JPS61176664A - オキサミド類の製造方法 - Google Patents

オキサミド類の製造方法

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JPS61176664A
JPS61176664A JP61011218A JP1121886A JPS61176664A JP S61176664 A JPS61176664 A JP S61176664A JP 61011218 A JP61011218 A JP 61011218A JP 1121886 A JP1121886 A JP 1121886A JP S61176664 A JPS61176664 A JP S61176664A
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ベルナー・シユタインベツク
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    • C09B1/516N-acylated derivatives
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミノアント2キノンとシュウ酸エステルとの
反応によるオキサミFの製造方法に関する。
公知の如く、強塩基性アミンをシュウ酸エステルと容易
に縮合させて対応するオキサミドを生成させることがで
きる〔ホーペン−ウニイル(Houb@n−Weyl)
、エフ・ミーラー(F。
(MHllller)、第1172巻、21頁、第4版
、1958 L 極めて弱い塩基性アミノアントラキノン(PKA(:1
)は通常不活性有機溶媒中で塩化オキザリルと反応して
対応するジアントラキノニルオキサミドを生成する。
必要な塩化オキザリルは無水シュウ酸及びPct、から
、続いて蒸留によって得ることができる。
公知の如く、塩化オキザリルは腐食性の液体であり、こ
のものは工業的に、製造、貯蔵、輸送及びそれ以上の加
工に関連して特別な材料の容器を必要とし且つ安全性に
ついて高い経費を必要とする。
ドイツ国特許第224,909号によれば、アミ/77
)ラキノンをシュウ酸と融合させてオキザミン酸を生成
させ、次にこのものをPct、の存在下において更にア
ミノアントラキノンと反応させてジアントラキノニルオ
キサミドにする仁とができる。この高価な二段階法は、
特に置換されたアミノアントラキノンを用いる場合、塩
化オキザリル法よシも顕著に低収率及び低純度の生成物
を生ずる。
ドイツ国特許第27 Q579号には等モル量のアルコ
レートの存在下において、アルコール中でシュウ酸エス
テルとアミノアントラキノンとの反応が記載されている
。この特許によれば、生ずる生成物は予想されたジアン
ト2キノニルオキサミVではない、アミノベンゾイルア
ミノアントラキノンによる方法のくり返し処理はベンゾ
イルアミノ基の実質的′な加水分解を起こし、所望の意
味における反応はあったにしてもわずかのみである。
新規方法はアシルアミノ基、殊にベンゾイルアミノ基を
含むジアントラキノニルオキサミドを製造する殊に経済
的な方法を開示する。かくして、殊に式 の建染染料はこれまで1−アミノ−5−ベンゾイルアミ
ノアントラキノンと塩化オキザリルとの反応によって全
体的に乏しい収率においてのみ得られ、その理由は、1
゜5−ジアミノアントラキノンの一方のアシル化によっ
て製造したアントラキノン化合物が60%のみの収率で
生成するためである〔ウルマンズ・エンサイクロビープ
イア・デル・チクニジエン会ヘミ−(Ul1manns
Eneyclopalidl@ der  t@chn
imeh@nCh@mie  (Ul1mann’a 
 Encyclopa@diaof  Industr
ial  Chamistry)、第4版、@7巻、5
95頁、フエアラーク・ヘミ−(Verlag  Ch
emle)、パインハイム(Welnhaim)、19
75 )。
本発明にかJ+入古炊は才  O 式中%R1及びR2はアントラキノニル基を表わし、該
基の少なくとも1gMは−NHtまたは−OH官能基を
含む、 のオキサミドの製造に関し、そしてシュウ酸エステルを
式 %式%) 式中、R3及びR3は式Iの場合に示した意味を有する
、 のアミノアントラキノンと反応させることを特徴とする
