JPS61172150A - 殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装置 - Google Patents
殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装置Info
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- JPS61172150A JPS61172150A JP60012630A JP1263085A JPS61172150A JP S61172150 A JPS61172150 A JP S61172150A JP 60012630 A JP60012630 A JP 60012630A JP 1263085 A JP1263085 A JP 1263085A JP S61172150 A JPS61172150 A JP S61172150A
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- photographic
- pin
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F9/00—Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ００発明目的
（産業上の利用分野）
本発明は殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装
置に関し、詳細にはカラー印刷用の複数の写真原板を画
像の位置を一致させて簡単に正確にベースフィルムにセ
ットすることができる殖版機の写真原板の位置合わせ方
法及びその装置に関する。
置に関し、詳細にはカラー印刷用の複数の写真原板を画
像の位置を一致させて簡単に正確にベースフィルムにセ
ットすることができる殖版機の写真原板の位置合わせ方
法及びその装置に関する。
（従来の技術）
第４図は従来の殖版機用写真原板をベースフィルムにセ
ットするフィルムセット台を例示する図である。ライト
テーブル１００Ｆｉ上表面をフィルムセット台内部に設
けた光源で下から上向きに照射するテーブルであり、そ
の上表面には水平及び垂直方向の中心位置にそれぞれ点
線で示す中心線１０３及び１０４が描かれている。カラ
ー印刷の場合には殖版の準備作業の１つとして赤、青、
黄、黒の４色の写真原板を画像の位置をミクロンオーダ
ーで一致させて重ね合わせることが必要である。
ットするフィルムセット台を例示する図である。ライト
テーブル１００Ｆｉ上表面をフィルムセット台内部に設
けた光源で下から上向きに照射するテーブルであり、そ
の上表面には水平及び垂直方向の中心位置にそれぞれ点
線で示す中心線１０３及び１０４が描かれている。カラ
ー印刷の場合には殖版の準備作業の１つとして赤、青、
黄、黒の４色の写真原板を画像の位置をミクロンオーダ
ーで一致させて重ね合わせることが必要である。
この場合に従来は、まずライトテーブル１００の表面の
上に透明ベースフィルムあるいは半透明のルばジ−ベー
スフィルム１０１ヲ位置決めして載置し、次に各写真原
板に設けられているセンタートンボを前述の中心線１Ｇ
、５．１０４にルーペをのぞいて拡大しながら３点合わ
せによって各写真原板毎に位置合わせを行なった後セロ
テープでベースフィルムの表面にとめる。カラー印刷に
必要な枚数の写真原板について手作業によってトンボ合
わせとセロテープでとめる作業とが繰り返して行なわれ
る。
上に透明ベースフィルムあるいは半透明のルばジ−ベー
スフィルム１０１ヲ位置決めして載置し、次に各写真原
板に設けられているセンタートンボを前述の中心線１Ｇ
、５．１０４にルーペをのぞいて拡大しながら３点合わ
せによって各写真原板毎に位置合わせを行なった後セロ
