JPS61162711A - せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置及び方法 - Google Patents

せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置及び方法

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JPS61162711A
JPS61162711A JP60299700A JP29970085A JPS61162711A JP S61162711 A JPS61162711 A JP S61162711A JP 60299700 A JP60299700 A JP 60299700A JP 29970085 A JP29970085 A JP 29970085A JP S61162711 A JPS61162711 A JP S61162711A
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JP
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support
compass
lens
housing
spring
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JP60299700A
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ジヨン エル エバンス
ラリー アール ラツセル
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Exxon Production Research Co
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Publication date
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    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B47/00Survey of boreholes or wells
    • E21B47/02Determining slope or direction
    • E21B47/022Determining slope or direction of the borehole, e.g. using geomagnetism
    • E21B47/0236Determining slope or direction of the borehole, e.g. using geomagnetism using a pendulum

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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はせん孔傾斜計装置及びせん孔の傾度及び方位角
を測定する方法に関する。特に、本発明により、傾斜計
をせん孔内で移送するときにせん孔傾斜計の機械的な構
成要素をクランプすることによってこれらの構成要素の
損傷を防止する。
従来の技術 さく弁部分の傾度及び方位角を記録するために掘削作業
中、せん孔傾斜計を使用することが多い。
さく井の場所及びそのコンパス方位を掘削作業中に決定
することができる。これはせん孔の底の傾度及び方位角
を定期的に測定することによって行なう、かかる測定は
、実質的に垂直なさく弁内で152.4m(500フイ
ート)の間隔で行なわれ、非常にずれたさく井では9.
144〜15.24 m(30〜50フイート)毎に行
なわれる。
さく井の傾度及び方位角を記録するために多種類のツー
ルが開発された。ウッドマンシー(Woodmanse
e)に付与された米国特許第1.786.184号は2
つのトラニオンによって定められた垂直軸線を中心とし
て回転できるようなケージを有するさく弁用ツールを開
示している。内フレームで支持された揺れ本体が、2本
のビントルによって定められた水平軸線を中心として回
動する。揺れ本体は垂直線と一線をなした長さ方向軸線
を有している。揺れ本体の下端は、ビントルを通る水平
軸線によって定められる中心をもつ円弧に沿って移動す
る。ツールの長さ方向軸線が垂直方位から変位しても、
揺れ本体の質量中心がビントルを中心に回動しそれによ
りケージを垂直トラニオンを中心として回転させるので
揺れ本体は垂直位置のままである。掘削作業中、ツール
をさく井の中へ下降させ、そして鋼球を掘削泥の中に落
とし、それによって機械的なラッチを作動させる。
ランチは揺れ本体を下降させてこれをサドルに接触させ
、やがて制動ディスクがケージの下端に接触する。ツー
ルの傾度は、揺れ本体の長さ方向軸線とツールの長さ方
向軸線との、なす角度を測定することによって決定され
る。ツールの方位角は、揺れ本体とサドルとの接触後に
機械的にロックされる磁針の位置で記録される。
