JPS61146230A - 係止具を設けた生体内埋込みセンサ - Google Patents
係止具を設けた生体内埋込みセンサInfo
- Publication number
- JPS61146230A JPS61146230A JP26775484A JP26775484A JPS61146230A JP S61146230 A JPS61146230 A JP S61146230A JP 26775484 A JP26775484 A JP 26775484A JP 26775484 A JP26775484 A JP 26775484A JP S61146230 A JPS61146230 A JP S61146230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- locking device
- living body
- temperature
- vivo implantable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は生体内に埋込みその温度、圧力等を@測し情報
を無線にて生体外に伝送する形式のセンサの構造に関す
る。
を無線にて生体外に伝送する形式のセンサの構造に関す
る。
(従来技術)
近年癌の温熱療法が注目を集めると共に加熱すべき癌細
胞及びその周辺の正常細胞の温度計測用に生体内埋込み
型の温度セ/すが提案されている。又、脳内或は腹腔内
各部の圧力の測定用にも同様な圧力センサについての要
望がある。
胞及びその周辺の正常細胞の温度計測用に生体内埋込み
型の温度セ/すが提案されている。又、脳内或は腹腔内
各部の圧力の測定用にも同様な圧力センサについての要
望がある。
斯る生体内埋込み型のセンサは一般に温度或は圧力によ
って共振周波数の変化する水晶等の圧電振動子とアンテ
ナ嗜コイルとを組み合わせたものであって、生体外から
電磁波をその周波数を変化させつつ供給し前記アンテナ
・コイルで受信せしめこの周波数が前記圧電振動子の特
定温度に於ける共振周波数と合致した際のエネしている
前記圧電振動子に対し一時的に生体外からの電磁波の供
給を停止した際の前記圧電振動子の残11+!lを観:
?11++する手法等が提案されているがその外形は
いずれも円筒状或は前記アンテナ会コイルを生体表面近
傍に位置せしめて温度情報の受信感度を向上する等の目
的から細長い棒状であった。
って共振周波数の変化する水晶等の圧電振動子とアンテ
ナ嗜コイルとを組み合わせたものであって、生体外から
電磁波をその周波数を変化させつつ供給し前記アンテナ
・コイルで受信せしめこの周波数が前記圧電振動子の特
定温度に於ける共振周波数と合致した際のエネしている
前記圧電振動子に対し一時的に生体外からの電磁波の供
給を停止した際の前記圧電振動子の残11+!lを観:
?11++する手法等が提案されているがその外形は
いずれも円筒状或は前記アンテナ会コイルを生体表面近
傍に位置せしめて温度情報の受信感度を向上する等の目
的から細長い棒状であった。
常時活動している為埋設時間の経過と共にセンサが移動
し所要位置の温度或は圧力の測定が不可能になるという
欠陥があった。
し所要位置の温度或は圧力の測定が不可能になるという
欠陥があった。
(発明の目的)
本発明は上述した如き従来の生体内埋込みセンサの欠陥
を除去すべくなされたものであって、生体を切開してセ
ンサを埋設する際該センサを生体内の筋肉等の適所に固
縛しその移動を防止するようにした係止具を設けた生体
内埋込みセンサを提供することを目的とする。
を除去すべくなされたものであって、生体を切開してセ
ンサを埋設する際該センサを生体内の筋肉等の適所に固
縛しその移動を防止するようにした係止具を設けた生体
内埋込みセンサを提供することを目的とする。
(発明の概要)
上述の目的を達成する為1本発明に係るセンサはその表
面にセンサと筋肉等とを結合する糸の貫通孔等を設けた
ものである。
面にセンサと筋肉等とを結合する糸の貫通孔等を設けた
ものである。
(実施例)
以下9本発明を図面に示した実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明を適用せんとする生体内温度センサの構
成を示す断面図である。
成を示す断面図である。
即ち、小型の水晶振動子1を金属ケース2に耐重しこれ
を感温素子とすると共にアンテナ・コイル3をプラスチ
ックスのケース4内に封入し両者を所要の長さの金属或
はプラスチックスの管5で連結し該管5内に前記振動子
1とアンテナ・コイル3とを接続するコード6を配置し
更にこれら全体を生体組織となじみの良いシリコン樹脂
等7でコーティングしたものである。
を感温素子とすると共にアンテナ・コイル3をプラスチ
ックスのケース4内に封入し両者を所要の長さの金属或
はプラスチックスの管5で連結し該管5内に前記振動子