テープでベースフィルムの表面にとめる。カラー印刷に
必要な枚数の写真原板について手作業によってトンボ合
わせとセロテープでとめる作業とが繰り返して行なわれ
る。
（発明が解決しようとする問題点）
前述したように、従来のカラー印刷用写真原板のベース
フィルムへのセット作業つまり位置合わせ作業は、手作
業によってルーペで拡大しながら各写真原板毎にトンボ
合わせを行ないセロテープでとめていたことから熟練を
必要としかつ殖版の作業能率が悪く、またルーペののぞ
き方でずれが発生し位置合わせに個人差が生じ、色ずれ
が発生し易いという問題点があった。従って、従来は準
備作業に時間を必要とするために自動化された殖版様の
機能を十分に活かしきれていないという問題点もあった
。
フィルムへのセット作業つまり位置合わせ作業は、手作
業によってルーペで拡大しながら各写真原板毎にトンボ
合わせを行ないセロテープでとめていたことから熟練を
必要としかつ殖版の作業能率が悪く、またルーペののぞ
き方でずれが発生し位置合わせに個人差が生じ、色ずれ
が発生し易いという問題点があった。従って、従来は準
備作業に時間を必要とするために自動化された殖版様の
機能を十分に活かしきれていないという問題点もあった
。
従って、本発明の目的は、殖版用写真原板の製版工程で
形成されるネガ・ポジあるいはポジ・ネガ反転用ピン孔
を用いてカラー印刷用の複数の写真原板を画像の位置を
一致させて簡単にかつ効率的にベースフィルム上にセッ
トできる殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装
置を提供することである。
形成されるネガ・ポジあるいはポジ・ネガ反転用ピン孔
を用いてカラー印刷用の複数の写真原板を画像の位置を
一致させて簡単にかつ効率的にベースフィルム上にセッ
トできる殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装
置を提供することである。
口１発明の構成
（問題点を解決するための手段）
本発明の殖版機の写真原板の位置合わせ方法にあっては
、殖版用写真原板を反転する１対のピン孔にフィルムセ
ットピンパーの１対のピンを挿入して、画偉ヲ一致させ
て重ね合わせること、写真原板のトンボをライトテーブ
ル上の基準線に合わせて位置決めすること、ライトテー
ブルの上端部に配設された打抜パンチ部によって写真原
板を押さえ・所定の位置に１対の打抜パンチ孔を明ける
こと１ベースフイルムのピン孔をライトテーブル上のベ
ースフィルム位置決め用ピンに挿入してベースフィルム
をライトテーブル上で正しく位置決めすること、ライト
テーブルの下端部においてフィルムセットピンパーホル
ダーを写真原板の大きさに応じて上下方向に摺動させて
ベースフィルム上の所定の位置に位置決めすること、写
真原板の前記１対の打抜パンチ孔を前記フィルムセット
ピンバーホルダーに前記１対の打抜パンチ孔に整合して
設けられた１対のピンに差し込み前記ベースフィルム上
に固定し、これを全ての写真原板について繰り返すこと
の各ステップが実行される。
、殖版用写真原板を反転する１対のピン孔にフィルムセ
ットピンパーの１対のピンを挿入して、画偉ヲ一致させ
て重ね合わせること、写真原板のトンボをライトテーブ
ル上の基準線に合わせて位置決めすること、ライトテー
ブルの上端部に配設された打抜パンチ部によって写真原
板を押さえ・所定の位置に１対の打抜パンチ孔を明ける
こと１ベースフイルムのピン孔をライトテーブル上のベ
ースフィルム位置決め用ピンに挿入してベースフィルム
をライトテーブル上で正しく位置決めすること、ライト
テーブルの下端部においてフィルムセットピンパーホル
ダーを写真原板の大きさに応じて上下方向に摺動させて
ベースフィルム上の所定の位置に位置決めすること、写
真原板の前記１対の打抜パンチ孔を前記フィルムセット
