JPS61167578U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す回転リングを有
する時計ケースの要部断面図、第２図は従来技術
を示す回転リングを有する時計ケースの要部断面
図である。 １，６……胴、１ａ，６ａ，１２ａ……孔、２
，７……コイルバネ、３，８……球体、４，９…
…ネジ、５，１０……回転リング、５ａ，１０ｃ
……溝、１０ａ……突起部、６ｂ，１０ｂ……溝
部、１１……弾性Ｏリング、１２……裏蓋。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 胴を上下に貫通する１個以上の孔が裏蓋を貫通
   する孔に連通可能であり、該胴を貫通する孔の下
   側を塞いで螺合したネジで裏蓋を胴に固定し、前
   記胴の孔に挿入して前記ネジの上に配置したコイ
   ルバネの上の球体は前記コイルバネの弾性により
   前記胴の孔の上側の開口部よりその一部が出没可
   能であり、前記胴の上部外周部に配設した回転リ
   ングの裏面には複数の溝が放射状に形成され、該
   溝と前記球体の係合により前記回転リングの位置
   決めをし回転リングが回動可能に前記胴に装着さ
   れたことを特徴とする時計ケースの構造。