JPS6115633A - 野菜類等の植物栽培方法とその装置 - Google Patents

野菜類等の植物栽培方法とその装置

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JPS6115633A
JPS6115633A JP59137730A JP13773084A JPS6115633A JP S6115633 A JPS6115633 A JP S6115633A JP 59137730 A JP59137730 A JP 59137730A JP 13773084 A JP13773084 A JP 13773084A JP S6115633 A JPS6115633 A JP S6115633A
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rooting
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宮田 広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木舒月は、キラリ、1・71・、メロン、ナス、ピーマ
ン、西瓜、苺等の果菜類。ネギ、カラシ菜、貝割大相、
その他各種の葉野菜等の植物の栽培方法とその装置をこ
関するものである。
従来一般に、上記各種果菜、及び葉野菜類は、主として
露地栽培やハウス栽培、又は、水耕栽培などで行なわれ
ているが、露地栽培においては、播種及び育苗用の床づ
くす、接木、育苗、露地移植、施肥その他の管理に多く
の手数を要し、且つ、寒波干魅等により、外気温の低J
で培地温が低)したり、父、高温となって水分不足で枯
死したり、或は、長期降雨で培地が固まり、水分過多で
酸素欠乏を生じ、これが要因となって、呼吸作用が不完
全となり発根不良や根病され、或は、病害が発生して、
初期の目的たる所望の収穫が、自然現象に支配されて著
しく制限され、且つ、品質劣化の恐れがある。父、ハウ
ス栽培においても、上記同様、接木、播種、育苗、移植
、施肥、補水等に多くの手数と、多額の室内保温燃費を
要するなど多くの問題と、経済上不利の点がある。又、
水耕栽培においても同様であって、特Oこ、栽培物が制
限されるなど不利な点がある。
このようなことから、本特許出願人が、実M1昭和58
年第081948号考案の、野菜類の速成栽培装置とし
て既に提供している。
しかし、この装置では、栽培室内底部に開放状番こ一体
形成した温水槽内から、連続蒸発する水蒸気で、該室内
が多湿となって、栽培物が徒長したり、むれたりする恐
れがある。
そこで、本発明は、上記従来の実情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところはJ蓄熱本体内下方に形成し
た蓄熱槽を放熱板で密閉し、且つ、該放熱板上所要の位
置に、着脱自在に係止した栽培板Ω下面と、放熱板面と
の間をこ形成した発根室内を、蓄熱槽内の温水熱を放熱
板から放熱して保温し、且つ、該槽内の温水から蒸発す
る水蒸気を増減適量に送入して、該室内を適宜の水分と
温度を保ちながら、送入水蒸気とこの液化水で、発根室
内に外部から入る空気内に含まれる窒素や酸素を、上記
水分と共に、栽培机面に敷装した栽培床に播種発芽発育
中、該室内空気中に露出した主根から枝根や毛根を多量
に発根させ、この根から、容易に吸収させて呼吸作用を
活発化して旺盛なる発根を促進し、主茎や枝葉全体の健
全な発育成長を容易に可能にすると共に、水蒸気の送入
増減により、該栽培室内を適宜に乾湿調節して、水分な
どの吸収制限を行なって、蓄熱本体上方を開放したまま
栽培中、或は、蓄熱不体上に一体形成した栽培室内で栽
培中の、主茎や、枝葉全体の徒長を防ぎ、これによって
、置割大根、カラシ菜等の密生栽培を始め、トマト、メ
ロン、キラリ、ナス等、葉で構成された炭水化物とのバ
ランスを保って、優れた開花と着果を確実容易にし、こ