1とアンテナ・コイル3とを接続するコード6を配置し
更にこれら全体を生体組織となじみの良いシリコン樹脂
等7でコーティングしたものである。
斯る構造を有するセンサを単に生体内に埋設した場合1
時間の経過と共にセンサが生体内を移動し感温素子たる
前記水晶振動子1が所要の温度測定位置からずれ正確な
温度測定が不可能になること前述のとうりである。
時間の経過と共にセンサが生体内を移動し感温素子たる
前記水晶振動子1が所要の温度測定位置からずれ正確な
温度測定が不可能になること前述のとうりである。
この間Pf解決する為9本発明に係るセンサは以下の如
き構成をとる。
き構成をとる。
即ち第1図(alに示す如くセンサ本体2外周の適当な
位置に小突起9,9を設けこれに糸を通の埋設が長期に
亘ってもこれが生体内で移動することを阻+h L、得
るものである。伺、この場合結合には外科用の絹糸を使
用すればよい。
位置に小突起9,9を設けこれに糸を通の埋設が長期に
亘ってもこれが生体内で移動することを阻+h L、得
るものである。伺、この場合結合には外科用の絹糸を使
用すればよい。
ところで筆2図に示した如き温度センサは必ずしも生体
を切開して埋設することを要求されるものではない。例
えば初期癌は癌細胞が未だき突起がセンサ表面に存在す
ることは極めて都合が悪い。
を切開して埋設することを要求されるものではない。例
えば初期癌は癌細胞が未だき突起がセンサ表面に存在す
ることは極めて都合が悪い。
そこで第1図(!lに示す如くセンサ本体8の外周に環
状凹陥1Φ、1牛、・・・・・・を設けこれを利用して
センサと筋肉とを結合してもよい。
状凹陥1Φ、1牛、・・・・・・を設けこれを利用して
センサと筋肉とを結合してもよい。
又、同図telに示す如くセンサ本体8の適所を貫通す
る小孔14=、le、・・・・・・を設けてもよい。
る小孔14=、le、・・・・・・を設けてもよい。
この場合例えば同図中の拡大図に示す如く貫通孔1↓を
穿設した適当なプラスチック製ブロック13を介してセ
ンサ本体を連結5前記振動子1とアンテナ・コイル3と
を接続する導線6は斗 前記孔1含を回避するよう前記ブロック13を貫通せし
めればよい。
穿設した適当なプラスチック製ブロック13を介してセ
ンサ本体を連結5前記振動子1とアンテナ・コイル3と
を接続する導線6は斗 前記孔1含を回避するよう前記ブロック13を貫通せし
めればよい。
斯くすることによって本発明に係るセンサは生体を切開
して埋設する場合、又、アプリケータを使用して挿入す
る場合のいずれの場合にも共通して使用することが可能
となりはなはだ好都合である。
して埋設する場合、又、アプリケータを使用して挿入す
る場合のいずれの場合にも共通して使用することが可能
となりはなはだ好都合である。
以上、温度センサを例示して説明したが本発明は必ずし
もこれに限定する必要はなく生体内埋込み型圧力センサ
等にも同様に適用可能であり、その場合には感温素子を
圧力その他得ようとする情報をセンシングする適当なセ
ンサに置換すればよいことが理解されよう。
もこれに限定する必要はなく生体内埋込み型圧力センサ
等にも同様に適用可能であり、その場合には感温素子を
圧力その他得ようとする情報をセンシングする適当なセ
ンサに置換すればよいことが理解されよう。
伺、実施例に於いては説明を簡単にする為受動型のセン
サを用いたが本発明は受動型センサにのみ適用されるも
のと解すべき根拠は全くなく例えば室温と発振回路を内
蔵する能動型センサにも適用可能であること格別の説明
を要しない。
サを用いたが本発明は受動型センサにのみ適用されるも
のと解すべき根拠は全くなく例えば室温と発振回路を内
蔵する能動型センサにも適用可能であること格別の説明
を要しない。
(発明の効果)
本発明は以上説明した如く構成するものであるから生体
内の温度、圧力等を測定する埋込み型センサの観測点の
移動を防止し得るので、殊に長期間に亘って埋設してお
く必要のある癌の温熱療法に於ける生体内温度の測定等
に使用すれば常に癌細胞並びにその周辺の温度を正確に
測定することが可能となり誤って正常細胞に熱傷を負わ
せる等の事故を防+hする上で著しい効果を発揮する。
内の温度、圧力等を測定する埋込み型センサの観測点の
移動を防止し得るので、殊に長期間に亘って埋設してお
く必要のある癌の温熱療法に於ける生体内温度の測定等
に使用すれば常に癌細胞並びにその周辺の温度を正確に
測定することが可能となり誤って正常細胞に熱傷を負わ
せる等の事故を防+hする上で著しい効果を発揮する。
第1図fal 、 (bl及び(clは夫々本発明に係
る温度センサの異った構成を示す図、第2図は従来の手
続補正書 昭和60年 10月16[」
る温度センサの異った構成を示す図、第2図は従来の手
続補正書 昭和60年 10月16[」
Claims (4)
- (1)生体内に長期間埋設し該部の温度或は圧力等を観
