JPS61147268U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を組込むに適した表面処理用吊
付け装置の例を示す正面図。第２図は本考案の第
一の実施例の側面図。第３図は第２図の正面図。
第４図は本考案の第二の実施例の側面図。第５図
は第４図の正面図。第６図は本考案のさらに他の
実施例の概略的側面図。 ２……水平ビーム、３……固定吊付けバー、４
……可動吊付けバー、５ａ，５′ａ……支持部、
５ｂ，５′ｂ，５ｃ，５′ｃ，５ｄ，５′ｄ……
棚状部、６，６′……補助バー、６ａ，６′ａ…
…支持片、６ｂ，６′ｂ，６ｃ，６′ｃ，６ｄ，
６′ｄ……窓孔、７，８……ブラケツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平ビームから垂下される固定吊付けバー
   と、前記固定吊付けバーからの間隔を変化可能に
   前記水平ビームから垂下されて固定され得る可動
   吊付けバーとより成り、前記固定吊付けバーに、
   上下複数段に概ね水平位置に配置される被処理材
   の一方の端部を固定し、他端を前記可動吊付けバ
   ーによつて支持して表面処理を行うようになした
   表面処理用吊付け装置において、前記可動吊付け
   バーに上下複数段に配置される被処理材を支持す
   るための複数段の棚状部と、前記可動吊付けバー
   によつて支持される支持片および前記棚状部とそ
   れぞれ協働する部分を有する垂直な補助バーとを
   有し、被処理材を前記固定吊付けバーおよび前記
   可動吊付けバーによつて支持した後で前記可動吊
   付けバーに前記補助バーを支持させることによつ
   て前記補助バーの前記棚状部と協働する部分によ
   り前記被処理材の前記棚状部からの脱落を阻止し
   得るとともに前記可動吊付けバーに対する被処理
   材の装脱を容易になしたことを特徴とする表面処
   理用吊付け装置。 (2) 前記棚状部とそれぞれ協働する前記補助バ
   ーの部分が前記棚状部をそれぞれ受入れる複数の
   窓孔であることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の表面処理用吊付け装置。 (3) 前記補助バーが前記可動咋付けバーの棚状
   部の上部に配置された補助バー支持部および前記
   棚状部の最下部にそれぞれ設けられたブラケツト
   内の溝孔内に嵌合されることによつて前記補助バ
   ーの前記棚状部と対応する部分がそれぞれ前記棚
   状部と協働するようになされていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の表面処
   理用吊付け装置。 (4) それぞれ被処理材の一方の端部を固定する
   前記固定手段が前記固定吊付けバーの反対両側に
   設けられているとともに前記棚状部がそれぞれ前
   記可動吊付けバーの反対両側に設けられていて、
   前記棚状部がそれぞれ前記補助バーと協働するよ
   うになされていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の表面処理用吊付け装置。