝中に侵入してきた土粒をガイドバーの側孔よ
り排出し、史にこの側孔によって圧力解放を行なってい
るため、ガイドバーの溝内に土粒が堆積しないのでチエ
ンソー、特にそのソーチェンの寿づ６を著るしく延ばす
ことができる。
ドバーの溝中に侵入してきた土粒をガイドバーの側孔よ
り排出し、史にこの側孔によって圧力解放を行なってい
るため、ガイドバーの溝内に土粒が堆積しないのでチエ
ンソー、特にそのソーチェンの寿づ６を著るしく延ばす
ことができる。
不発明の実施例を以下図面を参照して詳述する。
第１図にはチエンソーのガイドバー２の周縁部をソーチ
ェン４が走行する状態が示されている。
ェン４が走行する状態が示されている。
チエンソーは一般に空冷２ザイクルエンジン（図示せず
）により駆動されるスプロケット６の回転をソーチェン
４に伝達する。ソーチェン４はカッター８及びドライブ
リンク１０をタイストラップ１２によって相互に連結し
て成シ、ドライブリンク１０がガイドバー２の周縁溝内
１４を案内されて高速で走行される。第６図にはソーチ
ェン４の走行状態が斜視図で示されている。切込み作業
及び根切り作業に用いるチエンソーにおいて、ガイドバ
ー及びこのガイドバーの曲りを走行するソーチェンは作
業中宮に土との接触がＰ３間ない。
）により駆動されるスプロケット６の回転をソーチェン
４に伝達する。ソーチェン４はカッター８及びドライブ
リンク１０をタイストラップ１２によって相互に連結し
て成シ、ドライブリンク１０がガイドバー２の周縁溝内
１４を案内されて高速で走行される。第６図にはソーチ
ェン４の走行状態が斜視図で示されている。切込み作業
及び根切り作業に用いるチエンソーにおいて、ガイドバ
ー及びこのガイドバーの曲りを走行するソーチェンは作
業中宮に土との接触がＰ３間ない。
第２図及び第６図に示すようにガイドバー２には、その
全縁部に亘って溝１４が設けられているが、切込み作業
及び根切り作業中に、この溝１４内に細かい土粒が混入
する。溝内に侵入した土粒はチエンオイル注入口１６よ
シ注入される潤滑油と混じり合って粘土状を呈し、これ
がソーチェン４の高速走行によって発生する摩擦熱によ
って固化し、このためソーチェン４のドライブリンク１
０及びガイドバー２が著しく磨耗してし筐う。
全縁部に亘って溝１４が設けられているが、切込み作業
及び根切り作業中に、この溝１４内に細かい土粒が混入
する。溝内に侵入した土粒はチエンオイル注入口１６よ
シ注入される潤滑油と混じり合って粘土状を呈し、これ
がソーチェン４の高速走行によって発生する摩擦熱によ
って固化し、このためソーチェン４のドライブリンク１
０及びガイドバー２が著しく磨耗してし筐う。
このため本発明では、ガイドバー２の？１１１４中に混
入してくる細かい土粒に逃げ口を与えかつ堆積しようと
する細土に圧力開放を与える目的で、第４図に示すよう
に、ガイドバー２の構１４に沼って長孔１８を設けたも
のである。
入してくる細かい土粒に逃げ口を与えかつ堆積しようと
する細土に圧力開放を与える目的で、第４図に示すよう
に、ガイドバー２の構１４に沼って長孔１８を設けたも
のである。
その具体的な実施例について説明すれば、５０ｍの呼称
長さを有するガイドバー２の゛溝部４の底けられ、従っ
て側孔１８は貫通した状態となっている。側孔１８は長
円形としても良い。ガイドバー先端部は４５龍程度のＲ
がついているのが一般的であるから、側孔はソーチェン
の曲線運動部を避けて、先端部から約１００７ｔｒｍ離
れた位置から第１の側孔を設け、以降１５０罷間隔で第
２、第５の側孔を設けた。ガイドバー２は６枚貼合せ式
構造のものを使用し、貼合せ前の系材の段階で第４図及
び第５図に示す如く力ｌ工し、系材を貼合せた後表面硬
化処理を施こした。なお２０はソーチェン長さ調整用ガ
イド孔である。
長さを有するガイドバー２の゛溝部４の底けられ、従っ
て側孔１８は貫通した状態となっている。側孔１８は長
円形としても良い。ガイドバー先端部は４５龍程度のＲ
がついているのが一般的であるから、側孔はソーチェン
の曲線運動部を避けて、先端部から約１００７ｔｒｍ離
れた位置から第１の側孔を設け、以降１５０罷間隔で第
２、第５の側孔を設けた。ガイドバー２は６枚貼合せ式
構造のものを使用し、貼合せ前の系材の段階で第４図及
び第５図に示す如く力ｌ工し、系材を貼合せた後表面硬
化処理を施こした。なお２０はソーチェン長さ調整用ガ
イド孔である。
溝幅１，６間のガイドバーの場合の許容最小前深さは一
般的に６ ｍｍどされているので、新品時溝深さ９朋の
カイトバーに側孔を設ける場合バー周縁部の暦耗を見込
んで、側孔の晶さを４闘とした。
般的に６ ｍｍどされているので、新品時溝深さ９朋の
カイトバーに側孔を設ける場合バー周縁部の暦耗を見込
んで、側孔の晶さを４闘とした。
側孔の長さは、適宜決定し得るが、溝１４に侵入した土
粒を排出しかつ圧力開放を与えるのに十分な寸法として
１５ｍｍとした。
粒を排出しかつ圧力開放を与えるのに十分な寸法として
１５ｍｍとした。
この実施例によるガイトノ・−を使用したチエンソーに
より切込み及び根切り作業をした結果、崩内部への細土
の滞留が少なく、筐た土粒が潤滑油と混じり合って粘土
状になる傾向も少なく、かつ根切り作業連層も増大した
ので、土中での↓ＩＬ抗か明らかに減少したといえる。
より切込み及び根切り作業をした結果、崩内部への細土
の滞留が少なく、筐た土粒が潤滑油と混じり合って粘土
状になる傾向も少なく、かつ根切り作業連層も増大した