れによって、良質な各種果菜類の栽培を始め、従来一般
に切り捨てられた、ネギ、ミツバ、その他の根から発芽
成長再収穫したり、露地栽培用の各種果菜類の育苗、各
種種子の発芽テスト、麹菌の培養、或は、冬季腐りやす
い各種芋類、果物の保存や、露地からの収穫野菜を新鮮
状態で長期保存を容易に可能にす、ると共に、上記、各
種果菜類の栽培においては、育苗、及び移植や補水作業
の手数を省いて、一般家庭内でも、又、専業的にも、外
気温、や天候等の自然現象に著しく制限されることなく
、簡単確実に栽培が行なえる方法とその装置を提供せん
とするものである。
以下には、上記目的を達成するために使用する装置の一
例と共に、その栽培方法を具体的に説明する。
まず、栽培装置について述べると、該装置は、Aの蓄熱
本体(以下本体と云う)と、Bの栽培室主体(以下主体
と云うンとで構成され、蓄熱本体Aは、断熱処理された
一定容積の、上端開放せる箱状体1の内部)方向周面に
設けた係止様2に、末端に水蒸気流出防止弁3(以下防
止弁と云う)を設けた、液化水流出管4(以−ト流出管
と云うすを具備した放熱板5を気密に係止して蓄熱41
!6を形成し、且つ、上記、係止様2の所要の上方本体
Aの内周面にルけた床受板7に、枠体8の底面全域に張
った網9ffiI上に、保水と通気性を有するスボンヂ
等の栽培床10を、着脱自在に敷装した栽培板11を着
脱自在に保止可能にし、該栽培板11の下面と上記放熱
板5との間に発根室12を形成し、且つ、この発根室1
2の外面適宜の位置に、開閉自在の通気孔13と排気孔
14を設けて通風換気を可能にすると共に、蓄熱槽6と
発根室12を栓15を設けた水蒸気流通管16(以下流
通管と云う〕で連結し、且つ、蓄熱槽内に入れた水を、
センサーの作動で電線17に連結内蔵したヒーター18
、或は他の、ボイラー19又は太陽熱で温水した温水熱
を、放熱板5の表面から発根室12内に放熱保温し、又
温水面から蒸発する水蒸気を栓15の開閉操作により、
上記、流通管16を介して該室内に増減適量に送入し、
この水蒸気と液化水で、外部より通気孔13から入る空
気と、この中に含まれる窒素や酸素等を溶解した養分水
を、上記栽培板11の栽培床10に播種発芽発根した根
が、図示のように、栽培床10の下面から該室内空気中
に伸長露出し、この伸長露出した主根や枝根及び毛根等
のこれらの根から、水分と共に空気中の養分を完全呼吸
のもとで吸収させ、且つ、未吸収の余剰液化水は、放熱
板5′に設けた流出管4を介し、該管末端に設けた防止
弁3を流1水圧で開いて、蓄熱槽6内に流入循環可能を
こ構成した本体である。
しかし、上記本体は、必ずしも叙上説明の実施例をこ制
限されることなく、他の態様、例ば、円形植木鉢状にお
いても容易に実施できるもので、要は上記目的達成可能
に構成すればよいことは当然である。
主体Bは、第1図で示す如く、冷蔵庫状、その他適宜の
形状に形成した箱体20の内側左右両側面に、所要のピ
ッチで複数設けた受板21に栽培板11を係止し、ドア
ー22を開いて該板を出入可能にすると共に、通気孔2
3と排気孔24を設けて前記本体Aの上方開放端に一体
連結し、屋内で栽培可能に構成しても、父、第2図で示
す如く、本体Aの開放端にハウス25を一体締結、カー
テン26の開閉で換気可能をこ構成、或は、ビニールハ
ウス(図面省略)を一体設けて専業栽培用に構成しても
、父、本体Aを既設の栽培ハウス内に設置し、放熱板5
面上の発根室内に、通気性の良い籾殻27等を適量に入
れて使用しても、・また、外気温の高い季節においては
、ハウス外で使用しても良好な栽培効果が挙げられる装
置ン?である。
以1には、本発明実施の一例を示した、上記m Js3
t、の図面に示す装置に従って、用例、及び効果と共に
、!;v 招力法を説明する。
まず、用例について述べると、蓄熱槽6内に所要量の水
を入れ、電線17の末端に連結したソケットを電源に差
し込み、ヒーター 18、或は、ボイラー19又は、太
陽熱で密閉された蓄熱槽6内の水を所要の温度に」−昇
