JPS61148576A - 高々度撮影々像による鳥瞰影像生成方法 - Google Patents

高々度撮影々像による鳥瞰影像生成方法

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JPS61148576A
JPS61148576A JP59271441A JP27144184A JPS61148576A JP S61148576 A JPS61148576 A JP S61148576A JP 59271441 A JP59271441 A JP 59271441A JP 27144184 A JP27144184 A JP 27144184A JP S61148576 A JPS61148576 A JP S61148576A
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JP
Japan
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ground
viewpoint
image
triangle
topography
Prior art date
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Application number
JP59271441A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Kodaira
高敏 小平
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は高空から撮影した地表影像と、その影像に対応
した地域の海抜高度情報に基づき、低空から該地域を1
撤する影像を生成する方法に関する。
〔発明の背景〕
従来技術として、゛格子点状に計測された地表高度情報
に対応して、地表を三角形の集合として表現し、各三角
形が視点よりどのように見えるかを1つずつ視点遠方よ
り計算し重畳していく方法がある。
かかる方法は、地表三角形が視点よりの鳥瞰画像上にど
のように対応するか1つずつ座標計算する必要がある点
、視点より陰面となり見えない部分となる三角形につい
ても計算を実施しなくてはならない点で計算量が多くな
り処理時間が長くなる欠点があった。
また、本発明になる画像生成装置による画像は視点を中
心とする球面上への投影画像であるが、かかる画像はA
FFIN変換によりCRT画面に変換できるうえ、視点
よりカメラの向きがいずれの方向に向いてもAFFIN
変換のパラメタを変えるのみ警で対応できる点で有効度
の高いものである。かかる方式については例えば次の米
国特許にその実施例がある。米国特許Na4,463,
380 (Jul、31,1984IMAGE PRO
CESSING SYSTEM)〔発明の目的〕 本発明の目的は、1緻画像生成の高速化をはかった画像
生成方法。
〔発明の概要〕
本発明は地形に依存しない計算部分を事前に定数データ
として設定しておくこと、地形に依存し視点との相対位
置関係に依存しない計算を各視点に一対し共通に事前に
計算しておくこと、さらに1敞画像の計算を視点の近傍
より順次行うことにより不可視地表に対する計算を最大
限省略することにより処理速度を向上させ、1轍画像生
成時間の短縮を実現することに特徴がある。
〔発明の実施例〕
(1)問題の定式化 本発明になる高々度撮影画像による1黴影像生成装置は
、第2図に示すように高々度画像撮影位置1より撮像さ
れた地表地形3の情報と、地表地形3の各点における基
準面、例えば海面からの高度情報に基づき、鳥緻画像視
点2よりの画像を生成するものである。高々度撮影画像
は例えば人工衛星または高々度を航行する航空機より撮
影され1敞画像視点2は低空または中高度を航行する航
空機または飛翔体のとりうる航路の予想空間に対し予め
設定しておき、本発明になる装置による生成画像を用い
て、フライトシミュレータ用視界生成装置に用いること
ができる。
第3図は地表地形表現法の一例を示したものである。地
表地形は地表の格子点に対して海抜高度の形式で表現す
ることができるが、この格子点に対する高度をもとに地
表を直角3角形で近似する。
地表地形の区分分け4は、この近似の一方法であり、同
一の格子点群に対しても3角形の設定の方法は2通り存
在するが、以下の実施例では第3図の形式を採るものと
する。他の一方法は第3図にて3角形の斜辺を右上より
左下に引く替わりに。
左上より右下に引く方法であり、以下の方法を全く同様
に適用することができる。
本発明になる装置の使命の1つは、高々度よりの撮影画
像では地表の全てが画像に写されているのに対し、低高
度よりの画像では地表の凹凸により、ある部分は地表の
背後に陰ぺいされ、不可視となること、又、視点の近く
の地形が拡大され、遠方の地形が縮小されて見えること
を、計算処理により生成画像上に実現することである。
(2)システム構成例 本発明になる装置のハードウェア構成例を第1図に示す
、該装置が実現している計算方式は、並列処理演算に向
いたものであり、複数の処理装置を持つシステムに容易
に展開可能であるが、ここでは、一台の演算処理装置7
を中核とした構成例につき記す、演算処理装置7は、メ
モリバス、入出力バス17を有する通常の計算機であり
、ミニコン、又は高位マイコンを充当することができる
主記憶装置は処理プログラムと記憶装置5と作業用記憶
装f16に区分され、いずれも、ミニコン。
高位マイコンの主記憶装置内に設定することができる。
高々度で撮影された画像は、媒体が写真フィルムである
場合には、画像入力用ディジタル8に設定され、走査線
によりディジタル信号に変換され、高々度撮影画像ファ
イル12に格納される。
ファイル12に格納されるデータは、該画像をピクセル
に分解したものであり、各ピクセルにつき、RG B 
(Red’、 Green、 Blue)の3原色につ
きそれぞれ成分をディジタル化して表記したものである
補助記憶装置11は処理プログラム記憶装置5の内容を
