JPS61170331A - 集魚用照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は集魚用照明装置の改良に関し、特にイカ等を集
めるときに使用する構造に関する。

〔従来の技術とその問題点〕

従来集魚用照明装置としてａ＊のものが実施されている
。例えば第３図および第４図に示すように船腹１に一定
の間隔を有して約３メ一トル程度の高さに複数の支持柱
２１に直立設置し同支持柱２間にワイヤー等を張架し、
同ワイヤー等にホルダ３を装着してなる照明器具４を設
け、同ホルダ３に２キロワット程度のメタルハライドラ
ンプ５を装着して構成しである。

ところで上記の集魚用照明装置によると、メタルハライ
ドランプ５を装着するのにホルダ３を装着してなる照明
器具４が必要となシ、さらに同図に示すように船体の上
面に投射する光が多く、また船体の上面の光は魚を集め
るのに寄与しない欠点がある。

〔発明の目的〕

本発明は上記の点に鑑み発明したものであって、装置を
簡単に構成すると共に光源からの光を有効に利用するこ
とのできる集魚用照明装置を提供することを目的とする
。

〔問題点を解決するための手段〕

以下本発明を第１図および第２図について説明する。図
において、１１は船体、１２は船腹に支持した支持柱で
あって、例えば３メ一トル程度の高さのものを５メ一ト
ル程度の間隔で直立支持して構成しである。１３は複数
の支持柱１２の先端近傍に張架し九線条体であって、例
えばワイヤーで構成しである。１４は線条体１３に支持
する光源であって、外球１５を紫外線を透過しない耐熱
透光ガラス、例えば石英ガラスで構成し、また同゛　外
球の端部に絶縁材で構成した支持体１６を一体的に構成
しである。絶縁材としては例えば陶磁器を用いる。

１７は支持体１６に回動自在に支持した反射体であって
、例えば断面円弧状に構成しである。また同反射体１Ｔ
は光源１４に近接して回動自在に構成しである。

〔発明の作用〕

上記のように構成した集魚用照明装置における光源１４
を点灯すると共に反射体１７を回動し、例えば船上に投
射される光をＳ面に投射し、海面における光量上増大し
て魚を効果的に集めることができる。また反射体１７ｇ
：光源１４に近接した箇所で回動するので、船腹に近接
した箇所での光のコントロールが容易となシ、船腹に近
接した箇所に光の影の部分を広い区域にわた多構成する
ことができ、光の影の部分に集まる習性のあるイカの照
明装置として特に適する。

〔発明の効果〕

本発明は上記したように、紫外ｌｌ１ｌを透過しない耐
熱透光ガラスで電球の外球を構成したので、船上の作業
者の目に紫外線が入らず、紫外線による悪影響を防止す
ることができる。

また外球の端部に絶縁材で一体的に支持体を固着すると
共に同支持体に反射体を支持したので、従来の構造のよ
うに光源を装着するための照明器具が必要でなく、ま九
反射体も光源に簡単に支持することができ装置全体が簡
単となる。

また反射体は光源に近接して回動するので、１述のごと
く光のコントロールが容易で海面に光を有効的に投射す
ることができると共に船腹に近接して光の影の部分を広
範囲にわた多構成することができ、イカ等がとシやすい
等種々の利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る集魚用照明装置を説明するための
全体図、第２図は本発明に係る集魚用照明装置の斜視図
、第３図は従来の集魚用照明装置を説明するための全体
図、第４図は第３図における集魚用照明装置の一部正面
図である。 第１図および第２図において、 １１・・・船体、１４・・・光源、１７・・・反射体。 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 紫外線を透過しない耐熱透光ガラスで電球の外球（１５
   ）を構成すると共に同外球（１５）の端部に絶縁材で構
   成した支持体（１６）を一体的に固着し、また同支持体
   （１６）に反射体（１７）を回動自在に構成し、さらに
   同反射体（１７）を支持体（１６）に装着した光源（１
   ４）に近接して設けたことを特徴とする集魚用照明装置
   。