JPS61159176U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明における電動ドライバの一実施
例を示す縦断面図、第２図はその電気回路図であ
る。 １……モータ、２……減速機構、３……固定ク
ラツチ、４……固定クラツチ側係合部（コロ）、
５……ドライバシヤフト、１１……可動クラツチ
側係合部、１４……ドライバ締付力調整スプリン
グ、２０……検出スイツチ、２６……操作スイツ
チ部、２６ａ……第１スイツチ接点、２６ｂ……
第２スイツチ接点、２９……モータ駆動用スイツ
チング素子、３５……短絡ループ用スイツチング
素子、Ａ……スイツチング回路、Ｂ……モータ駆
動回路、Ｃ……短絡ループ。

補正 昭６０．６．２８ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書１４頁の１６行目の「発明」とある部分
を「考案」と補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 電動ドライバのモータ駆動軸とドライバシヤ
   フトとを減速機構及びクラツチを介して接続する
   クラツチ式の電動ドライバにおいて、上記クラツ
   チは、モータ駆動軸にドライバ締付完了時の負荷
   トルクがかかると自動的にクラツチ係合を解除す
   るクラツチ機構により構成し、更に電動ドライバ
   の駆動回路には、上記クラツチ係合の解除を検出
   する検出スイツチと、該検出スイツチのスイツチ
   信号を入力してモータ駆動回路の通電を遮断する
   スイツチング回路と、モータ端子間を短絡してモ
   ータに発電制動をかける短絡ループと、上記スイ
   ツチング回路の作動信号を検出して上記短絡ルー
   プを閉じるスイツチング素子とを設けると共に、
   モータ駆動回路の操作スイツチ部には、モータ駆
   動電源のスイツチ開閉を行う第１スイツチ接点と
   、上記第１スイツチ接点開放時にモータ発電電流
   を上記スイツチング回路の作動入力部に作動入力
   信号として送る第２スイツチ接点とを設けて成る
   電動ドライバ。 ２ 前記クラツチ機構は、モータ減速機構の駆動
   軸に固定クラツチを軸着し、ドライバシヤフト側
   に可動クラツチを軸着し、該可動クラツチを固定
   クラツチ側にドライバ締付力調整スプリングを介
   して押圧係合すると共に、且つ固定クラツチ側の
   係合面には、モータ駆動軸に上記締付力調整スプ
   リング以上の負荷トルクがかかるとカム機能の生
   ずる係合部を設け、他方可動クラツチの係合面に
   は上記固定クラツチのカム動作により後退動しク
   ラツチ離脱する係合部を設けて成る特許請求の範
   囲第１項記載の電動ドライバ。