ピンバーホルダーに前記１対の打抜パンチ孔に整合して
設けられた１対のピンに差し込み前記ベースフィルム上
に固定し、これを全ての写真原板について繰り返すこと
の各ステップが実行される。
本発明の殖版機の写真原板の位置合わせ装置は、内部に
光源を備え及び表面上に写真原板の大きさに応じた位置
合わせ用の複数の水平方向の基準線及び垂直方向の中心
線を備えかつ水平方向の中心線上にベースフィルム位置
決め用ピンを備えているライトテーブルと、殖版用写真
原板の１対の反転ピン孔に挿入する１対のピンを有し、
画像を一致させて各写真原板を重ね合わせるフィルムセ
ットピンバーと、前記ライトテーブルの上端部に配設さ
れており、そこに挿入された写真原板を押さえた後にそ
の所定の位置に１対の打抜パンチ孔をパンチする打抜パ
ンチ部と、前記ライトテーブルの下端部に摺動可能に配
設されており、前記パンチされた複数の写真原板を前記
ベースフィルム位置決め用ピンによって前記ライトテー
ブル上に位置決めされたベースフィルムの所定の位置に
セットするフィルムセットピンバーホルダー部と、から
構成されている。
光源を備え及び表面上に写真原板の大きさに応じた位置
合わせ用の複数の水平方向の基準線及び垂直方向の中心
線を備えかつ水平方向の中心線上にベースフィルム位置
決め用ピンを備えているライトテーブルと、殖版用写真
原板の１対の反転ピン孔に挿入する１対のピンを有し、
画像を一致させて各写真原板を重ね合わせるフィルムセ
ットピンバーと、前記ライトテーブルの上端部に配設さ
れており、そこに挿入された写真原板を押さえた後にそ
の所定の位置に１対の打抜パンチ孔をパンチする打抜パ
ンチ部と、前記ライトテーブルの下端部に摺動可能に配
設されており、前記パンチされた複数の写真原板を前記
ベースフィルム位置決め用ピンによって前記ライトテー
ブル上に位置決めされたベースフィルムの所定の位置に
セットするフィルムセットピンバーホルダー部と、から
構成されている。
（作 用）
本発明は、殖版用写真原板の製版工程で形成される反転
用ピン孔を用いてカラー印刷用の写真原板を正確に重ね
合わせ、写真原板打抜パンチ部によって複数の写真原板
の所定の位置に画像が一致した状態で一括して１対のパ
ンチ孔を明け、フィルムセット台上の所定の位置に位置
決めしたホルダーの１対のピンに前記写真原板の１対の
パンチ孔を順次差し込へ複数の写真原板をベースフィル
ムに順次固定し、簡単に能率的に写真原板をベースフィ
ルムにセットするものである。
用ピン孔を用いてカラー印刷用の写真原板を正確に重ね
合わせ、写真原板打抜パンチ部によって複数の写真原板
の所定の位置に画像が一致した状態で一括して１対のパ
ンチ孔を明け、フィルムセット台上の所定の位置に位置
決めしたホルダーの１対のピンに前記写真原板の１対の
パンチ孔を順次差し込へ複数の写真原板をベースフィル
ムに順次固定し、簡単に能率的に写真原板をベースフィ
ルムにセットするものである。
（実 施 例）
本発明の実施例について説明する前に第２図を参照して
殖版用の写真原板について説明する◎殖版用の写真原板
５０はフィルムを密着焼付する際にネガからポジへある
いはポジからネガへ必ず反転しなければならず、この時
に第２図に示すピン孔５１にピンを通して反転させるピ
ンパーを必ず用いている。従って、処理された殖版用の
写真原板５０には必ず１対のピン孔５１が明けられてい
る。この１対のピン孔５１の直径、間隔及び写真原板上
の位置は規格によって定められている。また、カラー印
刷用の複数の、例えば、赤、背、黄、黒の４枚の写真原
板５０にあってはピン孔５１と写真原板上の各センター
トンボの位置つ″！！シ殖版焼付画儂の位置とは必ず一
致している。本発明は殖版用の写真原板のこれらの性質
を活用してなされたものである。
殖版用の写真原板について説明する◎殖版用の写真原板
