JPS61144780U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による回転子位置
検出装置を示す正面図、第２図はその側面図第３
図は同じく斜視図、第４図は従来の回転子位置検
出装置を示す側面図、第５図はその斜視図である
。 １…回転子軸、１ａ…凸部、１ｂ…凹部、１ｃ
…検出部、１ｄ…切欠部、２…検出素子、３…半
円状の金属板。なお、図中同一符号は同一又は相
当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 回転子の軸端に凹又は凸の数を電動機界磁の磁
   極数の半分に等しく形成した検出部を設け、この
   検出部の周囲に近接して複数個の検出素子を配設
   してなる無整流子電動機の回転子位置検出装置に
   おいて、上記回転子の軸端に設けられる検出部を
   、凹部が形成される半円状の金属板と、凸部が形
   成される上記回転子軸端の一部との組合せによつ
   て構成し、該半円状の金属板を上記回転子軸端の
   切欠部に固着するとともに、その寸法は上記凹、
   凸部からなる検出部の遠心力が釣り合うように形
   成されていることを特徴とする無整流子電動機の
   回転子位置検出装置。