し、放熱板5から温水熱を発根室12内【こ放熱して、
該室内を所要の温度に暖房保温し、且つ、槽内温水から
蒸発する水蒸気を、播種及び青函、並に成長Wj+こ応
じ、栓17を適宜に開いて流通管16を介し、多寡il
1分量に送入しなから、通気孔13を介して外部から入
る空気中の窒素や酸素そ、の他の成分を、水蒸気と、こ
の液化水で溶解吸収し易くし、この溶解水分を、栽培&
11曲上に敷装した栽培床10面上番こ播種した種子2
8が、適宜昏こ保温保湿された脅根室12内の湿温で、
図に示す如く、発芽発根して、発根室12内の空気中に
露出伸長したこの主根29から、枝根や無数に発生した
毛根等から良好に吸収されて、活発な呼吸作用を行ない
ながら健全に前置され、そのまま、移植や補水の要なく
、旺盛なる発根が促進さ    ゛れ短期日で高成長す
る。この期において、発根室12内えの水蒸気送入制限
を適宜性ない、これによって、主体B内で成長中の主茎
や枝葉の徒長を防ぎ、葉で合成された炭水化物とのバラ
ンスを保って、全体が活力ある健全な成長を促し、これ
によって、トマI・、メロン、キラリ、西瓜等の場合、
優れた開花と着果を容易に確実にして良質多量の収穫が
可能となる。父、主茎や枝葉全体に老化現象が発生、し
たら、栽培板11の−F面発根室12内の空気中に露出
した根を、適宜の位置から断根して後、所要の水肥等を
適量に上記栽培床10面上に散水すれば、栽培床10が
吸収保水して、流出の恐れなく、切断根から発生した枝
根や無数の毛根から無駄なく吸収されて、主茎や枝葉全
体が活力溢れて活生化し、これによって、長期に亘り多
量の収穫が連作弊害などの恐れなく、簡単容易に栽培が
行なえる。
又、葉野菜等は、発根室12内の湿温を適宜に高めれば
、溶解した窒素を水分や酸素と共に吸収し、無施肥、或
は小量施肥で急成長し、短期日で収穫可能となる。
叙よ、説明のように、不発明の栽培方法は、密閉した蓄
熱槽6内に蓄熱保温した温水熱を、該槽上に形成した発
根室12内に放熱保温し、1つ、蒸発水蒸気を退散送入
可能にし、この液化水とで空気中の窒素や酸素を溶解し
、この溶解水分を栽培床10面上に播種し、発芽、育苗
及び栽培全期間中、発根室12内の空気中に主根や枝根
を露出させて呼吸作用と毛根発生を容易にし、これらの
根力も、上記酸素や養分を湿気を含んだ空気中から水分
と共に吸収させて、旺盛なる発根促進と、活力溢る主茎
や枝葉を快適温度で保温保湿された栽培板上で健全に成
長させ開花と着果を確実にし、nつ、保温燃費と施肥費
を大巾に節減可能にすると共に、育苗、移植や、補水等
の手数を省き、各種、果菜類や葉野菜翔の栽培を始め、
草花その他盆栽類等、各種植物等の栽培が簡単容易に行
なえるなど、多くの特徴を有する野菜類等の植物栽培方
法とその装置である。
【図面の簡単な説明】
図面は、不発明の栽培方法に便用する装置;tの一実施
例を示すもので、図中第1図は、屋内で使用する装置の
要部を破断した栽培状態を示す斜側面図。 第2図は、屋外で使用する装置の一部を破断した栽培状
態を示す斜側面図である。 A…・蓄熱本体、B…栽培主体、1・Aの箱状体、2…
・係止板、3…水蒸気流出防止弁、4…・液比水流出5
1′ヤ、5・放熱板、6…・蓄熱槽、7…・床受根、8
…枠体、9…8の網、lO…・栽培床、11…・栽培板
、12…・発根寞、 13…・Aの通気孔、14…Aの抽気孔、15…・16
の栓、16…・水蒸気流通管、17…電紳、18・ヒー
ター、19…・ボイラー、20…・Bの箱体、21…・
受板、22…・ドアー、23…Bの通気孔、24…・B
の捷気孔、25…・ハウス、26…カーテン、27…・
籾殻、28 椅子、29…主根 “、ξ潅許出願人 1M(和59年12月12日 l。事件の表示  昭和59年特許願第137730号
ヤサイルイトウノ/llクプツサイバイオウ十ウド ン
 ) ノウチ2、発明の名称  野菜類等の植物栽培方
法とその装置3、補正する者 事件との関係  特許出願人 4、補正命令の日付 明細書全文、1図面は補正の必要かないので省略する」
