JPS61157782U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案にかかる可撓管用サドルの開
いた状態を示す斜視図、第２図は同サドルの閉じ
た状態を示す斜視図、第３図は同サドルで可撓管
を柱や桁に固定した様子の説明図である。 １…可撓管用サドル、２…可撓管、３，４…部
材、３ａ，４ａ…凹部、３ｂ…穴、４ｂ…突起、
５…ヒンジ部、３ｄ，４ｄ…突条。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓管が嵌る凹部を複数個持つ一方部材と
   、この一方部材の凹部と対応する位置に可撓管が
   嵌る凹部を持つ他方部材とを備え、両部材は連結
   手段により互いに連結一体化するようになつてい
   て、両部材が合わされると両部材の凹部同志も合
   わさつて、これらの凹部により可撓管がはさまれ
   保持されるようになつている可撓管用サドルであ
   つて、前記凹部には、可撓管の外周面に食い込む
   突条が周方向に形成されていることを特徴とする
   可撓管用サドル。 (2) 可撓管が外周面に波形凹凸を有するもので
   あつて、サドル凹部の突条がこの波の凹部に食い
   込むようになつている実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の可撓管用サドル。 (3) サドル凹部の突条が凹部１個あたりに複数
   個形成されている実用新案登録請求の範囲第２項
   記載の可撓管用サドル。 (4) 連結手段が、互いに回動自在となるよう両
   部材の端部を直結するヒンジ部および、両部材の
   うちの一方の解放端内面に設けられた鉤形突起と
   他方の解放端対応部に設けられた突起挿入穴とか
   らなる係止部の組み合わせである実用新案登録請
   求の範囲第１項ないし第３項のいずれかに記載の
   可撓管用サドル。 (5) 連結手段が、両部材のうちの一方の端部に
   設けられた鉤形突起と、他方の対応部に設けられ
   た突起挿入穴とからなる係止部２組からなる実用
   新案登録請求の範囲第１項ないし第３項のいずれ
   かに記載の可撓管用サドル。