JPS61176864A - 交流信号の測定回路 - Google Patents
交流信号の測定回路Info
- Publication number
- JPS61176864A JPS61176864A JP1710085A JP1710085A JPS61176864A JP S61176864 A JPS61176864 A JP S61176864A JP 1710085 A JP1710085 A JP 1710085A JP 1710085 A JP1710085 A JP 1710085A JP S61176864 A JPS61176864 A JP S61176864A
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- Japan
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- signal
- output
- oscillator
- crystal oscillator
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本発明は交流信号の測定回路、特に該交流信号の振幅８
位相測定回路に係る。 〔従来技術及びその間層点〕 一般に被測定素子（例えば抵抗器やコンデンまたは増幅
器）に印加し、そしてその通過信号と印加信号との関係
（例えば電圧、電流の大きさおよび移相量）から、前記
被測定素子のインピーダンスまたは回路自体の利得、位
相を測定する場合に単一の交番信号源を用いていたが、
この場合の信号源は極めて複雑であった。これを解決す
るために第１図に示すように二つのフラクショナルＮ発
振器を用いていた。これについては本出願人が同日に出
願し、そして「交流信号の振幅９位相測定回路」と題し
た明細書に詳述されている。すなわち、図において、１
０１２０はフラクショナルＮ発振器、３０は水晶発１１
Ｍ１１，１２は被測定素子（９１えば抵抗器）、１３．
１５はサンプラ、１４．１６はアナログ・デジタル変換
器、１７はマイクロプロセッサである。この場合、測定
誤差の要因の一つに前記フラクショナルＮ発振器自体の
ジツターや位相雑音がある。また、高品質の出力信号を
得るために水晶発振器を用いて実現できるが、この場合
の入力信号とサンプリング信号の周波数は単一であり、
任意所望の分割数をもったサンプリング信号を得ること
は不可能であった。 【発明の目的〕 本発明は上述の欠点を除去するためになされたものであ
る。 〔発明の！ｌＡ要〕 本発明の一実施例によれば、電圧制御型水晶発振器の出
力をサンプリング信号として用い、且つその出力周波数
はフラクショナルＮ発振器により任意の所定値に設定す
ることができる。 〔発明の実施例〕 第２図は本発明の一実施例による測定回路の電気的回路
図である０図において、３ｏは水晶発振器、１１はフィ
ルタで、該フィルタを通過した交番信号は被測定素子１
２に導入される。ここで、被測定素子１２の出力信号お
よび入力信号はそれぞれサンプラ１３．１５の各一方の
入力端に印加、される。他方、前記サンプラ１３．１５
に導入されるサンプリング信号は本発明によれば、次の
手段で得られる。すなわち、前記水晶発振器３０の出力
はフラクショナルＮ発振器２０に導入され、その出力が
位相検出器２１の一方の入力端に印加される。ここで、
前記位相検出器２１およびフィルタ２２と電圧制ｕ！Ｉ
型水晶発振器２３とで閉ループを橘成し、そして前記電
圧制御型水晶発振器２３の出力を前記位相検出器２１の
他方の入力端に印加するとともに、該出力を前述のサン
プリング信号とする。 ここで、前記被測定素子に印加される信号の周期をＴ１
サンプリング信号の周期をｔとした場合、ｔ ｗａ ｎ
Ｔ ＋ Ｔ ／ ｍ の関係をもたせる（但しｍ％■は正の整数で、且つｍは
サンプル数である）、上述の信号で、例えば水晶発振器
３０の出力周波数を１００ＭＨｚとした場合、そのサン
プリング信号の周波数を約ＩＭｋ近傍とすれば、前記１
００Ｍ−の−周期を何分側するかによりその設定周波数
が決まる。この設定周波数は第２図のフラクショナルＮ
発振器２゜で設定し、これを電圧制御型水晶発振器２３
の出力にロックすればよい。 例えば、上記の分割数ｍを１０とすればそのサンプリン
グ信号の周波ＩＩｆｓは １／１．００１ ＭＨｚと
なり、これｔ−１６桁にＭＩ算すると９９９．０００９
９９０００９９９ｋＨｚとなる。 更には分割数を１０００にすると、その周波数は９９９
．９９０００００９９９９９０００・・・・・・どなる
。すなわち、電圧制御型水晶発振器２３の出力信号にお
ける周波数の可変範囲は、分割数の増大に従って狭くな
るが、ジッターや位相雑音の少ない高品質のサンプリン
グ信号が任意の周波数で得られるので、実用上の効果大
である。
位相測定回路に係る。 〔従来技術及びその間層点〕 一般に被測定素子（例えば抵抗器やコンデンまたは増幅
器）に印加し、そしてその通過信号と印加信号との関係
（例えば電圧、電流の大きさおよび移相量）から、前記
被測定素子のインピーダンスまたは回路自体の利得、位
相を測定する場合に単一の交番信号源を用いていたが、
この場合の信号源は極めて複雑であった。これを解決す
るために第１図に示すように二つのフラクショナルＮ発
振器を用いていた。これについては本出願人が同日に出
願し、そして「交流信号の振幅９位相測定回路」と題し
た明細書に詳述されている。すなわち、図において、１
０１２０はフラクショナルＮ発振器、３０は水晶発１１
Ｍ１１，１２は被測定素子（９１えば抵抗器）、１３．
１５はサンプラ、１４．１６はアナログ・デジタル変換
器、１７はマイクロプロセッサである。この場合、測定
誤差の要因の一つに前記フラクショナルＮ発振器自体の
ジツターや位相雑音がある。また、高品質の出力信号を
得るために水晶発振器を用いて実現できるが、この場合
の入力信号とサンプリング信号の周波数は単一であり、
任意所望の分割数をもったサンプリング信号を得ること
は不可能であった。 【発明の目的〕 本発明は上述の欠点を除去するためになされたものであ
る。 〔発明の！ｌＡ要〕 本発明の一実施例によれば、電圧制御型水晶発振器の出
力をサンプリング信号として用い、且つその出力周波数
はフラクショナルＮ発振器により任意の所定値に設定す
ることができる。 〔発明の実施例〕 第２図は本発明の一実施例による測定回路の電気的回路