この反応は好ましくは用いるアミノアントラキノンまた
は縮合したアントラキノンのアミンよシも更に強塩基性
である第二または第三アミンの存在下において行われる
。触媒として強塩基性アミンを用いることが殊に好まし
い、一般に有収率及び良好な品質の生成物を得るために
触媒が必要である。
この反応は好ましくは約100〜220℃、殊に好まし
くは140〜200℃の温度で行われる。
更に、多くの場合、反応を希釈剤の存在下において行う
ことが有利である。
用いるシュウ酸エステルは好ましくはジアルキルエステ
ル、例えばシュウ酸ジーn−プロピル、シュウ酸ジーn
−ブチル及びシュウ酸ジイソブチル、そして殊に好まし
くはシュウ酸ジエチル及びシュウ酸ジメチルである。
新規方法は好ましくは式 式中、R1は式■の場合に示した意味を有し、そして少
なくとも1個の−NH,または−OH官能基を含む、 の対称性オキサミドの製造に用いられる。
更に本発明に従って式 式中、Hz 、及びH/ 、は式 のアントラキノニル基を表わし、ここにRm、R番、R
1及びR6は水素、アミン、ヒドロキシル、ハロゲン、
ニトロ、シアノ、アリールオキシ、アシル、アシルアミ
ノ、アリールチオ、アルキル及びアルコキシを表わし、
少なくとも1個のアントラキノニル基RJ 、またはR
m宜はアミノまたはヒドロキシル基を含み、そして基f
il、及びR/lは好ましくは同一でメム各々少なくと
も1個の一〇Hまたは−NH!官能基を含む、 のオキサミドを製造することが好ましい。
置換基”S 、R4、R1及びR・に起因するアルキル
基は好ましくは炭素原子1〜6個を有レアリール基は好
ましくはフェニル、ナフチルまたはアントラキノリル基
であり、該基は更に例えばトリフルオロメチル、C1〜
C6−アルキル、C1〜C6−アルコキシ、ニトロ、塩
素、臭素及びフッ素で置換されていてもよいニアシルは
好ましくhat〜C6−アルキルカルlニルまたはアI
J −ルカルゲニルを表わし、そして特に好ましくはベ
ンゾイルを表わし、該アリール基線更に例えばトリフル
オロメチル、C1〜C6−アルキル、C1−〇6−アル
コキシ、ニトロまたはハロゲンで置換されていてもよく
、そしてハロゲンは好ましくは塩素、臭素及びフッ素を
表わす。
式11m及びnbの出発アミンの個々の例は次のもので
ある:1.4−ジアミノアントラキノン、1.5−ジア
ミノアントラキノン、1.8−ジアミノアントラキノン
、1.6−ジアミノアントラキノン、1.7−ジアミノ
アントラキノン、2゜6−ジアミノアントラキノン、2
.7−ジアミノアントラキノン、1−アミノ−5−ヒド
ロキシアントラキノン、1−アミノ−18−ヒドロキシ
アントラキノン、1−アミノ−4−ヒドロキシアントラ
キノン及び1.5−ジアミノ−4,8−ジヒドロキシア
ント2キノン。
または本発明に従って上記の出発アミンを相互のまたは
他のアミンアント2キノン、例えば1−アミノアントラ
キノンとの混合物として用いることができる。
新規方法は式 式中、−Nu、基はアントラキノン環における4−18
−’tたは、好ましくは5−位置にある、のオキサミ「
の製造に用いることが殊に好ましい。
本発明による方法における触媒として極めて種々な第二
及び第三アミンを用いることができる。
挙げ得るイ列1よ式 式中、R′、R′及びRIは水素、C1〜c、−アルキ
ル、C1〜C6−ヒドロキシアルキル、C1〜C6−ア
ルコキシ−C1〜C・−アルキル、アラルキル、殊にフ
ェニル−C1〜C6−アルキル、アリール、殊にフェニ
ルもしくはナフチル、またはへテロアリールを表わすこ
とができるか、或いは R’及びRIは一緒になってC1〜C6−フルキリデン
基を形成することができる、 の第二及び第三アミンである。
更に触媒としてヘテロ芳香族アミン、例えばピリジン、
ピコリン、キノリン、メチルキノリン及びイミダゾール
をそれ自体または混合物として用いることができる。
次の個々のアミンを例として挙げることができるニジメ
チルアミン、ジエチルアミン、ジプロピルアミン、ジブ
チルアミン、エチルグロビルアミン、        
 ′  ジェタノールアミン、ビス(メトキシエチル)
アミン、ジイソグロ/櫂ノールアミン、ジベンジルアミ
ン、メチルベンジルアミン、ピペリジン、トリメチルア
ミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリブ
チルアミン、トリエタノールアミン、トリス(メトキシ
エチル)アミン、N、N−ジメチルベンジルアミン、N
、N−ジメチルフェニルアミン、N−メチルピペリジン
、N−メチルモルホリン、1.8−ジアザビシクロ[5
,4,0]ウンデク−7−エン(DBU)、1.s−ジ
アザビシクロ〔4゜5.0〕ノン−5−二ン(DBN)
、1.4−ジアザビシクロ(2,2,2]オクタン(D
ABCO)、4−N、N−ジメチルアミノピリジン及び
キヌクリジン。
触媒として好ましくは巣三アミン、殊にトリエチルアミ
ン、トリブチルアミン及び1.4−ジアザビシクロ(2
,2,01オクタンを用いる。
本発明による方法に殊に適する希釈剤は反応条件下で不
活性であり、そして反応体の十分な量を溶解するもので
ある0例えば)10rン、ニトロまたはアルキル基で置
換されていてもよい芳香族及びヒドロ芳香族炭化水素並
びにアミV及びスルホンが好ましい。
また混合物としても使用し得る適当な芳香族及びヒドロ
芳香族炭化水素の例は次のものである:トルエン、キシ
レン、トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン、イ
ンドデシルベンゼン、インドデシルベンゼン、ジベンジ
ル、ジフェニルメタン、ジフェニル、ジフェニルエーテ
ル、111−ジフェニルエタン、ジメチルジフェニル、
テトラリン、デカリン、ナフタレン、メチルナフタレン
、ジメチルナフタレン、トリメチルナフタレン、クロロ
ベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼン、ク
ロロトルエン、クロロナフタレン、ジクロロナフタレン
、ニトロベンゼン、スルホラン、ジフェニルスルホラン
、及びN−メチルピロリドン・ 好ましくは、高沸点溶媒、特に好ましくはニトロベンゼ
ン及び1.2−ジクロロベンゼンヲ用いる。
アミノアントラキノン対シュウ酸エステルのモル比は好
ましくは2.0:1〜1.1:1、そして特に好ましく
はt8:1〜1.3:1である。
希釈剤を好ましくは処理するアミンまたはアミン混合物
を基準にして、cL5〜10重量部の量で用いる。この
量は選んだ方法に依存し、例えば反応を焼いた融成物の
性質において・母ドルドライア−(paddle  d
r1@r)中で行う場合、α5〜3重量部のみの量を必
要とする。
処理中に、溶媒を、例えば適当ならば減圧下で蒸留によ
って、或いは分留によって容易に回収し得るように選ん
だ適当な溶媒で更に希釈した後、濾過によって分離する
ことができる。
触媒アミンを好ましくは、用いるシュウ酸エステルの重
量を基準にして、α5〜10重量%、殊に好ましくは1
〜5重量−の量で加える。
反応時間は選んだ反応温度並びに反応させるアミノ化合
物及び用いるシュウ酸エステルの反応性に依存し、一般
に15乃至約20時間である。アミノアントラキノン及
びシュウ酸ジメチルを用いる場合、完全な転化がほとん
どの場合に150〜160℃でα5〜4時間で達成され
る。
反応させるアミノ化合物及びシュウ酸エステルを室温ま
九は昇温下で溶媒中に一緒に導入し、次に反応温度にす
る。しかしながら、欠点なしに、適轟ならば特定の溶媒
に溶解した融成物中に反応温度でシュウ酸エステルを計
量導入することができる。導入または計量導入は例えば
15〜4時間以内に行われる1次に混合物を、例えばア
ミノアントラキノンまたは縮合したアントラキノンのア
ミンが薄層クロマトグラフィーによってもはや検出でき
なくなるまで、反応温度で攪拌する。転化が不十分な場
合、更にシュウ酸エステルを計量導入することができる
触媒的に作用するアミンを、出発時に用いる他の物質と
共にすでに加える力為、または反応温度で加える。
本方法は一段階法においてすぐれた品質のジアントラキ
ノニルオキサミドを高収率で得られる。
製造、貯蔵及び計量が容易であり且つ安価であるシュウ
酸エステルを出発物質として用いることは新規方法の利
点とみなされる。加えて、酸−敏感または塩基−敏感な
置換基が極めて混和な操作の下で変えられない。
特に新規方法は式 式中、R’?及びRIBはアントラキノニル基を表わし
、該基の少なくとも1個はアシルアミノ官能基を含む、 の建染染料の製造に対する殊に経済的な手段を開示する
更に本発明は、シュウ酸エステルを式 Rフ −NH鵞    (■1) 及びR@ −NHt