５０はフィルムを密着焼付する際にネガからポジへある
いはポジからネガへ必ず反転しなければならず、この時
に第２図に示すピン孔５１にピンを通して反転させるピ
ンパーを必ず用いている。従って、処理された殖版用の
写真原板５０には必ず１対のピン孔５１が明けられてい
る。この１対のピン孔５１の直径、間隔及び写真原板上
の位置は規格によって定められている。また、カラー印
刷用の複数の、例えば、赤、背、黄、黒の４枚の写真原
板５０にあってはピン孔５１と写真原板上の各センター
トンボの位置つ″！！シ殖版焼付画儂の位置とは必ず一
致している。本発明は殖版用の写真原板のこれらの性質
を活用してなされたものである。
第１図（５）は本発明の殖版機の写真原板の位置合わせ
装置の実施例を示す上面図であシ同図（Ｂ）、（ＣＩ。
装置の実施例を示す上面図であシ同図（Ｂ）、（ＣＩ。
（１）、（（Ｄｔ）（Ｄ雪） （Ｄａ） ）は各部の詳
細拡大図である。
細拡大図である。
この実施例においては、ライトテーブル１の上端部に回
転軸４が軸受１７によって回転可能に支承されておシ、
下端部にフィルムセットピンパーホルダー２が上下方向
つ″Ｉ！ｂｙ軸方向に摺動可能に配設されている。この
回転軸４の右端には打抜ハンドル３が固定されており、
また１対の打抜孔パンチ５．５及びベースフィルム用打
抜孔パンチ９．９が左右対称に取付金具１８によってこ
の回転軸４に固定されている。つまシ、第１図（Ｂ）に
示すように取付金具１８がビス等によって回転軸４に固
定され、連結ピン１９によって取付金具１８と打抜孔パ
ンチ５．５及び９．９が連結されている。
転軸４が軸受１７によって回転可能に支承されておシ、
下端部にフィルムセットピンパーホルダー２が上下方向
つ″Ｉ！ｂｙ軸方向に摺動可能に配設されている。この
回転軸４の右端には打抜ハンドル３が固定されており、
また１対の打抜孔パンチ５．５及びベースフィルム用打
抜孔パンチ９．９が左右対称に取付金具１８によってこ
の回転軸４に固定されている。つまシ、第１図（Ｂ）に
示すように取付金具１８がビス等によって回転軸４に固
定され、連結ピン１９によって取付金具１８と打抜孔パ
ンチ５．５及び９．９が連結されている。
各打抜孔パンチ５．５及び９．９は打抜ハンドル３０手
前への回転によってガイド板２１内を下方に移動し打抜
台２０ＪＣ嵌合する。１対のバネ入シ板押えピン６．６
も取付金具１８によって左右対称に回転軸４に固定され
ており、第１図（Ｑに示すように打抜ハンドル３の回転
によって下降し、パンチの前に打抜押え金具７を介して
写真原板５０４号）【品−−ｍ−４１ｒ閑６２山ツ −
中 −・−ムピンパーホルダー２は左右対称に１対のピ
ン１６．１６を備えておシ、第１図０に示すようにライ
トテーブル１０両側面に固定されたガイドレール１５上
をスライドベアリングを介して垂直方向つまシｙ軸方向
に摺動できる。このフィルムピンパーホルダー２は基準
位置に固定するためのストッパーである位置決めピン１
４を有し、またホルダー２の移動、固定の際に回転され
るピン上下ノ＼ンドル１５も有している。
前への回転によってガイド板２１内を下方に移動し打抜
台２０ＪＣ嵌合する。１対のバネ入シ板押えピン６．６
も取付金具１８によって左右対称に回転軸４に固定され
ており、第１図（Ｑに示すように打抜ハンドル３の回転
によって下降し、パンチの前に打抜押え金具７を介して
写真原板５０４号）【品−−ｍ−４１ｒ閑６２山ツ −
中 −・−ムピンパーホルダー２は左右対称に１対のピ
ン１６．１６を備えておシ、第１図０に示すようにライ
トテーブル１０両側面に固定されたガイドレール１５上
をスライドベアリングを介して垂直方向つまシｙ軸方向
に摺動できる。このフィルムピンパーホルダー２は基準
位置に固定するためのストッパーである位置決めピン１
４を有し、またホルダー２の移動、固定の際に回転され
るピン上下ノ＼ンドル１５も有している。
