JPS61141640U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のウエザーカバを取付状態で示
す断面図、第２図は防雨キヤツプの係合リングと
接続筒部の係合部材との関係を示す断面図、第３
図は係合リングと係合部材とを示す斜視図、第４
図は従来例としてのウエザーカバを取付状態で示
す断面図である。図において、１はダクト、２は
屋外開口端、３は接続筒部、４は防雨キヤツプ、
４Ａは胴部、４Ｂは底部、６は係合部材、７は係
合リング、１２は上面、１３はストツパ部、１４
は案内部、Ｗは壁体である。なお、図中同一符号
は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一端側を壁体を貫いて屋外に開口する通気系の
   屋外開口端に連通状態に接続する他端がラツパ状
   に拡開した接続筒部には、そのラツパ状に拡開し
   た非接続端の近傍における外周に所定間隔をおい
   て三個以上の係合部材を周方向に配設し、前記接
   続筒部の非接続端側の外周を所定の間隔をもつて
   胴部が囲み、接続筒部の非接続端に底部が間隔を
   もつて対向する略キヤツプ形に形成した防雨キヤ
   ツプには、その胴部の開口部の中央に前記各係合
   部材を介して前記接続筒部に嵌装させうる係合リ
   ングを設けて接続筒部の一端側に防雨キヤツプを
   取外し可能に嵌め装着しうる構成で、前記各係合
   部材は係合リングと接触する上面に係合リングの
   嵌合深さを規定するストツパ部と、上面前方に上
   面に傾斜面で連絡する案内部とを備えていること
   を特徴とするウエザーカバ。