JPS61165479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる時計の時刻修正装置
の断面図、第２図は従来の時刻修正装置の断面図
、第３図は第１図に示した時刻修正装置の作動後
を示した断面図、第４図、第５図は弾性部材の支
持部の平面図である。 １……巻真、１ａ……歯車、１ｂ……太径部、
１ｃ……細径部、２……伝達車、２ａ……支持部
、２ｂ……歯車、２ｃ……歯部、３……弾性部材
、３ａ……支持部、３ｂ……突出部、４……地板
、５……受部材、６……輪列Ａ、７……輪列Ｂ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 外周に太径部、細径部を有し、先端に歯車
   を一体に形成した巻真と、 (b) 該巻真の所定位置で巻真の歯車とかみ合う
   歯車を有し、軸の両端を地板、受等に設けられた
   軸受部に対し軸方向に摺動可能な伝達車と、 (c) 該伝達車の軸方向の位置を規正する支持部
   と前記巻真と係合する突出部とを有し、巻真軸に
   平行に配置される弾性部材とから成る、時計の時
   刻修世機構において、 (d) 前記巻真の押引きにより巻真の太径部と細
   径部を介して前記弾性部材の突出部を押圧作動し
   、巻真先端の歯車と伝達車の歯車とを任意にかみ
   合わせるようにした時計の時刻修正機構。