ライトテーブル１の表面上でＸ軸方向に写真原板５０の
大きさに応じて位置決めするための基準線Ａ、Ｂ、Ｃが
描かれ中心位置く直線Ｘが描かれておシ、ｙ軸方向の中
心位置に直線Ｙが描かれている。一方、ライトテーブル
１の左、右下端部にもフィルムセットピンパーホルダー
２の位置決めに使用する基準線ａ％ｂ％Ｃが描かれてい
る。つまり、基準線ａ％ｂ％Ｃは写真原板の大きさに応
じてフィルムセット用ピンパーホルダー２を位置決めす
るための目盛シである。各基準線の数は３本に限定され
るものではなく、殖版する写真原板の大きさに応じて任
意に設定できる。打抜孔パンチ５．５及び９．９の中心
線と基準線Ａ、 Ｂ、 Ｃとの距離はそれぞれライトテ
ーブル１の直線Ｘと基準線ａ１ｂ、ｃとの間の距離に等
しく設定されている。ベースフィルム位置決め用の１対
のピン１１．１１及び１対のピン１２．１２はこの直線
Ｘ上に設けられている。１対の打抜孔パンチ５．５の中
心間隔及び直径はフィルムセット用ピンバーホルダー２
の１対のピン１６．１６の中心間隔及び直径に厳密に整
合するように設定されている。
大きさに応じて位置決めするための基準線Ａ、Ｂ、Ｃが
描かれ中心位置く直線Ｘが描かれておシ、ｙ軸方向の中
心位置に直線Ｙが描かれている。一方、ライトテーブル
１の左、右下端部にもフィルムセットピンパーホルダー
２の位置決めに使用する基準線ａ％ｂ％Ｃが描かれてい
る。つまり、基準線ａ％ｂ％Ｃは写真原板の大きさに応
じてフィルムセット用ピンパーホルダー２を位置決めす
るための目盛シである。各基準線の数は３本に限定され
るものではなく、殖版する写真原板の大きさに応じて任
意に設定できる。打抜孔パンチ５．５及び９．９の中心
線と基準線Ａ、 Ｂ、 Ｃとの距離はそれぞれライトテ
ーブル１の直線Ｘと基準線ａ１ｂ、ｃとの間の距離に等
しく設定されている。ベースフィルム位置決め用の１対
のピン１１．１１及び１対のピン１２．１２はこの直線
Ｘ上に設けられている。１対の打抜孔パンチ５．５の中
心間隔及び直径はフィルムセット用ピンバーホルダー２
の１対のピン１６．１６の中心間隔及び直径に厳密に整
合するように設定されている。
第１図（ト）Ｋ示すフィルムセットピンバー８は前述し
た写真原板５０の反転用ピン孔の性質を用いてカラー印
刷のために画像の位置を一致させて各色相の複数の写真
原板を重ね合わせるためのものであり、１対のピン１０
．１０が第２図に示す写真原板５０の１対のピン孔５１
．５１と中心間隔が一致し、このピン孔５１と正確に嵌
合する直径を有している。
た写真原板５０の反転用ピン孔の性質を用いてカラー印
刷のために画像の位置を一致させて各色相の複数の写真
原板を重ね合わせるためのものであり、１対のピン１０
．１０が第２図に示す写真原板５０の１対のピン孔５１
．５１と中心間隔が一致し、このピン孔５１と正確に嵌
合する直径を有している。
第１図及び第５図を参照して本発明の殖版機の写真原板
の位置合わせ方法について説明する。第５図（Ａ）はパ
ンチ前の写真原板を示し、第３図（Ｂ）はパンチ後の写
真原板を示している。カラー印刷の場合まず、第３図（
５）に示すセンタートンボＡ／、Ｂ／及び１対のピン孔
５１を有する赤、青、黄、黒の４色の写真原板５０を指
定の順序に重ねてライトテーブル１の上に載せる。各写
真原板５００反転用ピン孔５１を第１図（ト）Ｋ示すフ
ィルムセットピンバー８のピン１０に通し、各写真原板
５０の画像の位置を一致させる。重ねた写真原板５０の
先端部を打抜押え金具７の下に差し込んだ後に、殖版す
べき写真原板の大きさに応じて写真原板の左右のセンタ
ートンボＡ／、Ａ／をライトテーブル１上に描かれてい
るＸ軸方向の基準線Ａ％Ｂ％Ｃのいずれかの線に合わせ
、次に写真原板５０のセンタートンボＢ′を基準線Ｙに
あわせる。打抜押え金具７の下に差し込まれる写真原板
の長さはフィルムセット用ピンパーホルダー２のピン１
６の垂直位置に応じて設定できる。その後、打抜ハンド
ル３を手前に回転させると回転軸４が回転し、まず左、
右のバネ入シ板押さえピン６が下降し、打抜押さえ金具
７が重ねられている写真原板５０の先端部をライトテー
ブルに固定し、更に打抜ハンドル５を手前に回転すると
打抜孔パンチ５．５が下降して第３図（Ｂｌに示す１対
のピン孔５２．５２がパンチされる。その後、パンチさ
れた写真原板５０をライトテーブル１から外す。
の位置合わせ方法について説明する。第５図（Ａ）はパ
ンチ前の写真原板を示し、第３図（Ｂ）はパンチ後の写
真原板を示している。カラー印刷の場合まず、第３図（
５）に示すセンタートンボＡ／、Ｂ／及び１対のピン孔
５１を有する赤、青、黄、黒の４色の写真原板５０を指
定の順序に重ねてライトテーブル１の上に載せる。各写
真原板５００反転用ピン孔５１を第１図（ト）Ｋ示すフ
ィルムセットピンバー８のピン１０に通し、各写真原板
５０の画像の位置を一致させる。重ねた写真原板５０の
先端部を打抜押え金具７の下に差し込んだ後に、殖版す
べき写真原板の大きさに応じて写真原板の左右のセンタ
ートンボＡ／、Ａ／をライトテーブル１上に描かれてい
るＸ軸方向の基準線Ａ％Ｂ％Ｃのいずれかの線に合わせ
、次に写真原板５０のセンタートンボＢ′を基準線Ｙに
あわせる。打抜押え金具７の下に差し込まれる写真原板
の長さはフィルムセット用ピンパーホルダー２のピン１
６の垂直位置に応じて設定できる。その後、打抜ハンド
ル３を手前に回転させると回転軸４が回転し、まず左、
右のバネ入シ板押さえピン６が下降し、打抜押さえ金具
７が重ねられている写真原板５０の先端部をライトテー
ブルに固定し、更に打抜ハンドル５を手前に回転すると
打抜孔パンチ５．５が下降して第３図（Ｂｌに示す１対
のピン孔５２．５２がパンチされる。その後、パンチさ
れた写真原板５０をライトテーブル１から外す。
次に、透明ベースフィルムあるいは半透明のルミラーベ
ースフィルムをライトテーブル１上に貴きベースフィル
ムの１対のピン孔１０５．１０５をベースフィルムの大
きさに応じてライトテーブル１０１対のピン１１．１１
あルイｔ１１２．１２に差し込む。ベースフィルム１０
１上でフィルムセットピンバーホルダー２のアームの基
準点を基準線ａ、 ｂｌＣのどれかに合わせて位置決め
する。ここで、写真原板５０の打抜孔パンチの際のトン
ボ合わせに使用した基準線Ａ％Ｂ％Ｃと、フィルムセッ
トピンバー２の位置決め用の基準線ａ、ｂ％Ｃとは対応
している。例えば、基準線Ａを基準にして写真原板５０
′ｆｔバンチＬ７１ＪＪｌにＦｉフイルムセットピンパ
に合わせる。４色の写真原板のうちの最初の写真原板５
００１対の今パンチしたピン孔５２．５２をフィルムセ
ットピンバーホルダー２に設ケラレテいる１対のピン１
６．１６に差し込み、この写真原板５０の周囲をセロテ
ープで止める。以下、他の写真原板５０についても順次
にパンチしたピン孔５２．５２をピン１６．１６に差し
込み同様の作業を繰シ返す。これｋよって、たった１回
のトンボ合わせて簡単にしかも正確にカラー印刷用の４
枚の写真原板が正確にベースフィルム１０１にセット出
来ることがわかる。
ースフィルムをライトテーブル１上に貴きベースフィル
ムの１対のピン孔１０５．１０５をベースフィルムの大
きさに応じてライトテーブル１０１対のピン１１．１１
あルイｔ１１２．１２に差し込む。ベースフィルム１０
１上でフィルムセットピンバーホルダー２のアームの基
準点を基準線ａ、 ｂｌＣのどれかに合わせて位置決め
する。ここで、写真原板５０の打抜孔パンチの際のトン
ボ合わせに使用した基準線Ａ％Ｂ％Ｃと、フィルムセッ
トピンバー２の位置決め用の基準線ａ、ｂ％Ｃとは対応
している。例えば、基準線Ａを基準にして写真原板５０
′ｆｔバンチＬ７１ＪＪｌにＦｉフイルムセットピンパ