    (■b) 式中、R1及びR8はアントラキノニル基を表わし、該
基の少なくとも1個は−NH!官能基を含む、 のアミノアントラキノンと反応させて式式中、R’F及
びR8は上記の意味を有する、のオキサミドを生成させ
、そして該化合物を、好ましくは中間単離せずに、それ
自体公知の方法においてアシル化することを特徴とする
式(■)のオキサミドの製造方法に関する。アシル化は
好ましくは、適轟ならば縮合触媒、例えばピリジンを添
加して、50〜200℃で行われる。
基R7,及びR7,に起因するアシルアミノ官能基は好
ましくは01〜C6−アルキルカルざニルアミノまたは
アシルカルゲニルアミノ基、殊にベンゾイルアミノ基で
ある。
使用可能なアシル化剤はアントラキノン化合物における
アミノ官能基のアシル化に対して通常適するものである
挙げ得る例は次のものである:塩化アセチル、塩化ベン
′ジル、塩化アクリリル、塩化メタンスルホニル、塩化
ベンゼンスルホニル、jJt化p−) /’エンスルホ
ニル及ヒ塩化クロロベンゾイル。マタアシル化反応にお
いてアシル化剤の混合物を用いることもできる。
上記方法において式 %式% 式中、ベンゾイルアミノ基はアントラキノン環の4−ま
九は8−位置にある、 の建染染料の製造方法が殊に注目に値する。
上記方法によって式 OO のオキサミドの製造が特に有利である。
実施例 1 1−5−ジアミノアントラキノン258 F、シュウ酸
ジメチル71F及びトリエチルアミン工2tを蒸留した
ニトロベンゼン1600 f中ニテ攪拌しながら150
℃に加熱し、混合物をこの温度に3時間保持した。メタ
ノールを留去した。クロマドグ2フイーにかけた試料は
用いた1、5−ジアミノアントラキノンの1%以下を示
した。塩化ベンゾイル163tの添加後、反応混合物を
150℃で更に5時間攪拌した1次にこの懸濁液を真空
下にて150℃で蒸発乾固させた。染料364tが得ら
れ、このものは建浴から木綿を強い黄色の色調に染色し
た。
実施例 2 1.5−ジアミノアントラキノンの代シに同量の1.8
−ジアミノアントラキノンを用いて実施例1と同様の方
法を行った場合、木綿を帯赤黄色に染色する生成物が得
られた。
実施例 5 1.5−ジアミノ−4,8−ジヒドロキシアントラキノ
ン270 f、シュウ酸ジメチル88を及びトリエチル
アミンA2Fを蒸留したニトロベンゼン2BQQf中で
170℃に6時間加熱した。
塩化ベンゾイル165tを加えた1反応混合物を170
℃で更に3時間攪拌し、次に真空下で蒸発乾固させた。
収量:紫色の建染染料405 F。
実施例 4 1.4−ジアミノアント2キノン258 F、シュウ酸
ジメチル66f1 トリエチルアミンA2F及び乾燥1
.2−ジクロロベンゼン2500 ff、ジアミノアン
トラキノンの微量のみが検出され得るまで、150℃で
4時間攪拌した1反応混合物を塩化ベンゾイル211t
と共に150℃に更に5時間保持し、80℃に冷却後、
濾過した。残渣を1.2−ジクロロベンゼン、次にメタ
ノールで洗浄し、そして乾燥した。染料545fが得ら
れ、このものは建浴から木綿を橙色に染色した。
実施例 5 実施例1において塩化ベンゾイルの代シに塩化2.5−
ジクロロベンゾイル245fを用いた場合、更に顕著に
毫緑色に染色する生成物440tが得られた。
実施例 6 1.5−ジアミノアントラキノン159F、1−アミノ
アントラキノン75f1シユウ酸ジメチル80を及び1
.4−ジアザビシクロ[2,2゜2〕オクタン4tを蒸
留したニトロベンゼン2700f中にて150℃で5時
間攪拌した。混合物を160℃に7時間加熱した後、こ
の懸濁液を真空下で蒸発乾固させた。残渣(521部)
は木綿を黄金色に染色した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シユウ酸エステルを式 R_1−NH_2(IIa)及び R_2−NH_2(IIb) 式中、R_1及びR_2はアントラキノニル基を表わし
    、該基の少なくとも1個は−NH_2または−OH官能
    基を含む、 のアミノアントラキノンと反応させることを特徴とする
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R_1及びR_2は上記の意味を有する、のオキ
