JPS61166715U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案合い鍵加工機の一部断面正面図
、第２図は平面図、第３図は切欠き位置割振り用
リング部の拡大正面図、第４図は作動態様を示す
図、第５図及び第６図は鍵を示す図である。 １……ベース、２……軸受体、２′……中間部
、３，３′……軸受、５……コイルバネ、６……
位置決めピン、９……ブラケツト、１０……ホル
ダー軸、１０′……ホルダー軸の中間軸部、１０
″……ホルダー軸の後半軸部、１１……ホルダー
、１２……被加工鍵の嵌挿穴、１２′……切割り
溝、１３……締付け環、１４……キー溝、１５…
…位置決め片、２０……位置割振り用リング、２
１……ピン孔、３０……カツター、３１……モー
タ、４０……原鍵、４０′……被加工鍵、４１…
…筒体、４２……切欠き、４３……位置決め突起
、４３′……外脱防止突起、４４……摘持片。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 適宜寸法のベース上に、モータにより駆動され
   るカツターと被加工鍵ホルダーとを、所要寸法偏
   心して、かつ該カツターと被加工鍵ホルダー端と
   が適宜寸法おいて相対向するよう配設し、前記被
   加工鍵ホルダーはベース上に立設の軸受体により
   水平に支持されて回動並びに軸方向移動可能な軸
   先端部に設けてあり、該軸はバネ力で元位置に戻
   るようになされていて、軸後端部は合い鍵を造る
   原鍵の筒部が定位置で被嵌装着できる直径に形成
   され、かつ該原鍵装着前位置には切欠き削成位置
   割振り用孔あきリングを定着し、前記軸受体後部
   から前記軸に平行して該割振り用ピン孔に貫通し
   て鍵の切欠きを做うピンが付設してあり、このピ
   ン先端と前記リング外端面との距離がホルダーに
   取付けたときの被加工鍵端とカツター端との距離
   に合致するようにし、ホルダー軸を前進させると
   原鍵の切欠きに做つて被加工鍵の周面に同一の切
   欠きがカツターで削成されるようにしたことを特
   徴とする合い鍵削成機。