記憶し5、システム立上げ時に処理プログラム記憶装置
5へ転送するほか、システムのハウスキーピング等の補
助的ソフトウェアを格納しておくことができる1本発明
になる装置では1画像生成の処理時間を高速化するため
に、画像生成に係るプログラムは、主記憶装置に常駐さ
せておくことが好ましい。
高々度撮影画像ファイル12の地表対象地域に対し第3
図で示した様な格子点につき地表高度情報を格納したの
が地形高度情報ファイル14である。ファイル12とフ
ァイル14に基づき、各種−視点での1敞画像を生成す
るが、この際、各視点からの風景を生成するための、視
点に対応した変換パラメタテーブルとして画素リサンプ
リング情報ファイル10があり、該ファイルの制御入出
力機構として、画素リサンプリング情報ファイル制御装
置9がある6画素リサンプリング情報ファイル10は、
各種視点に対応して保有することとなり、リサンプリン
グは画素毎に規定するするものであるので、ファイル1
0は大容量となり磁気ディスク等の補助記憶装置に格納
しきれなくなる場合がある。かかる時には、大容量Wr
ite 0nce型光デイスク記憶装置を用い、光ディ
スクを多数ヂュークボックス形式に保持し、選択された
1敞画像視点に対応する画素リサンプリング情報ファイ
ルを取り出し、読み出す画素リサンプリング情報ファイ
ル制御装置9を設置する方法がある。
選択された視点に対して、計算により生成された1敞画
像は、鳥瞰画像ファイル13に一時的に格納され、最終
的には光デイスクファイル書込装置にNTSC形式のア
ナログ信号として送出され、静止画又は動画ファイルと
して記憶される。ファイル13は、通常の磁気ディスク
記憶装置により構成することができる。地表に関する情
報は、地形高度情報ファイル14として格納されている
が。
計算時間を短縮するために地形情報の中間ファイルとし
て地形法線ベクトル場ファイル16を設ける。
以上記したシステム構成の各種テーブルの内容、および
処理の内容は、以下のフローチャート、テーブル構成図
に示す。
(3)処理アルゴリズム (3,1)高々度撮影写真ディジタイズ処理第4図に示
すのが演算処理装置7にて実施される処理の内容である
。処理ブロック18にて、高高度撮影写真をディジタイ
ズ処理する。この処理は第3図の画像入力用ディジタイ
ザ(例えば、米国0PTRONIC5INTF+RNA
Tl0NAL社製CC−4100COLOR3CA )
の回転ドラムに撮影済写真フィルムを設定し、該フィル
ムを一定間隔で走査することにより、走査線に沿ってカ
ラー写真の場合RGB信号を得ることができる。各走査
線を一定長毎にサンプリングし、KGB信号を得ること
により。
写真画像をたて方向5区分、横方向1区分の格子点に分
割でき、ピクセルを構成できる。かかるピクセルデータ
を PICIN(I 、 J 、 K)         
 ・・・(1)の形式で高々度撮影画像ファイル13に
格納することができる。ここで、■は1より横方向最大
ピクセルNα工61、までの間1ずつ増加する整数であ
り、Jは1より縦方向最大ピクセルNαJ WAXまで
の間1ずつ増加する整数である。には1,2.3の値を
採り、それぞれR色、G色、B色に対応する。上記の写
真フィルムディジタル処理は、写真伝送を始めとして、
画像処理の分野で広〈実施されている既知の技術である
(3,2)地形高度情報処理 第4図の処理にて処理ブロック19にて実施される。こ
の処理のより詳細な内容を第5図に示す。
まず、処理ブロック26にて、地表格子点の高度情報を
PICIN(I 、 J 、 K)で表現される1画素
(ピクセル)の座標および地表分割方法と一致させる。
一般に撮影画像の画素分割法と、地表地形を示す格子点
位置は、基軸方向とその間隔が一致しない、地表地形格
子点あ間隔の方が画素より広いことがない、このため処
理ブロック26では。
地表地形を示す格子点が各画素につき画素を囲む4端点
と一致するよう内挿および内分計算により求める。かか
る処理は、リサンプリング処理と呼ばれ衛星画像処理の
分野で利用されている。
第4図処理ブロック28より処理ブロック32までの処
理は、処理ブロック26にて画素の位置に合わせて計算
された地表格子点に対して、該格子点が構成する3角形
につき、各種のパラメタを計算するものである。処理ブ
ロック29と30は。
地表格子点を横方向に左より右へ走査する目的であり、
処理ブロック28と31は、地表格子点を縦方向に下よ
り上へ向けて走査する目的である。
このように走査される各地表格子点に対し、処理ブロッ
ク30の地形情報計算を実施する。
第6図は、地表格子点の構造と記号の付は方を1示した
ものである。地表格子点36.37.38゜39で囲ま
れる正方形または長方形は、2つの3角形に区分され、
第1地表3角形34と第2地表3角形35となる。各地
表3角形頂点は(xl。
yit ZtJ )の形式で表現し、xiはX座標軸に
沿ってi番目の格子点、yJはX座標軸に沿って5番目
の格子点であることを示し、ZiJは(X、。
yj)のx−y平面上の座標点に対する地表表面の基準
面よりの高度を示している。第1地表3角形34、第2
地表3角形35の各々につき重心’40.41を定義す
ることができ、そ五ぞれ。
Waste WiJxと表記する。
各地表3角形に対して法線ベクトルを定義することがで
きる。第7図は、地表3角形46と正規化法線ベクトル
45の関係を示したものである。
正規化法線ベクトルは地表3角形の方向を示すものであ
り、後の処理で1緻画像の視点より該地表が可視である
か不可視であるかを判定する目的で用いられる。
第10図の処理は第5図処理ブロック30の内容を示し
たもので、第1.第2地表3角形に対する重心座標演算
、処理ブロック6oと正規化法線ベクトル計算を行う処
理ブロック61より構成さたのが第11図である。δを
格子点間の距離とした場合、第6図に対応した地表格子
点の座標は処理ブロック62で求められる。又、重心W
iJitW i J *は処理ブロック63.64で与