6、補正の内容 別紙の通り 明   細   書 1、発明の名称 野菜類等の植物栽培方法とその装置 2、特許請求の範囲 (1)…・上端開放せる箱状、コツプ状、林状その他適
宜の形状に形成した、不体内周面に設けた係止板に係止
した、放熱板面下に蓄熱槽を形成し、且つ、床受板に保
止した栽培板面1と、上記、放熱板面上間に、空気流通
と蓄熱槽内蒸発水を送入、及び、停止可能にした発根露
出室を形成し、該室内と栽培板を保温保湿可能にした本
体Aと1二の本体上方開放端に、採光及び換気可能に適
宜の形状に形成した栽培室主体Bを設けて、一体構成し
たことを特徴とする野菜類等の栽培装置。 (2)…・本体内に形成した蓄熱槽を閉蓋した放熱板面
と、この、所要の上方に設けた栽培板面下との間に形成
した発根露出室内、及び、栽培板を蓄熱槽内の熱と蒸発
水で保温保湿して、栽培板面上で栽培中の植物の根を栽
培板面上に敷設した通気と吸湿性を有するスポンジマッ
ト等を通して発根露出室内空気中に露出させ、この根か
ら、空気中の酸素やマット内に繁殖させたコンリュウバ
クテリアで固定した窒素等の養分を、適宜に保温保湿し
た該室内の湿気水と共に吸収させて野菜類等の植物を栽
培する方法。 3、発明の詳細な説明 本発明は、ナス、トマト、メロン、キュウリ、各種豆類
、カラシナ、置割大根等各種農産野菜を始め、その他各
種植物の、栽培方法とその装置に関するものである。 従来、一般に、上記、各種果菜類や葉野菜、その他、豆
科植物等は、主として露地栽培、或は、ハウス、又は、
水耕などの施設栽培が行なわれているが、特に、主力栽
培たる露地栽培は、播種、接木、育苗、露地移植、その
他に多くの手数と多額の施肥費を要し、且つ、寒波、干
魅等により外気温と培地温が低下したり、又、高気温と
なって水分不足で枯死したり、或は、降雨で露地が固ま
り、水分過多で呼吸作用が困難となり、このため、酸素
欠乏を起して、発根不良や根病され、或は、病害等が発
生して、初期の目的たる所望の収穫が、自然現象に支配
されて著しく制限され、且つ、品質劣化の恐れがあるな
ど、経済的にも栽培上にも多くの不利の点がある。 このようなことから、不特許出願人が、実願昭和58年
第081948号考案の、野菜類の速成栽培装置を既に
提供している。 しかし、この装置では、栽培室内底部に、上端開放状(
ニ一体形成した蓄熱槽内から、連続蒸発する水蒸気で、
該室内が多湿となって、栽培物が徒長したり、或はむれ
たりする恐れがあると共に、空気中の遊離窒素を養分と
して良好に吸収できないなどの問題がある。 そこで、不発明は、上記実情に鑑み、前記実願を引用し
てなされたもので、その目的とするところは、上端開放
せる箱状、林状、その他適宜の形状に形成した不体内の
内周面に係止した、放熱板と栽培板とで、蓄熱槽と発根
露出室を形成し、蓄熱槽内の放熱で、該室内と、上記、
栽培板面上に敷設したスポンジマットを適宜に保温保湿
して、該マット内で、コンリュウバクテリアの繁殖を容
易にして、該バクテリアの作用で、空気中の遊離窒素を
固定して、栽培中、栽培露出室内に露出した各種植物の
根から、窒素や酸素を湿気水と共に吸収させて養分とし
、これによって施肥費を大巾に節減すると共に、根を発
根露出室内空気中に露出させて、呼吸作用を活発化して
、旺盛な発根を促進し、主茎や、枝葉全体の健全な発育
成長を容易に可能にすると共に、湿温調節により栽培物
の徒長を防いで、トマト 野菜や、その他豆科植物の葉で合成された炭水化物との
バランスを保って、優れた開花と着果を確実にし、且つ
、栽培r41、全体ζこ老化現象が現れたら、断根作業
を容易にして活性化を可能にし、これによって、植え換
その他の手数を省いて長期に亘り、良質な各種果菜類の
多収穫栽培を、専業的にも一般家庭でも、前記のような
自然現象に著しく制限されることなく、容易に栽培が行
なえる方法と、その装置を提供せんとするものである。 以下には、上1記目的を達成するために使用する装置の