図である０図において、３ｏは水晶発振器、１１はフィ
ルタで、該フィルタを通過した交番信号は被測定素子１
２に導入される。ここで、被測定素子１２の出力信号お
よび入力信号はそれぞれサンプラ１３．１５の各一方の
入力端に印加、される。他方、前記サンプラ１３．１５
に導入されるサンプリング信号は本発明によれば、次の
手段で得られる。すなわち、前記水晶発振器３０の出力
はフラクショナルＮ発振器２０に導入され、その出力が
位相検出器２１の一方の入力端に印加される。ここで、
前記位相検出器２１およびフィルタ２２と電圧制ｕ！Ｉ
型水晶発振器２３とで閉ループを橘成し、そして前記電
圧制御型水晶発振器２３の出力を前記位相検出器２１の
他方の入力端に印加するとともに、該出力を前述のサン
プリング信号とする。 ここで、前記被測定素子に印加される信号の周期をＴ１
サンプリング信号の周期をｔとした場合、ｔ ｗａ ｎ
Ｔ ＋ Ｔ ／ ｍ の関係をもたせる（但しｍ％■は正の整数で、且つｍは
サンプル数である）、上述の信号で、例えば水晶発振器
３０の出力周波数を１００ＭＨｚとした場合、そのサン
プリング信号の周波数を約ＩＭｋ近傍とすれば、前記１
００Ｍ−の−周期を何分側するかによりその設定周波数
が決まる。この設定周波数は第２図のフラクショナルＮ
発振器２゜で設定し、これを電圧制御型水晶発振器２３
の出力にロックすればよい。 例えば、上記の分割数ｍを１０とすればそのサンプリン
グ信号の周波ＩＩｆｓは １／１．００１ ＭＨｚと
なり、これｔ−１６桁にＭＩ算すると９９９．０００９
９９０００９９９ｋＨｚとなる。 更には分割数を１０００にすると、その周波数は９９９
．９９０００００９９９９９０００・・・・・・どなる
。すなわち、電圧制御型水晶発振器２３の出力信号にお
ける周波数の可変範囲は、分割数の増大に従って狭くな
るが、ジッターや位相雑音の少ない高品質のサンプリン
グ信号が任意の周波数で得られるので、実用上の効果大
である。
第１図は交流信号の振幅１位相測定回路を説明するため
のＮ理図、第２図は本発明の一実施例による交流信号の
振幅１位相測定回路の電気的回路図である。 ３０：水晶発振器、１２：被測定素子、１３．１５：サ
ンプラ、１４．１６：アナログ・デジタル変換器、１７
：マイクロプロセッサ、２０：フラクショナルＮ発振器
、２１：位相検出器、２３：電圧制御型水晶発振器、１
１．２２：低域通過フィルタ。
のＮ理図、第２図は本発明の一実施例による交流信号の
振幅１位相測定回路の電気的回路図である。 ３０：水晶発振器、１２：被測定素子、１３．１５：サ
ンプラ、１４．１６：アナログ・デジタル変換器、１７
：マイクロプロセッサ、２０：フラクショナルＮ発振器
、２１：位相検出器、２３：電圧制御型水晶発振器、１
１．２２：低域通過フィルタ。
Claims (1)
- 被測定素子に導入される交番信号の入、出力関係から該
信号の振幅、位相を測定する回路において、前記交番信
号源として水晶発振器を用い、そしてその出力信号の周
期Ｔを被測定素子に印加するとともに、前記水晶発振器
の出力をフラクショナルＮ発振器に導入し、そして該フ
ラクショナルＮ発振器の出力を電圧制御型水晶発振器の
出力で位相ロックし、該位相ロックされた出力信号の周
期をｔとした場合にｔ＝ｎＴ＋Ｔ／ｍ（但しｍ、ｎは正
の整数で、ｍはサンプル数である）とするとともに該出
力信号をサンプリング信号として前記被測定素子の出力
振幅の瞬時値を抽出しこの抽出信号をアナログ・デジタ
ル変換器を経てマイクロプロセッサに導入せしめるよう
にしたこを特徴とする交流信号の測定回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1710085A JPH0690250B2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 交流信号の測定回路 |
| EP86101126A EP0192981B1 (en) | 1985-01-31 | 1986-01-29 | Circuit for measuring characteristics of a device under test |
| DE8686101126T DE3667862D1 (de) | 1985-01-31 | 1986-01-29 | Schaltung zur messung der kenngroessen einer getesteten anordnung. |
| US06/824,026 US4860227A (en) | 1985-01-31 | 1986-01-30 | Circuit for measuring characteristics of a device under test |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1710085A JPH0690250B2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 交流信号の測定回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61176864A true JPS61176864A (ja) | 1986-08-08 |
| JPH0690250B2 JPH0690250B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=11934591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1710085A Expired - Lifetime JPH0690250B2 (ja) | 1985-01-31 | 1985-01-31 | 交流信号の測定回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690250B2 (ja) |
-
1985
- 1985-01-31 JP JP1710085A patent/JPH0690250B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0690250B2 (ja) | 1994-11-14 |
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