バーネ7 ) (Barnett )氏等に付与された
米国特許第2.770.887号に開示するツールはス
テムの上端の上に設けられた揺れ指示器組立体を使用し
ている。指示器組立体の上部にはマーク付はチップが連
結されている。指示器組立体の重さをクッション支持す
るためにステムは下端かばね押しされている。ツールの
長さ方向軸線が垂直線から変位すると、指示器組立体は
ステムを中心に回動し、その結果マーク付はヘッドは垂
直方向上方を指す。
それと同時に磁石が回転自在にマーク付はヘッドを方位
させてツールの方位角を指示する。所定時に、タイマが
、金属又は紙の標示チャートを下降させこれをマーク付
はヘッドと接触させるための機械を作動させる0次に、
チャートをマーク付はヘッドとの接触から引っ込め、そ
れによって、ツールをせん孔から取り、出すときのチャ
ートの損傷を防止する。米国特許第2.770.887
号は揺れ内側ジンバルの凸面で支持された標示チャート
を有する別の実施例を開示している。内側ジンバルは、
2つのピボットによって定められた軸線に沿ってツール
に取り付けられた外側ジンバルに回転自在に連結されて
いる。指示ヘッドを下降させこれをチャートに接触させ
ることによってチャートをマーク付けする。次に、指示
ヘッドを、上述したようにチャートとの接触から引っ込
める。
アブス(Abs )に付与された米国特許第2.879
,443号では、標示チャートを、ピボットのまわりに
回転するコンパスヘッドの凹面内に置く。マーク付はビ
ンが改良ジンバルで支持された振り子の下端に配置され
ている。チャートをマーク付けするために、タイマー機
構がコンパスヘッドを上昇させやがてマーク付はピンが
チャートを刺し通す。次に、タイマーはコンパスヘッド
を下降させてチャート及び振り子の振り子の損傷を防止
する。
発明が解決しようとする問題点 上述したような傾斜針ツールの精度を高めるために、傾
斜針は代表的には、揺れマーク付はヘッドを支持するた
めの軸受に取り付けられたジンバルのような精巧な吊り
下げ装置を使用している。
しかしながら、精巧な吊り下げ装置は、ツールをせん孔
内へ下降させたりこのせん孔から回収したりするときの
衝撃や振動で損傷を受けやすい。さらに、掘削リグの床
の上で不注意に取り扱うことによってツールの重大な損
傷が起こることがある。
傾斜針ツールの損傷は測定誤差の可能性を高めそして結
局のところツールを使いものにならなくしてしまうこと
がある。
上述しなかった別の傾斜針ツールはツールに設けられて
いてせん孔の傾度及び方位角を1rfl示する種々のセ
ンサを撮影するためのダウンホールカメラを使用する。
m削管を掛は外し或いはワイヤを引き上げることによっ
てツールを表面まで引き上げた後、フィルムをツールか
ら取り外してこれを現像する。フィルムは測定値の恒久
的な記録ができるけれども、このツールは、フィルムを
損傷し或いは台無しにする過度の温度のせん孔内では役
立たない。
したがって、ツールの精巧な構成要素の損傷に耐えると
ともにせん孔の傾度及び方位角を正確に測定する傾斜計
ツールの必要性がある。ツールは高温及び高圧下で作動
すべきでありかつ作業環境から効果的に密封されるべき
である。
発明の概要 本発明は、傾斜針をせん孔内で移送するときに傾斜計の
成る特定の構成要素をクランプすることによってせん孔
傾斜計の構成要素の損傷を防止するための装置及び方法
を提供する。本発明の好ましい実施例では、凹面を有す
るレンズがハウジングに連結される。揺れ支持体はレン
ズの凹面と接触する上凸面を有する。揺れ支持体の下面
はハウジングに連結された作動器の凹面に接触する。揺
れ支持体には該揺れ支持体をその長さ方向軸線のまわり
に回転させるためのコンパスが連結されている。
作動器を、揺れ支持体を下降させてこれを前記レンズと
の接触から離したり揺れ支持体を上昇させてこれをレン
ズに接触させるために操作することができる。作動器が
揺れ支持体を下降させると、作動器と揺れ支持体との間
に配置されたスプリング及びピボットは協働して揺れ支
持体を作動器から押し離す。すると、揺れ支持体を重力
によってピボットのまわりに回転自在に運動させること
が −できかつ揺れ支持体を地球の磁界がコンパスに及
ぼすトルクによってその長さ方向軸線のまわりに回転自
在に運動させることができる。揺れ支持体が平衡位置に
達して回転も回転もしなくなった後、作動器は揺れ支持
体を上昇させてこれをレンズに接触させ、作動器は揺れ
支持体に接触し、そして装置をせん孔から回収する。
本発明のもう1つの実施例では、揺れ支持体はハウジン
グと摺動係合の状態にある。揺れ支持体に回転自在に連
結されたコンパスの凸面はハウジングに連結されている
レンズの凹面に接触する。
コンパスをハウジングに押し付けるために揺れ支持体の
第1の表面も又、コンパスに接触する。第2のスプリン
グが揺れ支持体及びコンパスをレンズから押し離すこと
ができるようにし、また第1のスプリングがコンパスを
揺れ支持体との接触から押し離すことができるようにす
るために揺れ支持体の第2の表面と接触している作動器
を前記接触から引っ込める。すると、揺れ支持体はその
長さ方向軸線を垂直線に調心し、コンパスはさく井の方
