JPS61169739U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第８図までの図面は、この考案の実
施例を示しており、第１図は、ミラーを取外して
示した可倒式ドアミラー内部の斜視図、第２図は
係合装置を含む要部構成図、第３図は、接続板の
斜視図、第４図は、第７図の実線図示のミラーケ
ースの拡大図、第５図は、第７図の鎖線図示のミ
ラーケースの拡大図、第６図は車体全体の平面図
、第７図は、第６図の矢視部分の拡大図、第８
図は、可動接点板の使用位置と格納位置をそれぞ
れ示す断面図、第９図は従来装置を示す図面であ
る。 ２……ブラケツト、３……ミラー回転軸、４…
…ミラーケース、６……モータ、９……可倒式ド
アミラー、１０……接続板、１１……係合装置、
１２……スプリング、１２ａ……一端、１２ｂ…
…他端。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体側面のドアにブラケツトを固定し、このブ
   ラケツトに対してミラー回転軸によりミラーケー
   スを回動自在に取付けるとともに、このミラーケ
   ースにミラーを取着して可倒式ドアミラーを形成
   し、車体側面から起立して張出してある前記可倒
   式ドアミラーを遠隔操作により、車体側面とほぼ
   平行に倒すようにした自動車用可倒式ドアミラー
   において、前記可倒式ドアミラーのミラー回転軸
   には、接続板が係合装置によつて選択的に係合な
   らびに係合解除されるよう形成してあり、さらに
   、この接続板にはスプリングの一端が取付けられ
   、このスプリングの他端はミラーケースに固定し
   て、ミラーケースを常に車体側面とほぼ平行に倒
   す方向にスプリングの復帰ばね力が付勢してあり
   、また、ミラーケースの起立張出しに際しては、
   前記係合装置により接続板とミラー回転軸を係合
   させてモータにより接続板を作動し、前記スプリ
   ングの復帰ばね力に抗してミラーケースを起立さ
   せることを特徴とする自動車用可倒式ドアミラー
   。