えられる。
第12図の処理は第10図処理ブロック61のより詳細
な内容を記述したものである。
正規化法線ベクトルは、第6図の第1地表3角形に対し
、nziJ、およびn□Jで表現される。添字1.2は
それぞれ第1.第2地表3角形を示し、i、jは、それ
ぞれX座標、y座標で1yJ番目の格子点を左下端の格
子点としている地表3角形であることを示しているs 
n1tJp n1tJはそれぞ〜3 れX座標軸、X座標軸、2座標軸酸分によりnllJ=
(nilJg* ntlJFp nLiJ*)’   
°−(2)nsiJm(nsiJme n*ijy* 
nsiJm)’   ”’(3)により表現する。ここ
でtは転置ベクトルを示す。
正規化法線ベクトルは、それぞれ、第12図処理ブロッ
ク65.66の式により求められる。
ここで1以下述べで来たように、地表地形に関する情報
を計算する意義を述べると、同一の地表地形に対し1種
々の高度、位置よりの鳥瞰画像を求めることとなるので
、鳥瞰画像視点に依存せず、地表地形のみに依存する情
報を予め計算しておき地形高度情報ファイル12に格納
しておくことにより、各視点よりの鳥瞰画像を計算する
場合に重複処理を回逃し、高速処理を実現する目的があ
る。
第Lot!I、第11図、第12図の処理により求めら
れた地形高度情報は、第9図の形式で各地表3角形毎に
地形高度情報ファイル14に格納される。
第9図のデータは、例えば 5URFDτ(L、r、J、に、M)     ・・・
(4)の形式で定義することができる。添字Mは、第9
図デニタ51がら69までに対応し、tか69の値をと
り、には地表格子点4点に対応して定義される第1.第
2地表3角形に対応し1,2の値をとる。I、Jは地表
17平面上のX軸、y軸方向の格子点&Lは以下述べる
地表情報近似のレベルに対応する。
第8図は地表情報近似レベルにつき概念を示したもので
ある。地表地形は第2図に示すように3角形で近似され
るが、1敏画像視点直下より離れた地点の地表では、1
職画像上の1画素に多数の地表3角形が対応することと
なり、リサンプリング処理で計算時間上の無駄が生じる
6本来1.!l!72画像上の1画素が地表表面上に対
応する領域を考慮して、視点近傍では地表地形を小さい
3角形で詳細に近似し、視点より遠方では地表地形を大
きい3角形で概略近似するのが、1轍画像上でのりサン
プリング精度の均一性の観点からは妥当であり、処理時
間の短縮にも役立つものである。
本発明になる装置では、1つの地表地形に対し複数視点
より1職画像を求めるものであり、各地表格子点は視点
との相対位置関係により大きい3角形で近似すべきか、
小さい3角形で近似すべきか定まるので、地表高度情報
ファイル14を生成する場合には各近似レベルの情報を
階層的に計算拳しておくことが全体の計算時間短縮のた
めに好ましい、第8図の例では同一の地表地形に対して
第1階層地表3角形48では地表格子点が形成する最小
の長方形又は正方形を2分し地表3角形を形成し、最も
高い精度での近似を行っている。第2階層地表3角形4
9では第1階層地表3角形の隣接する4個の地表3角形
を併合し、より精度の低い地表近似を行っている。第3
階層地表3角形50においては、さらに第2階層地表3
角形49の隣接する4個の地表3角形を併合し、1つの
地表3角形とし、さらに精度の粗い近似を行っている。
ここで述べた近似精度に関する階層が(4)式で述べた
添字りに対応する。
第5図の処理での処理ブロック27.33は以上述べた
地表近似精度につき、第1階層から第n階層まで計算し
、地形高度情報ファイル14に格納することを示してい
る。
(3,3)鳥瞰画像生成処理 第4図処理での処理ブロック20.25は、同一地表地
形に対して種々の視点より1睡画像を求める手順を示し
たものである。第13図は地表地形と1敞画像視点67
の相対関係を例示したものであり、処理ブロック20.
25では第13図の各視点につき順次処理を実施するよ
う制御するのである。
以下、特定の視点につき、1轍画像生成につき記す。第
14図は、視点69よりの1撤画像の生成につき示した
ものであり、地表地形3は、視点69を中心とした投影
球面68上に写像される。
地表地形3は、2座標軸42を含み、視点69より等間
隔で放射状に広がる平面群により分割される。隣接する
放射状平面により挾まれる領域をセクタと称し、セクタ
を区切る放射状一平面をセクタ境界面と言う、第14図
にて、セクタ境界面70゜71にて挾まれる地表面上セ
クタ72は、投影球面68上の球面上セクタ73へ写像
される。ここでこの写像は地表面上セクタ72上の地表
地形と視点69の位置のみにより決定され、地表セクタ
72以外の地表表面の影響を全く受けぬことである。第
4図処理での処理ブロック21.24は、地表表面を地
表面上書セクタにつき、順次360@分処理することを
示している。各セクタの処理は既に述べたように、他の
セクタと全く独立であるから複数のプロセッサにより並
列演算することが可能である。第4図の処理ブロック2
2の画素リサンプリング情報定数テーブル検索処理をよ
り詳細に示したのが第20図である。地表面上書セクタ
に地表3角形がどのように対応するかは対応表を事前に
作成しておくことが可能である。第17図についてみる
と、地表面上セクタ72と、その中に含まれる地表3角
形46の相対関係は予め定まり、全ての地表面上セクタ
につき定義しうる。
セクタ72内の地表地形が投影球面68にどのように写
像されるかは、セクタ72に含まれる地表3角形を視点
直下点74に近い方より遠い方へ順次、球面68上へ投
影していけばよいのである。
この球面68上への投影を求めるリサンプリングのため
のテーブルを第15図に示す1画素リサンプリング情報
テーブル構造75に示す如く、テーブルは視点直下点7
4を中心とする各セクタ毎に順次セクタ1よりセクタn
、1.まで区分されている。セクタiについてのテーブ
ル構造をより詳しく見ると画素リサンプリング情報テー
ブル構造76に示す如く、当該セクタに含まれる地表3
