JPS61150103U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による丸のこ盤の要
部正面図、第２図は同上の左側面図、第３図は同
上の右側面図、第４図は切断作業中の状態を示す
第３図と同様の右側面図、第５図は変形例を示す
要部外観斜視図、第６図は従来の丸のこ盤を示す
外観斜視図である。 なお図面に用いた符号において、１……カツタ
ー、３……被切断物、７……固定カバー、１８，
１９，２０……扇形部材、３０……三日月状部材
である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 円板状のカツターと、このカツターを回転可
   能に軸支する軸支部と、上記カツターを回転駆動
   するための駆動手段と、上記カツターの一部を常
   時覆う固定カバーとを夫々具備した丸のこ盤にお
   いて、 上記固定カバーから露出した部分の上記カツタ
   ーを少なくとも部分的に覆うための可動カバー手
   段を設け、 この可動カバー手段によつて覆われる上記カツ
   ターの部分の面積を連続的に変更し得るように構
   成したことを特徴とする丸のこ盤。 ２ 上記可動カバー手段が、上記カツターの少な
   くとも一側部に配された複数の扇形部材から構成
   され、これらの扇形部材が共通の回動中心に夫々
   回動可能に取り付けられており、これらの扇形部
   材を回動させてその重なり状態を変えることによ
   り、この可動カバー手段によつて覆われる上記カ
   ツターの部分の面積を変更するように構成したこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の丸
   のこ盤。 ３ 上記可動カバー手段が、上記カツターの少な
   くとも一側部側に配された略三日月状の部材から
   構成されており、この三日月状部材を上記カツタ
   ーの側面に沿つて上下動させることにより、この
   可動カバー手段によつて覆われる上記カツターの
   部分の面積を変更するように構成したことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載の丸のこ盤。