JPS61144266U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図、第２
図はカム３４の回転角とプランジヤ３８のリフト
量との関係を示す線図、第３図はカム３４の回転
角とプランジヤ３８のリフト量との関係を示す線
図、第４図は従来装置の断面図である。 ３２…カムシヤフト、３４…カム、３６…タペ
ツト、３８…プランジヤ、４０…デリバリバルブ
、４８…外筒、５２…内筒、５４…給油ギヤラリ
、６４…ピストン、７０…バルブ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. カムシヤフトの回転に伴うカムの回動によりタ
   ペツトを介してプランジヤを往復動させ、プラン
   ジヤバレル内の燃料をデリバリバルブを介してノ
   ズルへ圧送する燃料噴射装置において、前記カム
   を、カムローブに対してクリアランスを有する異
   形カムに形成し、前記タペツトを、前記カムの回
   動により往復動する外筒と、外筒内に第１のスプ
   リングを介して摺動自在に挿入され、第１のスプ
   リングの付勢力によりプランジヤと当接する内筒
   とにより構成し、内筒と外筒に内筒内と給油ギヤ
   ラリとに連通するオイル通路を形成し、内筒内に
   ピストンを摺動自在に挿入し、かつ内筒内と第１
   のスプリングが挿入された外筒の油圧室とに連通
   する連通路を開閉するバルブをピストンに連結し
   、バルブを閉方向に付勢する第２のスプリングを
   外筒の油圧室内に介装し、第２のスプリングに抗
   してバルブを開方向に付勢する第３のスプリング
   をピストンとプランジヤとの間に介装し、内筒内
   にオイルを圧送して内筒に対して移動させバルブ
   クリアランスを零にするように構成したことを特
   徴とする燃料噴射装置。