角形を視点直下点74に近い方より地表3角形の諏別翫
および当該セクタへの含まれ方を規定するパラメタと共
に格納している。76のより詳細な構造は第16図およ
び第23図に示すが、両者の区別については後述する。
第20図の処理についてみると、第19図に示すように
xy平面についてセクタと地表3角形の相対関係に対称
性が存在することである。xy平面を原点すなわち視点
直下点を中心に45°ずつ8等分し、X軸止方向より反
時計方向廻りに番号を付して行くと、基本バタンは第1
八分面(0〜45@)と第8八分面(315°〜360
’)の2種であり、第2八分面(45°〜90m)は第
1八分面のy==xに関する対称、第5八分面(180
°〜225’)は第2八分面のy=−xに関する対称、
第6八分面(225°〜270”7はは第1八分面のy
=−xに関する対称が成立する。同じく第8八分面につ
いて考えると第7八分面(270@〜315°)は第8
八分面のy=−Xに関する対称、第3八分面(90” 
〜135°)、第4八分面(135@〜180°)を考
えるとそれぞれ第8八分面、第7八分面のy=xに関す
る対称であることが明らかとなり、画素リサンプリング
情報テーブルは第1八分面と第8八分面についてのみ準
備しておき、その他は第20図の処理によりX座標、X
座標での格子点座標を変換することにより変換すること
ができる。また、゛地表地形に対する視点のxy面上で
の移動については。
第18図に示すように、地表面上セクタに含まれる地表
3角形の座標をX座標につき移動分工□変換させて、工
→i+I、  X座標につき移動分J。
変換させてJ−)J+JJ とすれば、原点Oを視点直
下点とする画素リサンプリング情報テーブルをそのまま
使用することができる。
第4図処理中の処理ブロック23、鳥瞰画像生成処理に
つき、より詳細に示したのが第27図の処理である。1
緻画像生成は高々度撮影画像と異なり、陰面処理を伴う
、第21図に陰面処理の必要性を示したが、視点69よ
り地表を見る場合、Slより82まで太線で示される可
視地表領域109は投影球面68上に写像が存在する。
これは、−視地表領域109の地表3角形が視点69の
方向を向いている仁同時に視点69の間でさえぎるもの
がないためである。S2よりSlの5hade領域11
0は面が視点69の方向を向いておらず不可視である。
S、からS、の区間゛はShadow領域であり、表面
は視点69の方向を向いているものの、81〜S2の一
部、82〜S、にしやへいされて視点69より見ること
はできない、以下S4より87までの領域につき81〜
S4までと同様の議論をすることができる。
上記処理を実施するのが第27図、第28図。
第31図、第32図、第33図の処理である。この中で
最高レベルの処理は第27図で示されている。処理ブロ
ック130を第29図(b)を参照しつつ述べる。投影
球面68にて1球面上セクタ内にて視点直下点74より
上方に見込む角が順次δずつ増加する領域を画素1,2
.・・・tlpx+1゜・・・と称し、2座標軸42と
球面上セクタ上方に視線83がなす角をElevati
onと称する。iLMAX=0、i=oにてイニシャラ
イズする。処理ブロック131は、第15図のファイル
形式にて画素リサンプリング情報テーブルを検索すると
、第16図または、第23図の形式のデータが出現する
処理ブロック132にて、第16図または第23図デー
タの第1パラメタ77.118を調べ、第16図の形式
であると解釈した場合には処理ブロック134の視点遠
方処理を実施し、第23図の形式であると解釈した場合
には、処理ブロック133の視点近傍処理を実施する。
視点近傍処理と視点遠方処理の差異は、地表面上セクタ
72の巾と、地表3角形の大きさの相対的関係で定まる
ものであり、視点より近い領域では高々度撮影画像の一
部が拡大されることとなり、第22図に示すように、1
つの地表3角形が複数の地表面上セクタに含まれること
となる。
一方、視点より充分遠い領域では、高々度撮影画像は、
そのままの大きさ又は縮小されることとなる。この関係
を示したのが第25図、第26図であり地表面上セクタ
72の巾を地表3角形の巾を比較するとほぼ同等ないし
、後者が前者より小さいのが特徴である。
視点近傍処理133につき以下詳しく述べる。
第28図がそのより詳細な説明である。地表セクタ72
内の地表3角形は視点直下点74より近い方から第23
図の形式で指定される。第1パラメタ118は視点近傍
処理を行う旨意味するデータであり以降の処理とは関係
ない、視点近傍処理の場合には最も詳細な第1階属地表
3角形を参照することとなり、第2パラメタ119によ
り地表高度情報ファイル上で、どの地表3角形データを
検索すればよいか明らかとなる。すなわち、(4)の表
記 5URFDT(L、 I 、 J 、 K、 M)  
   ・・・(5)に対して、L=1.I、J、には第
2パラメタ119の試表3角形識別子により定まるので
あるb第28図処理ブロック137の視線ベクトルは、
第22図及び各地表3角形と地表上セクタ72と交わる
点と視点69との間に張られるベクトルを計算すること
により求められる。セクタ区分線117は地表3角形と
地表上セクタ72の交叉を近似的に示したものであり、
セクタ境界面70゜71上で視点直下点より等しい個所
を通過する。
セクタ区分線117の中点に対し視線ベクトルは定義さ
れる。セクタ区分!117は地表3角形のどの辺と交わ
るか、第23図の第3パラメタ120の辺NOで規定さ
れる0辺NOの定め方は、第22図にて、第1地表3角
形につき116.115゜114につきそれぞれコード
LCODE =1.2.3にて定められる。第2地表3
角形については、112.113,114にてそれぞれ
コードLCODE =1.2.3にて定められる。
視線ベクトルの計算方法は; 第1地表3角形(k=1)の場合 (i) LCODE =1に対し、 E tJ* = −X mol          ・
・・(6)E1ay=−at”’It−at’VL+1