ので、土中での↓ＩＬ抗か明らかに減少したといえる。
′
第１図ｒよチエンソーのソーチェンの走行状態を示す正
面図、第２図は第１図の１１− ［線に清う断面図、第
６図はチエンソーのガイドバーの一笥Ｓを破断して示す
斜視図、第４図は本発明により実施したカイトバーの正
面図及び第５図は第４図のＶ−Ｖ線に沿う断面図である
。 ２・・・ガイドバー ４・・・ソーチェン ６・・・ス
プロケット ８・・・カッター １０・・・ドライブリ
ンク１２・・・タイストラップ １４・・・＠、 １Ｂ
・・・側孔。 符開日ＵＧＩ−１７７２０１（４） σ−
面図、第２図は第１図の１１− ［線に清う断面図、第
６図はチエンソーのガイドバーの一笥Ｓを破断して示す
斜視図、第４図は本発明により実施したカイトバーの正
面図及び第５図は第４図のＶ−Ｖ線に沿う断面図である
。 ２・・・ガイドバー ４・・・ソーチェン ６・・・ス
プロケット ８・・・カッター １０・・・ドライブリ
ンク１２・・・タイストラップ １４・・・＠、 １Ｂ
・・・側孔。 符開日ＵＧＩ−１７７２０１（４） σ−
Claims (1)
- ガイドバーを土中に挿入して切込み及び根切り作業に使
用するチエンソーにおいて、ガイドバーの溝に侵入する
土粒によるソーチエンのドライブリンクの磨耗作用を軽
減するために、ガイドバーの溝底部に沿つて上下に適宜
間隔で長方形又は長円形の貫通側孔を設けたことを特徴
とするガイドバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1649485A JPS61177201A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 根切りチエンソ−用のガイドバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1649485A JPS61177201A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 根切りチエンソ−用のガイドバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177201A true JPS61177201A (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=11917836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1649485A Pending JPS61177201A (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | 根切りチエンソ−用のガイドバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61177201A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63182101U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 | ||
| JPS6486819A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-31 | Jiro Ono | Method for cutting root of garden tree |
| JPH0164401U (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3829971A (en) * | 1973-09-17 | 1974-08-20 | C Anderson | Wood cutting machine |
| JPS5220792U (ja) * | 1975-08-01 | 1977-02-14 |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1649485A patent/JPS61177201A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3829971A (en) * | 1973-09-17 | 1974-08-20 | C Anderson | Wood cutting machine |
| JPS5220792U (ja) * | 1975-08-01 | 1977-02-14 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63182101U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 | ||
| JPS6486819A (en) * | 1987-09-29 | 1989-03-31 | Jiro Ono | Method for cutting root of garden tree |
| JPH0164401U (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | ||
| JPH0436881Y2 (ja) * | 1987-10-20 | 1992-08-31 |
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