一例とり(に、その栽培方法を具体的に説明する。 まず、栽培装置について述べると、該装置は、Aの本体
と、Bの栽培室主体(以下主体と云う]とでvI戒され
、本体Aは、断熱処理された一定容積の、上端開放せる
箱状、コツプ状、林状その他適宜の形状曇こ形成した器
体1のーート万内周面に設けた係止板2の一ト面に、末
端に弁3を具備したL字状の出水管4を設けた、金属板
製の放熱板5を係止[、て、該板面下に蓄熱槽6を形成
し、5つ、上記、係止板2の上方本体内周面に設けた床
受板7に、枠体8の内側底面全域に張設したネット9而
上(ご、保水と通気性を有するスボンチマッ)10を、
着脱自在に敷設した栽培板11面1と、上記、放熱板5
面上間をこ発根露出室12を形成し、この、発根露出室
12の不体外面適宜の位置に、開閉自在の通気口13と
排気口14を設けて通排気調節可1rBにし、且つ、蓄
熱槽6と発枳露u′!室12を、栓15を設けた通水管
16で連結し、蓄熱槽内に蓄水した水を、センサーの作
動で電線】7に連結、該槽内番こ,内蔵したゼνブー1
8、或は、ボイラー19、又は、太陽熱で温水し、この
温水熱を放熱板5の表面から、発根露出室12内に放熱
保温し、父、温水面から蒸発する水蒸気を、栓15の開
閉操作により、通水管16を介して該室内に増減irM
量に送入し、この、水蒸気と温水熱の放熱とで、適宜に
保温保湿された湿温で、スポンヂマツト10内に入菌し
たコンリュウバクテリアを繁殖させて、外部より通気口
13から該室内に入る空気中の遊離窒素を固定して養分
とし、酸素や湿気水、或は、この液化水と八番こ、上記
栽培板11面に敷設した、スポンジマット10に播種発
芽発根して、該室内空気中に廃□出した根、或は、マッ
ト内の根から、完全呼吸のもとで吸収させ、且つ、未吸
収水の余剰液化水は、放熱板5に設けた出水管4を介し
、該管末端に設けた弁3を流ト水圧で開口し、蓄熱[6
内に流入再蒸発して、循環可能に構成した本体である。 尚、上記本体Aは、必ずしも蒸上説明の実施例に示した
形態、及び、窒素固定方法等に制限されることなく、他
の態様、及び、固定方法においても実施できるもので、
要は、上記[1的達成司能に構成すればよいもので、例
えば、i+t 刺においては、栽培中移動容易に林状等
に形成し、屋内外で盆栽、その他の植物栽培が、容易に
行なえるよう形成してもよいことは当然である。 主体Bは、屋内用の場合は第1図に示す如く、?ij記
、本体Aの」−万開放端をこ連結可能に、下端開放した
箱体2゜の内側左右両側向に、所要のピッチで複数平行
状に受板21を列設置−て、栽培板11を係止弓部にし
、ドアー22を開いて、該様を出入可能をニジ、■1つ
、外面適宜の位置に、通気口23と排気口24を、開閉
自在に設けて一体締結構成、又、h)外、或は、専業用
の場合は第2図に示す如く、本体Aの開放端に、ハウス
25を一体締結し、この外側所峡面にカーテン26など
をかけて開閉換気可能に構成しても、或は、本体Aを既
設のビニールハウス内に搬入設置i〜゛し、放熱&5面
上に、或は、栽培板11のスボンヂマット面上に、適量
の培土、又は、焼籾殻27等を入れて栽培しても、また
、外気温の高い季節においては、ハウス外で使用しても
良好な効果の期待できる装置である。 以−ト、更に、不発明実施の一例を示した図面に示す装
置Rに従って、用例、及び、作用効果と共に栽培方法を
説明する。 まず、用例について述べると、外気温の低い手簡におい
ては、蓄熱槽6内に入れた水を、電線17の末端に連結
したソケットを電源に差し込みヒーター18、或は、ボ
イラー19、又は、太陽熱で温水L1.:の温水熱を、
放熱板5の表面から発根露出室12内に放熱して、該室
内を保温し、且つ、温水面から蒸発する水蒸気の湿気水
を、4’ili種及び育苗、並に、高成長期に応じ、栓
15を適宜に開いて、通水管1Gを介して該室内に適量
に送入して保湿し、この湿温で、スボンチマッ)10内
を二人菌したコンリュウバクテリア、或は、播種、発芽
