JPS61157415U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第６図は本考案の一実施例を示す
もので、第１図および第２図は、それぞれ斜視図
、第３図は繰出容器の分解斜視図、第４図は繰出
容器を組み立てた状態を示す斜視図、第５図はガ
イド筒上部の側面図、第６図イないしハは作用を
説明するために示した中央縦断面図、第７図は本
考案の別の実施例を示す中央縦断面図、第８図は
受皿の突起を上方へ案内する溝の変形例を示す正
面図、第９図および第１０図は、従来の繰出容器
収納セツトの構造例を示すもので、第９図は繰出
容器の断面図、第１０図は斜視図である。 ２０……筒体、２１……受皿、２２……ホルダ
、２３……収納容器、２４……螺旋筒、２５……
ガイド筒、２６……外筒、６……棒状化粧料、２
９……係止片、３７……収納孔、３８……ガイド
孔。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 基端に筒状ホルダが装着された棒状化粧料と、
   筒体内に設けた受皿に前記棒状化粧料の基端をホ
   ルダを介して連結し、前記受皿を筒体内で進退さ
   せることによつて棒状化粧料を出し入れする繰出
   容器と、これら棒状化粧料および繰出容器を複数
   個収納する収納容器とを備え、前記受皿の先端に
   は、ホルダの基端に係合してこれを把持する係止
   片が設けられ、かつ、該係止片の長さは、受皿の
   最上昇位置において、筒体先端より突出する大き
   さに設定され、一方、前記収納容器の上面には、
   前記繰出容器を収納する収納孔と、筒体の先端が
   挿入されるガイド孔とが並設され、かつ、該ガイ
   ド孔の奥面には、ホルダの先端外周に弾性接触し
   てこれを保持する嵌合孔が形成され、さらに、前
   記ガイド孔は、筒体の横断面形状に対応して、筒
   体が挿入された状態において、筒体の回転を規制
   する形状に形成されていることを特徴とする繰出
   容器収納セツト。