JPS61161450U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の一実施例を示し、
第１図は本実施例に係るベルトブロツクとストツ
パ部材の構成を示す斜視図、第２図は組付時の態
様を示す説明図、第３図は一対のＶ形プーリー間
に張設される動力伝達ベルトの概念図、第４図は
従来の動力伝達ベルトの要部斜視図、第５図は第
３図のＡ―Ａ線要部断面図、第６図は第４図のベ
ルトブロツクの構成を示す斜視図、第７図及び第
８図は各々ベルトブロツクの他の従来例を示す斜
視図、第９図は第７図のベルトブロツクを用いた
動力伝達ベルトの要部断面図、第１０図は他の動
力伝達ベルトの従来例を示す概念図、第１１図は
その要部平面図である。 １…駆動側プーリー、２…従動側プーリー、２
０…動力伝達ベルト、２１…無端状金属ベルト、
２２…Ｖ形ベルトブロツク、２３…ストツパ部材
、２４…ブロツク本体部、２５…接触面、２６…
支持部、２７…係止溝、２８…係合孔、２９…波
板状部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 無端状金属ベルトに当接する接触面を有するＶ
   形ベルトブロツクの多数個を該金属ベルトの長手
   方向に沿つて摺動可能に連設配置し、駆動側と従
   動側のＶ形プーリー間に張設されて動力伝達を行
   なう動力伝達ベルトを形成するための前記ベルト
   ブロツクの前記金属ベルトへの取付構造において
   、上記金属ベルトと、上記ベルトブロツクと、該
   ベルトブロツクと金属ベルトに固定するためのス
   トツパ部材とを備え、前記ベルトブロツクは、そ
   の本体部の側面が前記Ｖ形プーリーの駆動面に当
   接する角度に形成され、該本体部の上面に上記接
   触面が形成され、該接触面の両側には一対の支持
   部が突出形成され、該支持部におけるベルト幅方
   向の外方側に各々係止溝が設けられ、一方、上記
   ストツパ部材は、可撓性を有する弾性体からなり
   、ベルトブロツクのベルト幅方向の寸法に略等し
   い長手方向長さを有する板ばね状に成形され、前
   記一対の支持部に対応する位置には一対の係合孔
   が形成されており、前記ベルトブロツクの接触面
   を前記金属ベルトに当接した状態で上方より前記
   ストツパ部材の一対の係合孔をベルトブロツクの
   対応する支持部に嵌合、係止することにより該ベ
   ルトブロツクを金属ベルトに固定してなることを
   特徴とする動力伝達ベルトにおけるベルトブロツ
   クの構造。