    サミド類の製造方法。 2、触媒としてアミノアントラキノンよりも更に強い塩
    基性である第二または第三アミンの存在下において反応
    を行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3、触媒としてトリエチルアミン、トリブチルアミンま
    たは1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタンを
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4、反応を約100〜220℃の温度で行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、反応を希釈剤、好ましくはニトロベンゼンまたは1
    ,2−ジクロロベンゼンの存在下において行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 式中、R_1は特許請求の範囲第1項記載の意味を有し
    、そして少なくとも1個の−NH_2または−OH官能
    基を含む、 のオキサミドを製造する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 7、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 式中、R′_1及びR′_2は式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) のアントラキノニル基を表わし、ここに R_3、R_4、R_5及びR_6は水素、アミノ、ヒ
    ドロキシル、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アリールオキ
    シ、アシル、アシルアミノ、アリールチオ、アルキルま
    たはアルコキシを表わし、少なくとも1個のアントラキ
    ノニル基R′_1またはR′_2はアミノまたはヒドロ
    キシル基を含み、そして基R′_1及びR′_2は好ま
    しくは同一であり、各々−NH_2または−OH官能基
    を含む、のオキサミドを製造する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 8、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) 式中、−NH_2基はアントラキノン環における4−、
    8−または、好ましくは5−位置にある、のオキサミド
    を製造する特許請求の範囲第1項記載の方法。 9、シユウ酸エステルを式 R_7−NH_2(VIIIa)及び R_8−NH_2(VIIIb) 式中、R_7及びR_8はアントラキノニル基を表わし
    、該基の少なくとも1個は−NH_2官能基を含む、 のアミノアントラキノンと反応させて式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IX) 式中、R_7及びR_8は上記の意味を有する、のオキ
    サミドを生成させ、そして該オキサミドをそれ自体公知
    の方法において、好ましくは中間単離せずに、アシル化
    することを特徴とする式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼(VII) 式中、R′_7及びR′_8、はアントラキノニル基を
    表わし、該基の少なくとも1個はアシル化されたアミノ
    官能基を含む、 の建染染料の製造方法。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(X) 式中、ベンゾイルアミノ基はアントラキノン環の4−、
    8−または好ましくは5−位置にある、の染料を製造す
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。
JP61011218A 1985-01-26 1986-01-23 オキサミド類の製造方法 Pending JPS61176664A (ja)

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