位角を測定す名ように回転し、作動器は揺れ支持体がコ
ンパスに接触しそしてコンパスがレンズに接触するまで
揺れ支持体と再び係合する。そこで、揺れ支持体及びコ
ンパスを作動器とレンズとの間でクランプした後、装置
をせん孔から回収する。
実施例 第1図は本発明による磁気単一ショット傾斜計を示して
いる。外側ハウジングlOが、中心に長さ方向軸線をも
つ細長いシリンダとして示されている。外側ハウジング
10は、該ハウジング10をボアホールの圧力から保護
するような圧力容器(図示せず)内に位置決めされてい
る。外側ジンバル12がシャフト14によって外側ハウ
ジング10に回転自在に連結されており、前記シャフト
14は外側ジンバル12を、外側ハウジング10の長さ
方向軸線と直交した軸線を中心として回動させることが
できる。各シャフト14は後でもっと完全な形で説明す
るように、滑り路15内で往復動するように位置決めさ
れている。軸受16が外側ジンバル12とシャフト14
との間の摩擦を減じている。第2図に示すように、内側
ジンバル18はシャフト20によって外側ジンバル12
に連結されている。軸受22が内側ジンバル18とシャ
フト20との間の摩擦を減じている。シャフト20はシ
ャフト14の構成する軸線と直交する軸線を構播成して
いる。シャフト14.20の軸線は外側ハウジングの長
さ方向軸線に沿った個所で互いに交わっていることが好
ましい。
内側ジンバル18の質量中心はシャツ1−20によって
構成された回動軸線から所定距離へだてて位置している
。重力の及ぼす力により内側ジンバル18の質量中心を
最少ポテンシャルエネルギの位置にもってゆくと、内側
ジンバル18の質量中心を通るラインは、内側ジンバル
18の[中心軸線」として定められる軸線をたどる。こ
の中心軸線はシャフト20によって定められた軸線と直
交し2、そして好ましくは外側ハウジング10の長さ方
向軸線と交わる。重力以外の力が内側ジンバル18に作
用しなければ、内側ジンバル18の中心軸線は外側ジン
バル12と内側ジンバル18との機械的な組合せによっ
てつくられる局部的垂直線と一線をなす、当該技術で周
知のように、内側ジ2バ・ル18の運動は、局部的垂直
線と外側ハウジング10の長さ方向軸線との間の所定の
傾斜角の半分の角度で構成される円錐形の中に限定され
る。
第1図を参照すると、細長いコンパスシャフト24が、
内側ジンバル18の中心軸線と好ましくは一致した軸線
を中心に回転できる。コンパスシャフト24は軸受26
によって内側ジンバル18内に保持され、前記軸受26
はコンパスシャフト24が回転するときにコンパスシャ
フト24と内側ジンバル18と間の摩擦を減する。図示
のように、コンパスシャフト24の上端は、内側ジンバ
ル111の中心軸線と垂直な平面内にあるコンパスヘッ
ド28に連結されている。コンパスヘッド28の下面は
、内側ジン、パル18の上面と平行な平らな表面として
図示されている。コンパスヘッド2Bの上面は球面の一
部の形をした凸面である。
球面の半径は、シャフト14.20で構成された軸線の
交点と好ましくは一致した中心点で定まる。
コンパスへラド28は棒磁石30を収容し、この棒磁石
30は好ましくはサマリウムコバルト又はその他の永久
磁性体例えばアルニコV又はアルニコ■で作る。当該技
術では周知のように、磁石30の極はコンパスシャフト
24の軸線を中心とし・て直径方向反対側にある。磁石
30が地球の磁界と相互作用すると、コンパスヘッド2
8は磁石30に作用している地球9磁界の水平方向成分
によってつくり出される偶力によりコンパスシャフト2
4を中心として回転してついには地球の磁界に対して最
少磁気ポテンシャルエネルギの位置に位置することにな
る。
コンパスヘッド28の球面は、コンパスシャフト24の
軸線と交わる中心をもつ一連の同心円(図示せず)で描
かれる。これらの同心円は、外側ハウジング10の長さ
方向軸線に対するコンパスシャフト24の軸線の傾斜角
の増分を示すように位置決めされている。コンパスへラ
ド28は又、コンパス方位で描かれる。
第3図を参照すると、作動器32が外側ハウジングに連
結されている。作動器32はタイマー34とプランジャ
36とプランジャスプリング37とを有している。図示
のように、プランジャ36の上面はタイマー34によっ
て付勢されて内側ジンバル18の下面と接触する。タイ
マー34がプランジャ36を所望の時間に解除しそして
スプリング37がプランジャ36を内側ジンバル18と
の接触から離す。所定の期間を経て、タイマー34がプ
ランジ中36に再び係合してこのプランジャ36を内側
ジンバル18の下面と接触させる。プランジャ36が内
側ジンバル18に接触するとプランジャ36は外側ハウ
ジング10の長さ方向軸線と平行なうインに沿って全体
的に直線的に動くので、また、内側ジンバル18の中心
軸線は外側ハウジング10の長さ方向軸線と平行ではな
いので、内側ジンバル18の下面の形状はプランジャ3
Gと内側ジンバル18との間の距離が垂直線からの外側
ハウジング10の傾斜にもかかわらず凸状であることが
好ましい。内側ジンバル18の下凸面の半径は、シャツ
l−14,20の軸線の交点と好ましくは一致する中心
点で決まる。