  …(7)Etjm=−az”Zi+z、a−ax 
’Zt*i、J+x”F”(8)で与えられる。
ここで視線ベクトルEaJは EtJ=(EiJ+++ EsJy* EIJI+)’
   ・・・(9)で表現され、E ta、EtJFp
 EiJ++はそれぞれ、視線ベクトルのX成分、X成
分、2成分を示す。また、a、l a、は第23図の第
4゜第5パラメタで画素リサンプリング情報として事前
に与えられている。Hは1賑画像視点の2座標軸上の位
置を示す。
(it) LCODE = 2に対し。
E、ll= −a11’F x、、、 −a、l+E 
x、  ’・(10)E(JF=  Vt      
     ・・・(11)・E、1.=  al纂Zi
*z、、+−az蓑Zsj+H=(12)(iii) 
LCODE = 3に対し、EIJII=−a1舛!、
−a、舛x、、、 −(13)EIJF=  at”)
’5−ax”!i*1 ”’(1,4)Es、1m=−
al H2,J−a、 舛Zi*x、、++t + H
・・(15)で表現される。
第2地表3角形(K=2)の場合 (i) LCODE =1に対し。
EIJII=  ax” Xi*t−B、舛Xi  ”
(16)E 、、、=−y、、□         ・
・・(17)Eal、=−al*Zt*t、J+t−a
z’Zi、J*z ”’(18)(H) LCODE 
= 2に対して EIJ−1=Xi           ・・419)
ExJy=−ax” VJ*t−ax” yJ    
 −(20)EiJ*=−at”ZsJst  ai’
Zi、1+H−(21)     ’(伍)LCODE
= 3に対して E@J、=−fi1蒼Xl   as” X、@61 
    ・・・(22)EiJy”−ax’ 74  
 as” yJ*t    ・・’(22)E、、、=
−a1誉Z IJ−fi、舛Zt*t、J*1+H・・
・(23) で求められる。
続いて処理ブロック138では、視線ベクトルEiJと
地表3角形の法線ベクトルnaJの内積を求ぬる。
EIJ” n、」=E、J、舛ntJm+Eyy’n1
Jy+ E iJs ’ n IJ m     ・・
・(24)であり、 Et、+−ntj>0 のとき、該地表3角形は視点の方向を向いておりEIJ
−n、J<O のとき、該地表3角形は視点の方向を向いておらず不可
視である。
処理ブロック139では、処理ブロック138で視点よ
り可視と判定された地表3角形につき、計算中の地表セ
クタ上で遠方に位置する辺の対応して定義されるセクタ
区分線117が投影球面68上でのzms軸に対しての
Elevationを求める。
Elevationの計算方法を第29図を参照しつつ
示す、地表点142のElevation E 、、を
にて定義する。ここでZ、は地表点142の基準・xy
平面よりの高度であり、地表点142が地表3角形のど
の辺に属するかによって、(8)、 (12)。
(15)、 (18)、 (21)、 (23)のいず
れかの式で定めら1れるEiJ、で与えられる。nkは
地表点142の視点直下点74よりの水平距離であり、
第23図になる画素リサンプリング情報テーブルの第6
バラメタ123で地表セクタに属する地表3角形毎に与
えられる。
処理ブロック140では、当該地表セクタ内で、前回ま
では計算した地表3角形のElevationの最大値
と、今回、処理ブロック139で求めたElevati
onを比較し、今回値が大きい場合に処理ブロック14
1の演算を実施する。
処理ブロック141の内容をより詳細に示したものが第
31図である。第31図の処理は、第29図(b)に於
て、地表3角形に区分された地表地形3を選択中の地表
セクタにつき投影球面68に写影していく過程を示す、
投影球面68は、視点69を中心とし、Z座標軸42と
fnl’Fδ (但しm’=1.2.・・・i、i+1
.・・・)の角度をなす視線83により等間隔に区分さ
れる。Z座標軸42となす角が(i+1)葺δの視線8
3と、Z座標軸42となす角がi誉δの視線83に挟ま
れ、かつ所与の球面上セクタに含まれる部分を画素iと
以下呼ぶ。
処理ブロック143の処理は、処理ブロック139で求
めたElavationが前回までの最大画素iと同−
画素内に含まれているかを判定するものである。
を判定するのであるが、ここで一般に逆tangent
の計算は、計算処理時間が長いので、第30図の如き、
各画素の境界線に対するtangent定数表を予め設
定しておき、Eいが tan(i−1)δ<E、h<taniδ  ・(27
)の関係を満足するか判定し、満足すれば、ELkが画
素i内に投影されることが分る。
前回のElevationと今回のElevation
が同一画素iに含まれる場合には、処理ブロック148
の計算を行う、ここで04は色ベクトルでありC* =
 (Cws t −C@ 1 t Ca * )″  
  ・(28)で定義される。ここで、C□はR1,成
分4 CIS、はGreen成分、C1,はBlue成
分である。
E+、pt  E、、□−0 (29)式は画素iに対して色コードC1を積算演算す
る処理である。右辺第1項のC8は前回までの画素iに
対する色コード値であり、左辺のC1は全回分を含めた
色コード値である。Eい、1は前回までのElavat
ion最大値である++Ct&は今回の地表3角形に対
応する色コードベクトルである。
すなわち今回の地表3角形による画素iへの寄与率は、
(Eい−Eい−z) / (E b、t −E bpt
−t)で与えられるため、この値にC+kを乗じ、順次
加算することにより画素iの色コードを求めることがで
きる。
処理ブロック144の内容は、今回の地表3角形の先端
が画素iを大きい方へ越えて画素i+1以降に及んでい
る場合に、画素iに対する色コード計算を終結させるた
めのものである。
E、、、−E、、、−1 (30)式は、  (29)式右辺第2項分子カッコ内
第1項EいをE&、1としたものであり、Elavat
ionを画素iと画素i+1の境界としたものである。
