JPS61170592U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の芯ホルダを使用した鉛筆芯装
置の斜視図、第２図は本考案の芯ホルダの第１の
実施例の下部側面（片側は断面）及び底面図、第
３図Ａ，Ｂは同じく第２の実施例の芯収納孔部分
の断面図、第４図は同じく第３の実施例の内筒と
外筒の嵌合面の展開図、第５図は従来の鉛筆芯装
置の一例の斜視図、第６図は従来の芯ホルダの下
端部の断面図である。 １…芯ホルダ、２…芯収納孔、１３…突堤、１
９…内筒、２０…外筒、２１…嵌合面、２２…フ
イルム、２４…わん曲芯収納孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 製図機用鉛筆芯装置の芯ホルダにおいて、
   内筒と外筒を嵌合した二重構造で、嵌合面である
   内筒の外周面及び外筒の内周面のうち少くとも一
   方には等角度間隔で複数の凹溝を両端面間に平行
   して設け、外筒の外周面には前記凹溝と同じ等角
   度間隔でかつ外筒の中心線に平行した突堤を設け
   、前記内筒と外筒の嵌合面に前記凹溝で構成され
   た芯収納孔ごとに鉛筆芯の抜け止め手段を設けて
   なる製図機用鉛筆芯装置の芯ホルダ。 (2) 前記抜け止め手段が前記芯ホルダの下端面
   に貼付し各芯収納孔の位置に切込みを入れた軟質
   フイルムである実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の製図機用鉛筆芯装置の芯ホルダ。 (3) 前記抜け止め手段が前記内筒および外筒の
   うち少くとも一方の材料が弾性を有する樹脂であ
   り、前記芯収納孔の内接円の大きさがこの芯収納
   孔に挿入すべき鉛筆芯の断面の円より小さい芯収
   納孔である実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   製図機用鉛筆芯装置の芯ホルダ。 (4) 前記抜け止め手段が前記芯収納孔の下端は
   芯ホルダの下端面に垂直であり、前記内筒と外筒
   の嵌合面内で同一方向にかつ同一曲率でわん曲し
   ている芯収納孔である実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の製図機用鉛筆芯装置の芯ホルダ。