プランジャ36の上端は形状が凸状であるものとして図
示されており、曲率は内側ジンバル18の下凸面の曲率
の符号を逆にしたものに一致している。変形として、プ
ランジャ36の上端を凹円錐形、同筒形又はその他の形
状に形作ってもよい。
レンズ40がコンパスヘッド28の上で外側ハウジング
10に連結されているものとして図示されている。レン
ズ40はコンパスヘッド28の凸面の曲率の符号を逆に
した曲率の凹面を有している。したがって、レンズ40
とコンパスヘッド28の上面との間の距離は、外側ハウ
ジング10が垂直線から角度をなして傾斜していても変
わらない。好ましくは、外側ハウジング10の長さ方向
軸線はレンズ40の凹球面の中心と交わる。十字線(図
示せず)がかかる交点の基準点を示しており、したがっ
て外側ハウジング10の長さ方向軸、 線が垂直である
とき、十字線の中心は内側ジンバル18の中心軸線及び
コンパスヘッド28の中心点と一線をなしている。
第3図に示すように、プランジャ 36は内側ジンバル
18の下面と接触している。レンズ40の凹面はコンパ
スヘッド28の凸面と接触し、内側ジンバル18の上面
はコンパスヘッド2日の下面と接触している。この位置
では、コンパスヘッド28及び内側ジンバル18はレン
ズ40とプランジャ36との間にクランプされていてコ
ンパスヘッド28がコンパスシャフトのまわりに回転し
ないようにし、かつ内側ジンバル18が外側ハウジング
10に対して動かないようにする。
外側ハウジング10をさく弁内の所望の位置まで下降さ
せて本発明の装置を使用する。本発明の装置をせん孔内
へ下降させるときの構成要素の損傷の可能性を減するた
めには、コンパスヘッド28及び内側ジンバル18を第
3図に示すようにクランプすることが好ましい。特に、
コンパスヘッド28及び内側ジンバル18をクランプす
ることにより外側ジンバル12及び内側ジンバル18を
それぞれ支持するために使用されている軸受16.22
の損傷を防止する。外側ハウジング10がせん孔内の所
望の位置に到達して静止したとき、掘削作業を一時的に
中断する。すると、プリセットタイマー34及びスプリ
ング37が働いてプランジャ36を内側ジンバル18の
下面との接触から引っ込める。これと同時に、スプリン
グ42が外側ジンバル12.内側ジンバル18及びコン
パスヘッド28をレンズ40から押し離し、スプリング
44がコンパスヘッド28を内側ジンバル18との接触
から押し離す。その結果としての第1図に示す位置では
、コンパスヘッド28は内側ジンバル18の上方でコン
パスシャフト24によって回転自在に吊り下げられてお
り、そして内側ジンバル18及び外側ジンバル12は協
働して内側ジンバル18の中心軸線を垂直線に調心して
いる。コンパスヘッド28を磁気的に方位させ、かつ内
側ジンバル18を垂直線に関心させることができるよう
な所定の期間を経た後、タイマー34はプランジャ36
を付勢してこれを内側ジンバル18に接触させる。
プランジャ3Gが内側ジンバル18をレンズ40に向っ
て付勢すると、プランジャ36が内側ジンバル18に及
ぼす力は軸受22及びシャフト20を介して外側ジンバ
ル12に伝達され軸受16及びシャフト14を介して伝
えられてスプリング42に作用する。滑り路15は外側
ハウジング10の長さ方向軸線と平行なうイン内におけ
る各シャフト14の運動を拘束する。前記力はスプリン
グ42を圧縮して、外側ジンバル12.内側ジンバル1
B及びコンパスヘッド28をレンズ40に向って移動さ
せることができ、ついにはコンパスヘッド28の上面は
レンズ40に接触する。
かかる接触に続き、内側ジンバル18及び外側ジンバル
12をレンズ40に向って引き続き移動させることによ
り内側ジンバル18の上面がコンパスヘッド28に接触
するまでスプリング44を圧縮する。その時、内側ジン
バル18及びコンパスヘッド28は第3図に示すように
プランジャ36とレンズ40との間にクランプされる。
内側ジンバル18及びコンパスヘッド2Bを完全にクラ
ンプするためには、プランジャ36が内側ジンバル18
に及ぼす力は、スプリング42の及ぼす付勢力とスプリ
ング44の及ぼす付勢力との合針よりも残留力の分だけ
大きくしなければならない。残留力の計算は内側ジンバ
ル18及びコンハスヘッド28の平均長さに、内側ジン
バル18とプランジャ36との間、及びコンパスヘッド
28とレンズ40との間の平均摩擦係数(これは内側ジ
ンバル、コンパスシャフト37及びコンパスヘッド28
の揺れ度を越える合成りランプトルクを定める)を掛け
、さらにツールがシャフト24に垂直な方向において受
ける最大加速度を掛けることによって得られる0、この
後者の積はクランプされたツールに作用する最大妨害ト
ルクを定める。この合成りランプトルクが最大妨害トル
クよりも小さいとツールの読みはツールをさく井から引
き出したときに変わることになる。
コンパスヘッド28及び内側シンバル18をいったんク
ランプすると、外側ハウジング10をさく井から引き上
げる。外側ハウジングlOを圧力容器から取り外しそし
てレンズホルダ46を外側ハウジングから取り外してコ
ンパスヘッド28の上面を見る。コンパスヘッド28は
レンズ40と接触しているので上方のレンズ40を光学
的に補正する必要はない。使用者は方位角及び傾度の読
みを目で行なうことができ、或いは、レンズを通してコ
ンパスヘッドの位置の写真を撮り、これを後で機械的又
は光学的な手段を用いて分析することができる。レンズ
ホルダ46をハウジング10に再び取り付け、タイマー
34をセットし、そしてハウジング10を圧力容器内に
位置決めすることによって本発明の装置を次の測定に備
える。
ハウジング10は軸受16.22の粒子汚染を防止する
ように設計されている。0−リング密封体(図示せず)
を使用して内側ジンバル1日及び外側ジンバル12をさ
く井の環境から隔絶するのが良い。ハウジング10の内
部と、該ハウジング10を取囲む圧力容器との間の圧力
差が大きくならないように多孔質プラグ56を配置し、
この多孔質プラグ56焼結金属で作るのが良い。
第4図は本発明の別の実施例を示している。特に、第4
図は揺れ支持体を吊り下げるための単純化された機構を
示す、揺れ支持体60は内側ジンバル1Bと僚ており、
この揺れ支持体60はコンパスヘッド28について既に
述べたように、レンズ40と接触した上凸面を有してい
る。既に述べたように、作動a61がタイマー62とプ
ランジャ63とを有している。シャフト64.軸受66
及びスプリング68が揺れ支持体60とプランジャ63
との間に置かれている。シャフト64の上端は後でもっ
と完全な形で説明するようにピボットとしての役目を果
たす。好ましくは、シャフト64はハウジング10の長
さ方向軸線と一致した軸線を有し、そして軸受66でプ
ランジャ64内に保持されている。シャフト64とプラ
ンジャ63との間にはスプリング68が位置決めされて
いる。硬い摩耗面を与えるために端方70.72がシャ
フト64の各端に置かれている。プランジャ63は揺れ
支持体60の下面と接触している。
好ましくは、揺れ支持体60の下面は、シャフト64の
上ピボット端に中心点をもつ半径によって定まる球面の
一部の形をした凸面である。プランジャ63の接触面は
好ましくは凹面であり、曲率は揺れ支持体の下凸面の曲
率の符号を逆にしたものに一致している。
通常の位置では、揺れ支持体60はプランジャ63とレ
ンズ40との間にクランプされている。
ハウジング10をせん孔内の所定の場所まで下降させて
せん孔作業を中断したとき、プランジャ63が揺れ支持
体60の下面との接触から引っ込みついには揺れ支持体
60はシャフト64に載る。
プランジャ63を引き続き引っ込めてついには揺れ支持
体60の上面をレンズ40との接触から引っ込める。揺
れ支持体60は好ましくは、端方70がシャフト64の
上ピボット端に接触している個所よりも下の個所に位置
めされた質量中心をもっている。ハウジング10の長さ
方向軸線を垂直線から変位させると、揺れ支持体60は
その中心軸線が垂直のままになるようにシャフト64の
上端を中心に回動することになる。揺れ支持体60に連
結されたコンパス74により、揺れ支持体60の上面が
磁気的に方位するまで揺れ支持体60をその中心軸線を
中心として回転させる。
揺れ支持体がハウジングの方位角を指示するように回転
しそしてハウジングの傾度を指示するようにシャフト6
4の上端を中心に回動した後、タイマー62がプランジ
ャ63に係合してスプリング68及びシャフト64を動
かし、それによって揺れ支持体60の上面をレンズ40
に向って付勢する。揺れ支持体60d上面がレンズ40
に接触すると、プランジャ63をレンズ40に向ってさ
らに移動させることによりスプリング68を圧縮し、や
がてプランジャ63の上面は揺れ支持体60の下面に接
触する。かかる時点で揺れ支持体60はプランジャ63
とレンズ40との間でクランプされ、シャフト64に作
用する軸方向の力は圧縮されたスプリング68の及ぼす
力に制限される。すると、ハウジング10をさく井から
引き上げることができそしてレンズホルダ46を、上述
したように取り外すことができる。
第5図は本発明のもう1つの実施例を示している。図示
のように、第1図〜第3図の内側ジンバル 18を内側
ジンバル74で置き換えている。
内側ジンバル74は本体76とキャップ78とシャフト
80とスプリング82とを有している。スプリング82
はキャップ78を本体76から遠去け、シャフト80は
キャップ78と本体76との間の離隔量を限定するよう
に形作られている。
作動において、プランジャ63はキャップ78が本体7
6に接触するまでスプリングに抗してキャップ78を押
し上げる。しかる後、外側ジンバル12.コンパスヘッ
ド28及びスプリング42゜44は既に述べたように作
動する。
内側ジンバル74の揺れ度を変えることにより、第5図
に示す本発明の実施例は、コンパスへラド28をレンズ
40にクランプすることによって生じる誤差を小さくす
る。揺れ度は本明細書中で・用いられる場合、内側ジン
バル18の(付属のコンパスシャフト24.コンパスヘ
ッド28.及びスプリング44の質量を含めた)質量と
、シャフト20によって定められた軸線からの質量中心
の変位との積として定義されている。キャップ78をシ
ャフト20によって定められた軸線から遠去けることに
より、内側ジンバル74の揺れ度は垂直線からのハウジ
ング10の傾度を測定している間では大きくなる。この
揺れ度は、プランジャ36がキャップ78を本体76に
向って押圧しそしてそれに対応してコンパスヘッド28
をレンズ40に押し付けるときには小さくなる。コンパ
スヘッド28をレンズ40に押し付けるときの揺れ度を
小さくすると内側ジンバル74の質量中心に作用し、か
つハウジング10の長さ方向軸線に対して横に働く加速
度によってつくり出される妨害トルクが小さくなるので
誤差のある読みの可能性が低くなる。
本発明の範囲から逸脱しないで本発明の多くの改良及び
修正を行なうことができる。例えば、タイマー及びプラ
ンジャを、レンズ又はレンズホルダを移動させこれをジ
ンバル及び付属のコンパスヘッドと接触させるように位
置決めしてもよい。
かかる実施例では、プランジャの及ぼす力に対抗するた
めにスプリングを外側ジンバルとハウジングとの間に配
置するのがよい。レンズ及びコンパスヘッドが下方のジ
ンバルを押し下げたときに内側ジンバルの下端に接触す
るためのものとしてハウジングの一部又は特別のストッ
プを使用してもよい。本発明のその他の実施例ではコン
パスヘッド及びレンズの場所を変えてもよい。例えば、
レンズをハウジングの下端に置きそしてコンパスヘッド
を内側ジンバルの下に置いてもよい。
本発明はせん孔傾斜計の構成要素を保護するための独特
の装置及び方法を提供する。測定用構成要素をクランプ
することにより、これらの構成要素の損傷の可能性が低
くなりかつ傾斜針の有効寿命が長くなる。また、本発明
の独特の形体によりその他の実用上の利点を得ることが
できる。例えば、精巧な吊り下げ構成要素に及ぼされる
力を制限するために傾斜針の測定用構成要素をしっかり
とクランプすることにより、傾斜計全体を小型化して従
来考えられる孔よりも小さな孔の中に取り付けることが
できる。加うるに、レンズの場所には、本発明の構造的
な構成要素を設けることができるだけでなく、この場所
を利用して傾斜針の構成要素を周囲環境に露出させない
でせん孔の方位角及び傾度の読みを行なうこともできる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の縦断面図、第2図はA−A線に
おける本発明の装置の断面図、第3図は通常のクランプ
位置で示す本発明の装置の縦断面図、第4図は揺れ支持
体及びシャフトで吊り下げられた付属コンパスの断面図
、第5図は可変質量中心をもつ揺れ内側ジンバルを示す
図である。 〔主要な参照符号の説明〕 10・・・・・・ハウジング、 12・・・・・・外側ジンバル、 16・・・・・・軸 受、 18・・・・・・内側ジンバル又はコンパス、32.6
1・・・・・・作動器、 44・・・・・・スプリング、 40・・・・・・レンズ、 78・・・・・・キャップ。 FIG、7                 FIG
、 3FIG、 、g FIG、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置であ
    って、ハウジングと、該ハウジングに連結されかつ凹面
    を有するレンズと、下面、前記レンズの凹面と接触する
    上凸面及び該上凸面と交わる長さ方向軸線を有する揺れ
    支持体と、磁極が前記揺れ支持体の長さ方向軸線のまわ
    りに直径方向反対側にあるように前記揺れ支持体に連結
    されたコンパスと、前記ハウジングに連結されかつ前記
    揺れ支持体の下面と接触する表面を有し、前記揺れ支持
    体を下降させてこれを前記レンズとの接触から離したり
    、前記揺れ支持体を上昇させてこれを前記レンズと接触
    させたりするように操作しうる作動器と、前記揺れ支持
    体の長さ方向軸線と交わる個所で前記揺れ支持体の下面
    と接触したピボットと、該ピボットと前記作動器との間
    に配置されて、前記作動器が前記揺れ支持体を下降させ
    てこれを前記レンズとの接触から離したときに前記ピボ
    ット及び前記揺れ支持体を前記作動器との接触から押し
    離し、それによって前記コンパスが前記揺れ支持体をそ
    の長さ方向軸線を中心として回転させることができるよ
    うにしたり前記ピボットを中心とする前記揺れ支持体の
    回動運動を可能にするためのスプリングとを備えている
    ことを特徴とする装置。 2、前記ピボットと前記作動器との間に配置されて前記
    ピボットの回転を可能にするための軸受をさらに備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置
    。 3、前記支持体と接触する作動器の表面は球面の凹セグ
    メントとして形作られ、前記揺れ支持体の下面は、前記
    作動器の凹面を構成する半径と同一の半径を有する球面
    の凸セグメントとして形作られていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装置。 4、前記揺れ支持体の下面と前記作動器の凹面との間に
    置かれかつこれらと接触するキャップと、該キャップと
    前記揺れ支持体との間に位置決めされて、前記揺れ支持