、発根した、豆科植物の根についているコンリュウバク
テIJ ’/’を、該マット10内に繁殖させ、このバ
クテリアの作用で、3fII気口13から入る外気中の
空気中に多量に含まれる遊削窒素を固定し、該マット面
上に播種した。所望の種子28が発芽発根して、根が、
上記、マット内を迫牝発根露出室内空気中に露出した根
29から、上記、同走窒素や酸素、及び、湿気中の水分
を吸収して、活発な呼吸作用を行ないながら健全に育苗
されて、そのまま、移植や補水の要なく短期日に急成長
する。 この期を二をいて、発根露出室12内への送水制限を栓
15で調節し、これによって、主体B内で成長中の、各
種栽培物の主茎や枝葉の徒長を防ぎ、葉で合成された炭
水化物とのバランスを保って、全体が活力ある健全な成
長を期し、これによって、トマト、メロン、キュウリを
始め、各種豆類等、倚れた開花と屑果を確実にして、良
質多量の収穫が可能となる。 父、主茎や枝葉全体に老化現象が発生したら、栽培板1
1面下に形成された、発根露出室12内の空気中に前記
の如く露出した根を、鋏、その他の刃物で適宜の位置か
ら切断すると、断根部から発生した枝根や無数の毛根か
ら、前述窒素や酸素が水分と共に完全呼吸作用のもとで
吸収されて、主茎や枝s会体が一斉に活性化し、これに
よって、連続長門に亘り、多量の収穫が容易に期待でさ
る。 又、葉野菜等は、発根露出室12内の湿温を適宜番こ高
めれば、上記、窒素や酸素と水分を同時に吸収し、短期
lコで急成長して収穫可能となるなど、多くの特徴を有
する野菜類等の栽培方法とその装置である。 4、図面の簡単な説明 図面は、本発明の栽培方法に使用する装置の一実施例を
示すもので、図中第1図は、屋内で使用する装置の要部
を破際吐た装置内で、栽培状態を示す斜面図。第2図1
は、屋外で使用する装置の一部を破開した内部で、栽培
状態を示す斜側面図である、 A…・本体、1・Aの器体、2…・係止様、3…・弁、
4…・出水管、5…放熱板、6…・蓄熱棺、j、7・床
受板、8…11の枠体、9…不ツl−110…スボンヂ
マッl−111用栽話仮、12…発根露出室、13…A
の通気口、14−…Aの排気口、15・16の栓、16
…・通水管、17・電線、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)…断熱処理された、上端開放せる適宜の形状に形
    成した蓄熱本体A内下方に、放熱板5で密閉した蓄熱槽
    6の所要の上方に係止した栽培板11の下面と、上記、
    放熱板5の上面との間に通気孔13と、排気孔14を設
    けた発根室12を形成し、且つ、蓄熱槽6から発根室内
    に向けて該槽外面に設けた水蒸気流通管16で、該槽内
    の温水から蒸発する水蒸気を、発根室12内に送入保温
    保湿可能にした蓄熱本体Aの装置又は、該蓄熱本体Aの
    上方開放端に、換気可能に形成した箱状、その他適宜の
    形状の栽培室主体Bを、締結一体構成したことを特徴と
    する野菜類等の植物栽培装置。
  2. (2)…蓄熱本体内に、形成した蓄熱槽を密閉した放熱
    板と、栽培板との間に形成した発根室内空気中に、該室
    上方の栽培板面上で栽培中の果菜類等の植物の根を露出
    させ、上記、蓄熱槽内の放熱と、該槽内温水から蒸発す
    る水蒸気を適量に発根室内に送入して、該室内を保温保
    湿して根を温めながら水蒸気とこの液化水の循環作用で
    根に自然補水しながら、空気中の酸素その他の養分を吸
    収させて野菜類等の植物を栽培する方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020529867A (ja) * 2017-08-02 2020-10-15 ジョナサン ディー. パートロウ 植物体を栽培するための方法および器具

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