処理ブロック145では、さらにEいのElevati
onが画素i + 1内にあるか判定し、あることが判
定されれば、処理ブロック149で画素i+1に対する
始めての色ベクトル積算を行う。
処理ブロック145でE、にのElevationが画
素i+1内に存在しない場合、画素i+1は明らかに対
応する地表3角形の色ベクトルと同一であるので C,,1=Ct& にて画素i+1へ当該色ベクトルC□を設定する。
この場合EいのElevationは画素i+1より大
きい画素に対応するので、処理ブロック147で画1素
カウンタiを1加算し処理145以降くり返す。
第31図の処理内容を分りやすく図示したのが。
第24図である。81〜S、までの地表3角形の境界点
の投影球面上の画素座標軸128への投影を求め各画素
区間に各地表3角形色ベクトル値を再配分演算すること
を示している。
第32図は第27図における視点遠方処理134の内容
を詳述したものである。視点遠方処理は、地表セクタの
巾が地表3角形とほぼ同等の大きさか又は大きい場合に
該当し、第25図または、第26図の場合に該当する。
特に第26図の場合には細線で示す地表3角形は地表セ
クタ72の巾に較べ狭すぎるため、4つの地表3角形を
結合した、太線で示す第2階層地表3角形を用いること
が。
計算時間短縮のためにも必要である。このような場合、
第2階層地表3角形を選択すべきであるか否かは、第1
6図に示す画素リサンプリング情報テーブル第1パラメ
タ77により規定することができる6例えば、 第1パラメタ77 =0 視点近傍処理アルゴリズム =1 視点遠方処理アルゴリズムで第1階層地表3角形
使用 =2 視点遠方処理アルゴリズムで第2階層地表3角形
使用 =3 視点遠方処理アルゴリズムで第3階層地表3角形
使用 とすることができる。
処理ブロック150は、第16図の画素リサンプリング
情報テーブルにより選択された地表セクタに対する地表
3角形情報を地形高度情報ファイル14を検索して求め
る処理である。
地表高度情報ファイルは、既に(5)で定義したように 5URFDT (L、 I、 J、 K、 M)で示さ
れているので、第16図テーブル第1パラメタ77によ
り添 Lが定まり、第2座標78によりI、J、Kが定
まる。ここで、I、JはX7平面での地表3角形の位置
、Kは格子点の構成する正方形又は長方形内でいずれの
側の地表3角形であるかを示すパラメータである。この
検索により第9図に示すデータがり、I、J、Kにより
定められた地表3角形に対し求まり、色ベクトルCkと
重心W h = (Xh * Vh e Zh ) ’
 が求まる。ここでXkH7h g ZkはW、のX、
7.Z成分である。
処理ブロック151は、処理ブロック150で検索され
た地表3角形の重心を視点69より見込む場合の視線ベ
クトルff1hの演算である。
処理ブロック152は、上記視線ベクトルと、5URF
DT (L、 I 、 J 、 K、 M)に含まれる
地表3角形の正規化法線ベクトルnh との内積ε1 
・nk を求め、該地表3角形が視点の方向を向いてい
るか否かを判定するm ik −nk >oの場合は。
視点69の方向を向き、感、・nk<Oの場合は視点6
9の方向を向いておらず不可視である。
処理ブロック153は、該地表3角形につき。
視点近傍処理の場合と同様に投影球面上でのEleva
tionを求めるものである。処理ブロック154は、
前回までに計算した地表3角形のElavatlonの
最大値と今回のElevationを比較して今回値が
大きい場合についてのみ処理ブロック155の投影球座
標上画素演算処理を実施するものである。処理ブロック
155をスキップする場合の意味は、該地表3角形が視
点69の方向を向いているものの視点69より見て前方
にある他の地表3角形により該地表3角形が隠ぺいされ
不可視であることを示す、処理ブロック154の判定に
おいて前回までの最大Elevationと比較するが
地表3角形が一定率E以上選択中の地表セクタ内に入っ
ていない場合には、例えその重心のElevation
が今まで出現したものの中で最大であっても該地表セク
タの最大E1θvationとして登録しないこととし
、不必要に地表3角形が隠ぺいされていると判定するの
を防ぐことも可能である。
処理ブロック155の内容をより詳細に記述したものが
第33図であるが、第33図の処理の基本的な考え方を
示すと。
(1)各地表3角形はその重心に色ベクトルが集中して
いるとする。
(2)各地表3角形の色ベクトルの大きさは、該地表3
角形が選択計算中の地表セクタに含まれる部分の該地表
3角形全体面積に占める割合に比例するものとする。
以上の近似のもとに投影球面上の画素iの領域に、どの
地表3角形の重心が、どのような影響度をもって写影さ
れるかを求めるものである。
いま、地表3角形にの面積をSh+Xy平面に対する投
影面積をSとするとSは一定である。ここで S、=□               ・・・(32
)v−n。
が成り立つ。
ここでnkは地表3角形にの正規化法線ベクトルでnk
” Cnkmy nkFW nm5) l v== (
OHo@1)である。
地表3角形重心と視点の間で張る視線ベクトルをtk=
(εhw*  kft ’k11)とする、  、ε 視点より該地表3角形を見込む面積は、視点からの距離
の2乗に反比例し、かっ該3角形がとのでいと視点の方
向を向いているかにより決る。
すなわち次式で与えられる。
選択中の地表セクタに該3角形が含まれる率をf、とす
ると、該地表3角形か投影球面上セクタに与える影響は となる。
よって、投影球面上画素iの領域に投影される地表3角
形全てにつき、(34)式に色ベクトルCkを乗じて総
和をとり、正規化したものが画素iの色ベクトルC1ど
なる。
すなおち、 ここでElは、同一画素i内に投影される地表3角形に
ついては、全て等しいと近似すると11hV  k  
 nk* km で与えられる。
以下、第33図の各処理ブロックにつき、解説する。処
