JPS61154749U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す閉状態の正面
図、第２図は同背面図、第３図は同拡大側面図、
第４図は最大開状態の要部拡大正面図、第５図は
全閉に近い中間開状態の要部拡大正面図である。
第６図は従来例を示し、は開状態の正面図、
は全閉に近い中間開状態の正面図である。 ２…柄部材、３…上刃、４…下刃、１２…凸刃
部、１３…基端部、１５…凹刃部、１６…基端部
、２６…先端部、２７…先端部、２８…中間部、
２９…中間部、３０…三日月状窓部、Ａ…曲率半
径、Ｂ…曲率半径。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 柄部材２，２の開閉動作に連動して開閉する上
   刃３と下刃４とを備えた枝切鋏に於て、 上刃３に外方弯曲状の凸刃部１２を形成すると
   共に、下刃４に内方弯曲状の凹刃部１５を形成し
   、かつ、最大の開状態において、上記上刃３の凸
   刃部１２の基端部１３と上記下刃４の凹刃部１５
   の基端部１６とが略直角をなすまで拡開可能とし
   、さらに、凸刃部１２の曲率半径Ａよりも凹刃部
   １５の曲率半径Ｂを小さく設定して、全閉に近い
   中間開閉状態において、上記両凸凹刃部１２，１
   ５の先端部２６，２７が該両凸凹刃部１２，１５
   の中間部２８，２９よりも先に閉じて、三日月状
   窓部３０を形成することを特徴とする枝切鋏。