JPS6116833Y2 - - Google Patents

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JPS6116833Y2
JPS6116833Y2 JP12032580U JP12032580U JPS6116833Y2 JP S6116833 Y2 JPS6116833 Y2 JP S6116833Y2 JP 12032580 U JP12032580 U JP 12032580U JP 12032580 U JP12032580 U JP 12032580U JP S6116833 Y2 JPS6116833 Y2 JP S6116833Y2
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JP
Japan
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main body
side wall
cylindrical part
bottom member
desk
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JP12032580U
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JPS5742645U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は図面を丸めて収納し得るようにした図
面収納ボツクスに関する。
本考案は、被取付部材側に、水平及び垂直の状
態で着脱自在に取付け得るように成し、寸法の大
きな図面にも又、小さな図面にも適用可能な図面
収納ボツクスを提供することを目的とする。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
ついて詳細に説明する。
2はスチール製の補助デスクであり、テーブル
部4とキヤビネツト部6を備えている。キヤビネ
ツト部6の側壁6b(被取付部材)の下部には、
水平に底部材8が配置されている。前記底部材8
は、底板8aと、これを囲む側壁8b,8c,8
d,8eとから成り、側壁8bは、前記側壁6a
の下部にねじによつて着脱可能に固定されてい
る。10は中空状の図面収納ボツクス本体であ
り、両側部が開放されている。本体10の内部は
複数枚の仕切板12によつて仕切られ、複数の両
端が開放された筒状部14が並列に形成されてい
る。16は、マグネツトラバー又は、シートから
成る磁石であり、前記本体10の側壁に固設され
ている。18は図面保持枠であり、前記底部部材
8の上方に位置して、前記テーブル部4の一側面
に固定されている。
上記した構成において、本体10を、その向き
を縦向きにして、即ち筒状部14の長手方向が床
面に対して垂直となるようにして、磁石16の磁
力によつて、キヤビネツト部6の側壁6bに吸着
させ、且つ本体10の下部を、底部材8の底板8
aの直上に位置させる。該状態において、図面を
丸めて、本体10の筒状部14に挿入することに
より、図面を本体10に収納することができる。
図面の寸法が大型で、かなりの部分が筒状部14
から上方に露出してしまう場合には、本体10
を、その向きを横向きにして、即ち筒状部14の
長手方向が床面に対して水平となるようにしてキ
ヤビネツト部6の側壁6aに吸着させる。該状態
において、図面を丸めて筒状部14に挿入すれ
ば、筒状部14の両端が開放されているため、大
型の図面を筒状部14に安定的に収納することが
できる。即ち、図面を筒状部14の両端に露出す
ることができるため、図面の一端側の露出面積
は、筒状部14の他端側が底部材8によつて閉じ
られている場合の筒状部14の一端側における図
面の露出面積に比し、1/2に設定することがで
き、それだけ、大型の図面を安定的に収納するこ
とができることとなる。尚、9,10図に示す如
く、底部材20の側壁に突起部22を設け、本体
24の側壁に凹部26を設けて、本体24の一端
側に底部材20を着脱自在に取付け得るように構
成しても良い。
次に他の実施例を、第5図乃至第8図を参照し
て説明する。
30,32,34,36はキヤビネツト部6の
側壁6aに透設された取付穴であり、それぞれ、
大経部と、細長部とが一体的に形成され全体とし
てひようたん型をしている。前記穴30,32,
34,36の中心点をそれぞれ結ぶ線分は、正四
辺形を形成するように配置されている。
本体40の側壁40aには、前記取付穴に対応
して取付軸42が四本突設され、該軸42のそれ
ぞれには円周溝44が形成されている。前記取付
軸42のそれぞれの中心点を結ぶ線分は前記正四
辺形と同一の正四辺形を形成するように配置され
ている。46は底部材であり、その側壁がねじに
よつて、本体40の側壁に着脱可能に固定され、
底部材46の底板46aは、本体40の一方の開
口部を閉じている。
上記した構成において、底部材46が下方に位
置すべく、本体40の向きを縦向きに成し、該状
態で取付軸42を、取付穴30,32,34,3
6の大径部に挿入配置し、しかる後に、本体40
を、側壁6aに沿つて下降することにより、取付