理ブロック156は、地表3角形の重心に対して処理ブ
ロック143と同一の処理を実施し、前回処理した地表
3角形重心と同一の画素iに投影されるか判定する。同
−画素内と判定された場合には処理ブロック162にて km A=A+αC2・・・(37) B=B+α            ・・・(38)の
演算を行う画素iに対する色ベクトル積算処理を行う。
処理ブロック156でNOと判定された場合とは、今回
の地表3角形重心が画素i+1以降に投影されることで
あり、画素iに対する計算は終了する。よって処理ブロ
ック157で色ベクトルC3を Ct ”−・・・(39) にて計算し1画素iの色ベクトルとして格納する。
処理ブロック158では、色ベクトル計算用の積算領域
A、Bのイニシャライズを行う。
A=O,b =O・・・(40) 処理ブロック159は、処理ブロック145と同一の処
理を、地表3角形重心に対して行うものである。
画素i+2以降に投影される場合には、処理ブロック1
60へ進み画素i+1に画素iと同一の色ベクトルをセ
ットする。
C、,1= C。
処理ブロック161では画素カウンタiを1更新しi+
1→iとする。
処理ブロック163では nk雪 A= a C,・・・(41) B = a                    
・・・(42)の処理を行い1画素カウンタiの内容を
1つ更新しi+l→iとする。
発明の変形例・応用例について述べる。視点から地表を
見込む場合の鳥瞰画像上の座標と地形に関係ない地表平
面位置座標の相対関係を記述する数表を各視点毎に区分
して編成し、光デイスク記憶装置に格納することを本発
明になる装置では特徴としているが、これは、該数表が
読み出しのみであり、かつ読出しの頻度が高速メモリを
必要とする程高くないためであり、かつ低価格な大容量
メモリが必要なためである。従って該数値を磁気ディス
ク記憶装置等の他の記憶媒体に格納しても。
性能の低下を招かずに装置を実現することができる。 
    − また1本発明では、視点を中心とした球面に対する地表
風景の投影を行ったが、投影の範囲を3606全周に対
して行うのではなく、一部の方角のみに限定して実施す
ることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高々度よりの地表撮影画像に基づき、
短時間で各種高度からの1敏画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる高々度撮影画像による1敞影像生
成装置のシステム構成の一例、第2図は地表に対する高
々度撮影画像と低高度よりの1敞画像の関係を示す、第
sgl+4地表の地形を近似するため直角3角形で区分
した様子を真上より見たもの、第4図は第1図演算装置
の処理内容、第5図は第4図の地形高度情報処理(ブロ
ック)をより詳細に説明した処理内容、第6図は地表を
直角3角形で近似した場合の座標表示、第7図は空間座
標地表を近似した直角3角形および、直角3角形に対す
る正規化法線ベクトルの関係、第8図は地表情報ファイ
ルの階層間関係を示すもの、第9図は地表情報ファイル
のレコード形式、第10図は第5図の処理中ブロック3
゛0地形情報計算のより詳細な内容、第11図は第10
図の処理゛中ブロック60の地表3角形の重心座標計算
のより詳細な内容、第12図は第101!fの処理中ブ
ロック61の地表3角形の正規化法線ベクトル計算のよ
り詳細な内容、第13図は地表地形と上空空中に存在す
る視点どの相互位置関係、第14図は地表と視点と画像
投影用球面、地表分割セクタの関係の図示、第15図は
画素リサンプリング情報定数テーブル上位構造、第16
図は第15@に従属する画素リサンプリング情報定数テ
ーブルの下位構造、第17図はセクタと地表3角形およ
び視点と球面座標の関係を図示、第18[は画素リサン
プリング情報定数テーブルの座標系を地表座標系に対し
て平行移動した場合の相対関係図、第19図は画素リサ
ンプリング情報定数テーブルの座標系の原点に関する対
称性を図示した図面、第20図は第4図処理中ブロック
22の画素リサンプリング情報定数テーブル検索処理の
内容をより詳しく示したもの、第21図は視点より地表
地形を見た場合の可視、不可視部分の関係を図示したも
の、第22図は視点が地表に近いか、・又は視点直下の
地表について、画素リサンプリングセクタの巾が地表3
角形に対し、相対的に狭い場合の図、第23図は第22
図に該当する場合の第16図に替る画素リサンプリング
情報定数テーブルの下位構造、第24図は第22図に対
応した色ベクトル計算法の図示、第25図は画素リサン
プリングセクタの巾が地表3角形に対して相対的にほぼ
同等の大きさの場合、第26図は画素リサンプリングセ
クタの巾が地表3角形に対し相対的に大きい場合、第2
7図は第4図の処理中ブロック23鳥轍画像生成処理の
より詳細な内容、第28図は第27図の処理中ブロック
133視点近傍処理のより詳細な内容、第29図は視点
を中心とする球面座標の画素設定法の図示、第30図は
画素魔検索用定数テーブル構成、第31図は第28図処
理中の処理ブロック141球面座標上投影画素演算のよ
り詳細な内容、第32図は第27図処理中の処理ブロッ
ク134視点遠方処理のより詳細な内容、第33図は第
32図処理中の処理ブロック155投影球座棚上画素演
算処理のより詳細な内容、をそれぞれ示す。 1・・・高々度画像撮影位置、2,67・・・1緻画像
視点、3・・・地表地形、4・・・地表地形の区分分け
、5・・・処理プログラム記憶装置、6・・・作業用記
憶装置、7・・・演算処理装置、8・・・画像入力用デ
ィジタイザ、9・・・画素リサンプリング情報ファイル
制御装置、10・・・画素リサンプリング情報ファイル
、11・・・補助記憶装置、12・・・高々度撮影画像
ファイル。 13・・・1轍画像ファイル、14・・・地形高度情報
ファイル、15・・・光デイスクファイル書込装置、1
6・・・地形法線ベクトル場ファイル、17・・・入出
力バス、18,19,20,21,22,23゜24.