測するセンサに於いて、該センサ表面の適所に糸の係止
具を備えることによって、生体を切開し前記センサを埋
設する際前記センサを生体内の筋肉等の適所に係止固定
するようにしたことを特徴とする係止具を備えた生体内
埋込みセンサ。 - (2)前記係止具が糸の貫通用小孔或は係止用突出部を
備え前記センサ表面適所に設けた突出片或は突出棒であ
ることを特徴とする特許請求の範囲1記載の係止具を備
えた生体内埋込みセンサ。 - (3)前記係止具が前記センサ外周適所に設けた環状凹
陥であることを特徴とする特許請求の範囲1記載の係止
具を設けた生体内埋込みセンサ。 - (4)前記係止具が前記センサ本体適所を貫通する防水
小孔であることを特徴とする特許請求の範囲1記載の係
止具を設けた生体内埋込みセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26775484A JPS61146230A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 係止具を設けた生体内埋込みセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26775484A JPS61146230A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 係止具を設けた生体内埋込みセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146230A true JPS61146230A (ja) | 1986-07-03 |
JPH0257416B2 JPH0257416B2 (ja) | 1990-12-04 |
Family
ID=17449114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26775484A Granted JPS61146230A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 係止具を設けた生体内埋込みセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61146230A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002525153A (ja) * | 1998-09-30 | 2002-08-13 | サイセル・テクノロジーズ,インコーポレイテッド | 腫瘍の動的監視のための方法及びシステムとそれに関連する移植可能デバイス |
JP2002345765A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-12-03 | Biosense Inc | 植え込み可能な遠隔通信型医療センサ |
JP2005185496A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Olympus Corp | カプセル型医療装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910149U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-28 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP26775484A patent/JPS61146230A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4910149U (ja) * | 1972-04-27 | 1974-01-28 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002525153A (ja) * | 1998-09-30 | 2002-08-13 | サイセル・テクノロジーズ,インコーポレイテッド | 腫瘍の動的監視のための方法及びシステムとそれに関連する移植可能デバイス |
JP2002345765A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-12-03 | Biosense Inc | 植え込み可能な遠隔通信型医療センサ |
JP2005185496A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Olympus Corp | カプセル型医療装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0257416B2 (ja) | 1990-12-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |