JPS61161602U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の内法ゲージの具体的種類を示
し、その構造を示す。第２図は内法ゲージの板尺
を収納する鞘の断面と、板尺を固定する留めネジ
の断面を示す。第３図は、留めネジを板尺に固定
して板尺を伸縮するツマミとして利用する上面図
と、断面図を示す。第４図は本考案の内法ゲージ
を使用する指物の断面を示す。次に各図面の各部
を示すと、 １…内法ゲージの鞘、２…板尺、３…鞘１の先
端にある指針、４…留めネジ、５…鞘留め、６…
板尺留め、７…板尺２に刻む目盛、７―２…鞘１
の表面に刻設した鞘１の目盛、８…鞘１と板尺２
の間隙、９…鞘１に設けた溝、１０…指物（容器
）、１１…指物の丸縁蔽、１２…指物の角縁蔽、
１３…梯形の容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 薄い長尺形の合成樹脂、木、金属等の固体
   質材料からなる板尺２を嵌合自在の鞘１内に収納
   し、板尺２にはそれが鞘１から引き伸ばされる方
   向の先端から目盛７を刻み、また目盛７は鞘１の
   長さから始まる数値を、板尺２を伸ばす方向と反
   対に目盛の数値が増すように刻設し、一方鞘１の
   板尺２を引き出す側の端縁には板尺２の目盛７の
   数値を指す指針３を設けたことを特徴とする伸縮
   自在の内法ゲージ。 (2) 板尺２が鞘１と密接して伸縮自在となり、
   また、板尺２が鞘１から抜け落ちないように鞘１
   の指針３のある端部内側と、板尺２を引き伸ばす
   末端部のそれぞれの両側に、滑り易く接触する凸
   状の鞘留め５と板尺留め６を設け、板尺２と鞘１
   の間に間隙を設けてなる実用新案登録請求の範囲
   １記載の伸縮自在の内法ゲージ。