JPS61146632U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である一方向クラツ
チ装置を示す拡大縦断面図、第２図はそのクラツ
チアウタを示す正面図、第３図はその一方向クラ
ツチ装置を用いたスタータの要部を示す一部切断
側面図である。第４図は従来例を示す正面図であ
る。 １１…クラツチインナ、１２…クラツチアウタ
、１３…ボールベアリング、１４…スプライン、
１５…閉塞壁、１６…軸孔、１７…軸受メタル、
１８…中空部、１９…凹部、２０…受けローラ、
２１…クラツチ室、２２…クラツチローラ、２３
…クラツチスプリング、２４…段付部、２５…係
合溝、２６…カバー、２７…スナツプリング、２
８…軸受メタル、２９…ギヤ、３０…ピニオン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに回転自在に嵌合されているクラツチ
   インナおよびクラツチアウタと、クラツチアウタ
   に形成されている楔形状のクラツチ室と、クラツ
   チ室に変位可能に嵌挿されているクラツチローラ
   と、クラツチローラを一方向に付勢するクラツチ
   スプリングとを備えている一方向クラツチ装置に
   おいて、前記クラツチインナの外周とクラツチア
   ウタの内周との間に複数の受けローラが位置規制
   された状態でクラツチインナの外周面を相対的に
   転動するように介設されていることを特徴とする
   一方向クラツチ装置。 (2) 受けローラが、クラツチアウタの内周に没
   設されている凹部に回転自在に嵌合されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の一方向クラツチ装置。 (3) 受けローラが、クラツチローラを付勢する
   クラツチスプリングの一端を受けていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の一
   方向クラツチ装置。