JPS61167026U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の一実施例を示す分解斜視
図である。第２図は、従来の光学ピツクアツプ装
置を示す斜視図である。第３図は、第２図の光学
ピツクアツプ装置におけるヨークとコイルの位置
関係および磁束を示す平面図である。第４図は、
第２図の光学ピツクアツプ装置における磁束の回
り込み状態を示す一部拡大平面図である。第５図
は、第１図の実施例の組立状態での横断面図であ
る。第６図は、第５図のＡ―Ａ矢視図である。第
７図は、第１図実施例におけるヨークとコイルの
位置関係および磁束を示す平面図である。第８図
は、この考案の第２実施例を示す概略平面図であ
る。第９図は、この考案の第３実施例を示す概略
平面図である。 １０……コイルボビン、１４……フオーカシン
グコイル、２６，２８，３０，３２……トラツキ
ングコイル、３４……内ヨーク、３５……マグネ
ツト、３６……外ヨーク、３６ａ……張出部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周面部にトラツキングコイルを具備し回動
   軸周りに回動自在に支持され、この回動軸に対し
   て対物レンズが偏位して配置されたコイルボビン
   と、 前記コイルボビンを囲繞して配置された外ヨー
   クと、 前記コイルボビンの内側に前記外ヨークに対向
   して配置され、この外ヨークと磁気的に連結され
   た内ヨークと、 この内ヨークと前記外ヨークとの内一方の対向
   面に取り付けられ、その対向方向に着磁されたマ
   グネツトとを具備し、 少なくとも、このマグネツトが取り付けられた
   側のヨークには、このマグネツトよりも周方向両
   側に張り出した張出部を形成し、 前記トラツキングコイルの周方向一方側の辺が
   前記マグネツトに対向して位置し、かつ周方向他
   方側の辺が前記ヨークの張出部に対向して位置す
   るように構成されていることを特徴とする光学ピ
   ツクアツプ装置。 (2) 前記マグネツトが取り付けられた側のヨー
   クの張出部に他方のヨークに近接する突起部を構
   成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項に記載の光学ピツクアツプ装置。