JPS61170713U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１
図は操作ワイヤの要部を示す側面図、第２図はそ
の使用状態を示す一部破断側面図、第３図は第１
図中の―断面図、第４図は金型の下型を示す
外観図、第５図はその要部の拡大平面図である。 ４……ブレーキワイヤ、５……端末金具、５ｂ
……挟圧部、５ｃ……大径部、Ｄ……金型、Ｓ…
…重合面、１ｄ……溝、２ｄ……凹溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略ボルト状の端末金具５の一端に軸方向の
   軸孔５ａを穿設し、そこに操作ワイヤ４をなす索
   条７を嵌挿し、端末金具５の外面を所定長さに亘
   つて挟圧して前記軸孔５ａを狭窄して固定するも
   のにおいて、端末金具５外面の挟圧部５ｂの一部
   に断面積の大きい大径部５ｃを形成してなる操作
   ワイヤの端末金具結合構造。 (2) 前記挟圧部５ｂの断面形状は正方形である
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の操作ワイヤ
   の端末金具結合構造。 (3) 操作ワイヤをなす索条７は、細い鋼線の多
   数を縒り合わせて形成したものである実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の操作ワイヤの端末金具
   結合構造。 (4) 前記大径部５ｃの断面形状は挟圧部５ｂの
   断面形状と大略相似形である実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の操作ワイヤの端末金具結合構造
   。