    体を前記作動器から押し離したときに前記キャップを前
    記揺れ支持体から押し離すための第2のスプリングをさ
    らに備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 5、前記レンズは前記ハウジングと摺動自在に係合し、
    前記作動器を、前記レンズを移動させてこれを前記揺れ
    支持体の上面と接触させるように操作することができ、
    前記スプリングは前記ピボットと前記ハウジングとの間
    に配置されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 6、せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置であ
    って、ハウジングと、該ハウジングに連結されかつ凹面
    を有するレンズと、前記レンズの凹面と接触する凸面を
    有するコンパスと、前記ハウジングと摺動係合して位置
    決めされかつ前記コンパスと接触する第1の表面及び第
    2の表面を有する揺れ支持体と、前記揺れ支持体と前記
    コンパスとの間に連結されて、前記コンパスを前記揺れ
    支持体の第1の表面から所定距離押し離すための第1の
    スプリングと、前記揺れ支持体と前記ハウジングとの間
    に位置決めされて、前記揺れ支持体及びコンパスを前記
    レンズから押し離すための第2のスプリングと、前記コ
    ンパスを前記揺れ支持体と前記レンズとの間で接触させ
    たままにするために前記揺れ支持体の第2の表面と接触
    する表面を有する作動器とを備え、前記第2のスプリン
    グが前記コンパスを前記レンズとの接触から押し離すこ
    とができるようにしたり前記第1のスプリングが前記コ
    ンパスを前記揺れ支持体の第1の表面との接触から押し
    離すことができるようにするために前記作動器を前記揺
    れ支持体の第2の表面との接触から引込めることができ
    ることを特徴とする装置。 7、前記レンズは前記コンパスの上に置かれ、前記コン
    パスは前記揺れ支持体の上に置かれていることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、前記揺れ支持体と接触する作動器の表面は球面の凹
    セグメントとして形作られ、前記揺れ支持体の第2の表
    面は前記作動器の凹面を構成する半径と同一の半径を有
    する球面の凸セグメントとして形作られていることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の装置。 9、前記レンズは前記ハウジングと摺動自在に係合し、
    前記作動器を、前記揺れ支持体の下面が前記ハウジング
    に接触するまで前記レンズを移動させてこれを前記コン
    パスの上面に接触させるように操作することができ、前
    記第2のスプリングは前記揺れ支持体の下端を前記ハウ
    ジングから押し離すために前記揺れ支持体と前記ハウジ
    ングとの間に位置決めされていることを特徴とする特許
    請求の範囲第6項記載の装置。 10、せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置で
    あって、せん孔の所定位置の軸線と平行な軸線を有する
    ハウジングと、該ハウジングの上端に連結されかつ凹面
    を有するレンズと、前記ハウジングと摺動係合して位置
    決めされており、上面、下面、及び垂直線と一線をなし
    た長さ方向軸線を有する揺れ支持体と、前記揺れ支持体
    の上面に連結された第1のスプリングと、該第1のスプ
    リングによって前記揺れ支持体の上面の上で回転自在に
    吊り下げられかつ前記レンズのは凹面の曲率の符号を逆
    にしたものと一致する曲率を有するコンパスと、前記揺
    れ支持体と前記ハウジングとの間に位置決めされて前記
    揺れ支持体及び前記コンパスを前記レンズから押し離す
    ための第2のスプリングと、前記支持体の下面と接触す
    るように操作することができ、前記コンパスの凸面が前
    記レンズの凹面に接触するまで前記揺れ支持体を前記第
    2のスプリングに抗して付勢し、また、前記揺れ支持体
    の上面が前記コンパスに接触するまで前記揺れ支持体を
    前記第1のスプリングに抗して付勢するための作動器と
    を備えることを特徴とする装置。 11、せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置で
    あって、閉鎖端及び、せん孔の所定位置の中心線と平行
    な長さ方向軸線を有する細長いハウジングと、上面及び
    前記ハウジングの閉鎖端に隣接した下面を有しかつ前記
    ハウジングの長さ方向軸線に沿って摺動係合をなして位
    置決めされている揺れ支持体と、前記揺れ支持体の上面
    に連結された第1のスプリングと、前記第1のスプリン
    グによって前記揺れ支持体の上面の上で回転自在に吊り
    下げられかつ上凸面を有するコンパスと、前記揺れ支持
    体と前記ハウジングとの間に位置決めされて、前記揺れ
    支持体を前記ハウジングの閉鎖端から押し離すための第
    2のスプリングと、前記ハウジングと摺動係合をなして
    位置決めされておりかつ前記コンパスの凸面の曲率の符
    号を逆にしたものと一致する曲率の、前記コンパスの凸
    面と隣接した凹面を有するレンズと、前記ハウジングに
    連結されていて、前記コンパスが前記揺れ支持体の上面
    に接触するまで前記レンズを前記コンパスに押し付けそ
    して前記第1のスプリングに押し付けたり、前記揺れ支
    持体の下端が前記ハウジングの閉鎖端に接触するまで前
    記レンズ、コンパス及び揺れ支持体を前記第2のスプリ
    ングに抗して付勢するための作動器とを備えていること
    を特徴とする装置。 12、せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置で
    あって、せん孔の所定位置の軸線と平行な長さ方向軸線
    を有する細長いハウジングと、該ハウジングに連結され
    かつ凹面を有するレンズと、前記ハウジングの長さ方向
    軸線に沿って摺動係合して位置決めされかつ前記ハウジ
    ングの長さ方向軸線と垂直な軸線を中心に回動できる外
    側ジンバルと、上面及び下面を有しかつ前記外側ジンバ
    ルの回動軸線と垂直な軸線を中心に、前記外側ジンバル
    に回動自在に連結されている揺れ内側ジンバルと、前記
    内側ジンバルの上面に連結された第1のスプリングと、
    該第1のスプリングによって前記内側ジンバルの上面の
    上で回転自在に吊り下げられかつ前記レンズの凹面の曲
    率の符号を逆にしたものと一致する曲率の上凸面を有す
    るコンパスと、前記揺れ支持体と前記ハウジングとの間
    に位置決めされて、前記揺れ支持体及びコンパスを前記
    レンズから押し離すための第2のスプリングと、前記ハ
    ウジングに連結されていて、前記コンパスの凸面が前記
    レンズの凹面に接触するまで前記内側ジンバル及び外側
    ジンバルを前記第2のスプリングに抗して付勢したり前
    記内側ジンバルが前記コンパスに接触するまで前記内側
    ジンバルを前記第1のスプリングに抗して付勢するため
    の作動器とを備えていることを特徴とする装置。 13、せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置で
    あって、ハウジングと、該ハウジングに連結されかつ凹
    面を有するレンズと、該レンズの凹面と接触する凸面を
    有するコンパスと、前記ハウジングと摺動係合をなして
    位置決めされ、前記コンパスと接触する第1の表面を有
    し、かつ第2の表面を有する揺れ支持体と、前記コンパ
    スと前記支持体の第1の表面との間に連結されて、前記
    コンパスを前記揺れ支持体から所定距離押し離すための
    第1のスプリングと、前記揺れ支持体と前記ハウジング
    との間に位置決めされて前記揺れ支持体及びコンパスを
    前記レンズから押し離すための第2のスプリングと、前
    記揺れ支持体の下面と接触して置かれたキャップと、前
    記キャップと前記下面との間に位置決めされて、前記キ
    ャップを前記揺れ支持体から押し離すための第3のスプ
    リングと、前記コンパス及び前記揺れ支持体を前記キャ
    ップと前記レンズとの間で接触させたままにするために
    前記キャップと接触する表面を有する作動器とを備え、
    前記第3のスプリングが前記キャップを前記揺れ支持体
    から押し離すことができるようにし、前記第2のスプリ
    ングが前記コンパスを前記レンズとの接触から押し離す
    ことができるようにし、前記第1のスプリングが前記コ
    ンパスを前記揺れ支持体との接触から押し離すことがで
    きるようにするために前記作動器を前記キャップとの接
    触から引っ込めることができることを特徴とする装置。 14、せん孔傾斜計の構成要素の損傷を防止するための
    方法であって、揺れ支持体をハウジングに連結された作
    動器とレンズとの間でクランプし、前記ハウジングをせ
    ん孔の所定位置まで下降させ、前記揺れ支持体が前記作
    動器にもはや接触せず測定位置に吊り下げられるまで前
    記作動器を前記揺れ支持体との接触から引っ込め、前記
    揺れ支持体平衡位置に達した後、前記揺れ支持体を前記
    作動器と前記レンズとの間でクランプし、前記ハウジン
    グをせん孔から引き上げ、前記レンズに対する前記支持
    体の方位を視察することを特徴とする方法。
JP60299700A 1984-12-31 1985-12-27 せん孔の傾度及び方位角を測定するための装置及び方法 Pending JPS61162711A (ja)

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