に合わせる。４色の写真原板のうちの最初の写真原板５
００１対の今パンチしたピン孔５２．５２をフィルムセ
ットピンバーホルダー２に設ケラレテいる１対のピン１
６．１６に差し込み、この写真原板５０の周囲をセロテ
ープで止める。以下、他の写真原板５０についても順次
にパンチしたピン孔５２．５２をピン１６．１６に差し
込み同様の作業を繰シ返す。これｋよって、たった１回
のトンボ合わせて簡単にしかも正確にカラー印刷用の４
枚の写真原板が正確にベースフィルム１０１にセット出
来ることがわかる。
ハ１発明の効果
本発明は、カラー印刷の際に複数の殖版用写真原板を走
った１回だけのトンボ合わせて簡単、正確かつ効率的に
ベースフィルムセットでき、従って刷版製版作業がきわ
めて能率的に実現できるという効果を奏する。
った１回だけのトンボ合わせて簡単、正確かつ効率的に
ベースフィルムセットでき、従って刷版製版作業がきわ
めて能率的に実現できるという効果を奏する。
第１図（ＡＦｉ本発明の殖版機の写真原板の位置合＋１
４とゐと＃め宙“鳩４１ｆ＋１冬云−ト μ面Ｍ−笛
１ｒｐｔｐａ ラ啜＾ 替第１図（至）各図は第１図（
５）の実施例の部分拡大図、第１図の）はフィルムセッ
トピンパーの実施例を示す図、第２図は殖版用写真原板
を説明する図、第５図囚及び（Ｂ）はパンチ前、後の写
真原板を説明する図、第４図は従来の写真原板セット台
を例示する図である。 １ニライトテーブル、２：フィルムセットピンパー、３
：打抜ハンドル、４：回転軸、５：打抜孔バンチ、６：
バネ入り板押さえピン、７：打抜押さえ金−具、８：フ
ィルムセットピンパー、９：ペースフィルム用打抜孔バ
ンチ、１０：ピン、１１．１２：孔パンチピン、１３ニ
ガイドレール、１４：位置決めピン、１５：ピン上下ハ
ンドル、１６：ピン、１７：軸受、１８：取付金具、１
９：連結ピン、２０：打抜台、２１ニガイド板、２２：
抑え板止めビス、５０：写真原板、５１：反転用ピン孔
、５２：パンチ孔、１００ ニライトテーブル、１０１
：ベースフィルム、１０２：写真原板、１０３．１０４
： 中心線、１０５ ：ベースフィルム用ピン孔。 第１図 （Ａン （Ｂ）
４とゐと＃め宙“鳩４１ｆ＋１冬云−ト μ面Ｍ−笛
１ｒｐｔｐａ ラ啜＾ 替第１図（至）各図は第１図（
５）の実施例の部分拡大図、第１図の）はフィルムセッ
トピンパーの実施例を示す図、第２図は殖版用写真原板
を説明する図、第５図囚及び（Ｂ）はパンチ前、後の写
真原板を説明する図、第４図は従来の写真原板セット台
を例示する図である。 １ニライトテーブル、２：フィルムセットピンパー、３
：打抜ハンドル、４：回転軸、５：打抜孔バンチ、６：
バネ入り板押さえピン、７：打抜押さえ金−具、８：フ
ィルムセットピンパー、９：ペースフィルム用打抜孔バ
ンチ、１０：ピン、１１．１２：孔パンチピン、１３ニ
ガイドレール、１４：位置決めピン、１５：ピン上下ハ
ンドル、１６：ピン、１７：軸受、１８：取付金具、１
９：連結ピン、２０：打抜台、２１ニガイド板、２２：
抑え板止めビス、５０：写真原板、５１：反転用ピン孔
、５２：パンチ孔、１００ ニライトテーブル、１０１
：ベースフィルム、１０２：写真原板、１０３．１０４
： 中心線、１０５ ：ベースフィルム用ピン孔。 第１図 （Ａン （Ｂ）
Claims (2)
- （１）写真原板の１対の反転用ピン孔に１対のピンを挿
入して写真原板の画像を一致させた状態で重ね合わせる
こと、写真原板のトンボをライトテーブル上に設けられ
た複数の水平及び垂直の基準線に合わせて位置決めする
こと、重ね合わされている写真原板を押さえた後写真原
板の前記反転用ピン孔を有する辺と対向する辺に１対の
打抜パンチ孔を明けること、ベースフィルムのピン孔を
ライトテーブル上のベースフィルム位置決め用ピンに挿
入しベースフィルムをライトテーブル上で位置決めする
こと、前記パンチ孔に整合して設けられたホルダーの１
対のピンを写真原板の大きさに応じてベースフィルム上
の所定の位置に位置決めすること、複数の前記写真原板
の前記１対のパンチ孔を前記ホルダーの１対のピンに順
次差し込み順次に前記写真原板を前記ベースフィルム上
にセットすることの各工程から成ることを特徴とする殖
版機の写真原板の位置合わせ方法。 - （２）内部に光源を備え及びその表面上に薄板用写真原
板の大きさに応じた位置合わせ用の複数の水平方向の基
準線かつ垂直方向の中心線を備えかつ水平方向の中心線
上にベースフィルム位置決め用ピンを備えているライト
テーブルと、殖板用写真原板の反転用ピン孔に挿入する
１対のピンを有し画像を一致させて各写真原板を重ね合
わせるフィルムセットピンバーと、前記ライトテーブル
の上端部に配設されており、挿入された写真原板を押さ
えた後に所定の位置に打抜パンチ孔をパンチする打抜パ
ンチ部と、前記ライトテーブルの下端部に摺動可能に配
設されており、前記パンチされた複数の写真原板を、前
記ベースフィルム位置決め用ピンによって前記ライトテ
ーブル上に位置決めされているベースフィルムの所定の
位置にセットするフィルムセットピンバーホルダー部と
から成ることを特徴とする薄板機の写真原板の位置合わ
せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012630A JPH0814701B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60012630A JPH0814701B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172150A true JPS61172150A (ja) | 1986-08-02 |
| JPH0814701B2 JPH0814701B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=11810696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60012630A Expired - Lifetime JPH0814701B2 (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 殖版機の写真原板の位置合わせ方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814701B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617355A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of fixing of original for preparing printing plate |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60012630A patent/JPH0814701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5617355A (en) * | 1979-07-20 | 1981-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of fixing of original for preparing printing plate |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0814701B2 (ja) | 1996-02-14 |
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