25,26,27,28,29,30゜31.32,3
3・・・処理ブロック、34・・・第1地表3角形、3
5・・・第2地表3角形、36,37゜38.39・・
・地表3角形頂点、40・・・第1地表3角形重心、4
1・・・第2地表3角形重心、42・・・Z座標軸、4
3・・・X座標軸、44・・・Ymm鞘軸45・・・正
規化法線ベクトル、46・・・地表3角形、47・・・
地表3角形重心、48・・・第1階属地表3角形、49
・・・第2階属地表3角形、50・・・第3階層端表3
角形、51・・・地表情報ファイルレコード第1データ
、52・・・地表情報ファイルレ、コード第2データ、
53・・・地表情報ファイルレコード第3データ、54
・・・地表情報ファイルレコード第4データ、55・・
・地表情報ファイルレコード第5データ、56・・・地
表情報ファイルレコード第6データ、57・・・地表情
報ファイルレコード第7データ、58・・・地表情報フ
ァイルレコード第8データ、59・・・地表情報ファイ
ルレコード第9データ、60.61,62,63,64
,65,66゜100.101,102,103,10
4,105゜106.107,108,130,131
,132゜133.134,135,136,137,
138゜139、14o、 1+x、143.x44’
、145゜146.147,148,149,150,
151゜152.153,154,155,156,1
57゜158.159,160,161,162,16
3・・・処理ブロック、68・・・投影球面、69・・
・視点。 70、.71・・・セクタ境界面、72・・・地表面上
セクタ、73・・・球面上セクタ、74・・・視点直下
点。 75.76・・・画素リサンプリング情報テーブル構造
、77.118・・・画素リサンプリング情報テーブル
レコード第1パラメタ、78,119・・・画素リサン
プリング情報テーブルレコード第2パラメタ、79,1
20・・・画素リサンプリング情報テーブルレコード第
3パラメタ、80,121・・・画素リサンプリング情
報テーブルレコード第4パラメタ、81,122・・・
画素リサンプリング情報テーブルレコード第5パラメタ
、82・・・地表水平基準面、83・・・視線、84・
・・移動前X座標軸、85・・・移動前X座標軸、86
・・・移動後X座標軸、87・・・移動後X座標軸、8
8・・・移動前視点直下点、89・・・移動後視点直下
点、90・・・領域区分線1.91・・・領域区分11
2.92・・・8分領域1,93・・・8分領域2.9
4・・・8分領域8.9S・・・8分領域4゜96・・
・8分領域5,97・・・8分領域6’、98・・・8
分領域7,99・・・8分領域8,109・・・可視地
表領域、 110−5hade領域、1111−5ha
do領域、112・・・第2地表3角形第1辺、113
・・・第2地表3角形第2辺、114・・・地表3角形
第3辺。 115・・・第1地表3負形第1辺、116・・・第1
地表3角形第2辺、117・・・セクタ区分線、123
・・・画素リサンプリング情報テーブルレコード第6パ
ラメタ、124,125,126,127・・・地表3
角形、128・・・画素座標軸、129・・・色ベク¥
S1 口 ′¥32−ロ 第十口 第五口 ′r3 乙 口 +3、L、 ′1F112−ID ′¥J13日 ”f=r十 ω ¥3150 ′第1rT 口 ′¥J1ε口 第190 ¥320力 ¥J21 口 第22日 +15 半24−い 第  2ら し] B  Zq 口 蔦28国 ?i zq口 ′fJ3117] y13L口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高々度より鉛直方向に地表に向つて撮影した画像と
    、地表の格子状の複数地点における地表高度情報を用い
    て、低空よりの該地域の鳥瞰影像を生成する方法におい
    て、該鳥瞰影像を得る可能性のある視点の空間座標を立
    体格子点状に複数定め、各視点から該地表を見込む場合
    の鳥瞰画像上の座標と地形に関係ない地表平面位置座標
    の相対関係を予め求め、該相対関係を各視点毎に区分し
    て記憶し、該記憶データを用いて鳥瞰図を生成すること
    を特徴とする高々度撮影々像による鳥瞰影像生成方法。 2、前記特許請求の範囲第1項において、視点との相対
    関係に依存しない情報を各視点に対してあらかじめ計算
    し、該各視点よりの鳥瞰画像生成に際して共用すること
    を特徴とする像生成装置の高々度撮影々像による烏瞰影
    像生成方法。 3、前記特許請求の範囲第1項記載の鳥瞰画像の計算に
    おいて、視点を中心とする球面上に、対象地表を出発点
    として該視点に収束する光線により投影される画像を計
    算し、該計算は、該視点から地表に降りる鉛直線を通り
    、該視点から放射状に拡がる平面群を設定して隣接する
    2つの放射平面が該地表上で鋭角にてはさむ領域を該球
    面上に対応させ、該視点より地表への直下点より近い部
    分より順次計算することを特徴とする高々度撮影々像に
    よる鳥瞰影像生成方法。
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