JPS61165856U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるバンパの車体への組付状
態を示す斜視図、第２図及び第３図は本考案の第
１の実施例及び第２の実施例をそれぞれ示す図で
、第２，３図においてイ図は要部の縦断面図、ロ
図はイ図のリテーナのだるま穴部を示す平面図で
ある。第４図イ，ロは従来構造をそれぞれ示す要
部縦断面図である。 １……表皮材、２……バツクビーム、４……ウ
エルデイングピン、５……リテーナ、６……クリ
ツプ、１１……ひれ部、１３……取付穴、２１…
…フランジ、４２……くびれ部、５１……だるま
穴。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 合成樹脂よりなるほぼコ字状断面の表皮材の上
   側及び下側の各後縁部をバツクビームの上面部及
   び下面部にそれぞれ取付けてなるバンパにおいて
   、表皮材の上側後縁部の上側を所定の隙間をもつ
   て覆うひれ部を表皮材に一体形成し、該ひれ部に
   て覆われた表皮材の上側後縁部に、バツクビーム
   上面部に先端部を上方に突出させて固着したウエ
   ルデイングピンが嵌合する取付穴を設け、該ウエ
   ルデイングピンの上記取付穴より上方に突出する
   大径の先端部のやや下方部に小径のくびれ部を形
   成し、該ウエルデイングピンの大径の先端部が嵌
   挿できる大径穴と小径のくびれ部に嵌入係合でき
   る小径穴とを連設した形状のだるま穴を設けたリ
   テーナを、大径穴よりウエルデイングピン先端部
   に嵌挿してずらせ小径穴がくびれ部に嵌入係合し
   た状態にて該リテーナをバツクビームに固定して
   表皮材上側後縁部をバツクビーム上面部に接合固
   着したことを特徴とする自動車用バンパの表皮材
   取付構造。