JPS61152584A - 磁気デイスクカ−トリツジの収納ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は情報記録再生に用いられる磁気ディスクカート
リッジの収納ケースに関するものである。

従来の技術 従来、この種の磁気ディスクカートリッジの収納ケース
は、例えば実開昭５９−５００７５号公報に示されてい
るように第４図のようなケースが用いられていた。第６
図および第６図にその収納ケース内に磁気ディスクカー
トリッジを収納した状態を示している。第４図、第６図
において、１は上端が開口し丸角筒状のケース本体で、
このケース本体１の上端開口部は、前面部分が開口する
ように傾斜をもって切取られている。また、ケース本体
１の中間部の外周部分には、段部１亀が設けられている
。２はこのケース本体１の上端より被せられ、そして開
口端面がケース本体１の段部１１Ｌに当接するようにな
っている。３はケース本体１内に立てた状態で収納され
る磁気ディスクカートリッジである。また、ケース本体
１と蓋体２にはデザインが施されている。

発明が解決しようとする問題点 ところで、このような収納ケースの場合、磁気ディスク
カートリッジの性能アピール、イメージアップ等で訴求
のため第７図のようなデザイン４を施しているが、デザ
イン４がケース本体１と蓋体２にまたがる場合では、製
造上のバラツキのため、合せ部１ｂでケース本体１と蓋
体２のデザインのズレｌ、が生じて見苦しくなるという
問題があった。そこで、本発明はケース本体と蓋体のデ
ザインがズしても目立たないようにするものである。

問題点を解決するだめの手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
ケース本体とケース本体の開口部を塞ぐ蓋体との合せ部
に他の部分と異なるデザインを施すものである。

作用 この技術的手段による作用は次のようになる。

すなわち、ケース本体と、蓋体にまたがるデザインにお
いても合せ部に連続しないデザインを用いることによっ
て、ケース本体と、蓋体のデザインのズレが目立た表く
なる。

実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。

第１図に本発明の一実施例による磁気ディスクカートリ
ッジの収納ケースを示している。

第１図に示すようにケース本体１と蓋体２に連続してま
たがるデザイン４があるものでは、合せ部１ｂに横方向
のデザイン５を施している。

第２図および第３図に本発明の他の実施例を示しており
、図において合せ部１ｂの横方向のデザイン５はケース
本体１側、または蓋体２側にのみ施したものである。

発明の効果 以上のように本発明によれば、ケース本体および蓋体に
またがるデザインであっても合せ部に他の部分と連続し
ないデザインを用いることにより、製造上のバラツキに
よってケース本体と蓋体のデザインがズレることがあっ
ても、ズレが目立つことなく外観が著しく向上する効果
が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の磁気ディスクカートリッジ
の収納ケースを示す斜視図、第２図および第３図はそれ
ぞ、れ本発明の他の実施例による磁気ディスクカートリ
ッジの収納ケースを示す斜視図、第４図は同ケースの蓋
を開けた状態の斜視図、磁気ディスクカートリッジの収
納ケースを示す斜視図である。 １・・・・・・ケース本体、１ｂ・旧・・合せ部、２・
・・・・・蓋体、３・・・・・・磁気ディスクカートリ
ッジ、４・・・・・・ケース本体および蓋体にまたがる
デザイン、６・・・・・・ケース本体と蓋体の合せ部に
施されたデザイン。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　はが１名第１
図 第２図 第４図 第５図 第６図 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上端が開口したケース本体と、このケース本体の上端開
   口部に被せられ前記ケース本体の開口部を塞ぐ蓋体との
   合せ部に他の部分と異なるデザインを用いた磁気ディス
   クカートリッジの収納ケース。