穴30,32,34,36の細長部に、取付軸4
2の円周溝44を位置させることにより、本体4
0を縦向きの状態で、側壁6aに取付けることが
できる。本体40を横向きにしたいときは、取付
軸42を穴30,32,34,36の大径部に位
置させて、該穴から引き抜き、本体40を側壁6
aから取り外す。次にねじを外して、本体40か
ら底部材46を取り外す。しかる後に、上記した
要領で、本体40を横向き状態で、側壁6aに取
付ければ良い。
次に他の実施例を第11図乃至第13図を参照
して説明する。
50は図面収納バスケツトであり、これの四ケ
所に、マグネツト52が溶接により固定され、該
マグネツト52の磁力によつてバスケツト50の
一方側を、キヤビネツト部54の側壁に着脱可能
に固定させることができる。前記バスケツト50
の他方側には溶接によつてポケツト付きのサイド
カバー56が固定されている。58は図面保持枠
であり、テーブル部60にねじによつて固定され
ている。尚、上記磁石16、取付穴30,32,
34,36及び取付軸42等の構造は、本体1
0,24を、筒状部14の長手方向が床面に対し
て水平な状態と、垂直な状態の少くとも両方の状
態で、被取付部材6a側に着脱可能に取付けるた
めの取付機構を構成しているが、該取付機構は図
示する構造に特に限定されるものではない。
筒状部をデスク側面に床面に対して水平に取り
付けた場合には、筒状部の両端を開放状態とする
ことによつて長尺状の丸めた図面をデスクの上面
から上方に突出しないように筒状部に収納するこ
とができ図面が邪魔になることがなく、しかも筒
状部の両端から突出する図面の突出量を略同一と
することによつて長尺状の丸めた図面を筒状部に
安定的に保管することができ、且つ、図面をデス
クの前方に突出させることで図面の取り出しを容
易に行える。また、筒状部をデスク側面に床面に
対して垂直に取り付けた場合には、筒状部の下部
を底部材によつて閉じることにより、丸めた図面
を縦型で筒状部に収納できるため、デスクの前方
に図面が突出せず人が図面に引掛かることがな
く、また、丸めた図面の丸型が楕円形に変形する
ことがなく、しかも図面がたわんだり、あるいは
折れたりするのを防止することができ、デスク使
用者は好みに応じて筒状部を水葡、垂直のいづれ
かに選択して図面を収納することができる効果が
存する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の好適な実施例を示し、第1図は外
観図、第2図は側面図、第3図は断面図、第4図
は外観図、第5図は他の実施例を示す外観図、第
6図は同、断面図、第7図は同、断面図、第8図
は同、断面図、第9図は他の実施例を示す断面
図、第10図は、同、断面図、第11図は他の実
施例を示す外観図、第12図は同、側面図、第1
3図は、同、説明図である。 4……テーブル部、6……キヤビネツト部、6
a……被取付部材、8……底部材、8b,8c,
8d,8e……側壁、10……本体、12……仕
切板、14……筒状部、16……磁石、20……
底部材、22……突起部、24……本体、26…
…凹部、30〜36……取付穴、40……本体、
42……取付軸、46……底部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端が開放された筒状部14を有する本体10
    と、該本体10の一方の開放部に対して着脱可能
    な底部材8と、前記本体10を、前記筒状部14
    の長手方向が床面に対して少くとも水平な状態
    と、垂直な状態の中の所望の状態で、デスクの側
    面に着脱可能に取付けるための取付機構とから成
    る図面収納ボツクス。
JP12032580U 1980-08-25 1980-08-25 Expired JPS6116833Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12032580U JPS6116833Y2 (ja) 1980-08-25 1980-08-25

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JP12032580U JPS6116833Y2 (ja) 1980-08-25 1980-08-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5742645U JPS5742645U (ja) 1982-03-08
JPS6116833Y2 true JPS6116833Y2 (ja) 1986-05-23

Family

ID=29480982

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JP12032580U Expired JPS6116833Y2 (ja) 1980-08-25 1980-08-25

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JPS5742645U (ja) 1982-03-08

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