JPS61138702A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPS61138702A JPS61138702A JP59260948A JP26094884A JPS61138702A JP S61138702 A JPS61138702 A JP S61138702A JP 59260948 A JP59260948 A JP 59260948A JP 26094884 A JP26094884 A JP 26094884A JP S61138702 A JPS61138702 A JP S61138702A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- batt
- backing sheet
- bat
- loosely
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は使い捨ておむつに関する。更に詳しくは、本発
明は、おむつの股に当たる部分において強度が犬きくか
つ吸収能力が犬となるように構成および配置されており
、同時に最初にぬれた部分から離れた部分へと液体を移
動させるための改善された浸透機構としての役割を有す
るバットを含む使い捨ておむつに関するものである。
明は、おむつの股に当たる部分において強度が犬きくか
つ吸収能力が犬となるように構成および配置されており
、同時に最初にぬれた部分から離れた部分へと液体を移
動させるための改善された浸透機構としての役割を有す
るバットを含む使い捨ておむつに関するものである。
使い捨ておむつは洗濯され再使用されるおむつに対して
実質的にすぐれた利点と便利さを有しており、近年使い
捨ておむつは市場において太いに成功を収めている。代
表的な使い捨ておむつの構造は、幼児の皮膚に面する透
水性表面層と、水保持層内から水を出さないようにして
いる不透水性のプラスチックバッキングシートとの間に
はさまれた液体保持能力の比較的大きな水保持層を有す
る。このようなおむつは、Mesekらの米国特許第3
.612,055号、I)uncanらの米国再発行特
許第26.151号に示されている。
実質的にすぐれた利点と便利さを有しており、近年使い
捨ておむつは市場において太いに成功を収めている。代
表的な使い捨ておむつの構造は、幼児の皮膚に面する透
水性表面層と、水保持層内から水を出さないようにして
いる不透水性のプラスチックバッキングシートとの間に
はさまれた液体保持能力の比較的大きな水保持層を有す
る。このようなおむつは、Mesekらの米国特許第3
.612,055号、I)uncanらの米国再発行特
許第26.151号に示されている。
従来技術によるおむつの水保持層は、通常ゆるく圧縮さ
れたセルローズ繊維のバットより成る。
れたセルローズ繊維のバットより成る。
このような吸収バットは密度の大なる紙様の層すなわち
スキン層と一体化して形成されたものが供されているこ
とは公知であって、Burgeniの米国特許第3,0
17,30 *及びM…にらの米国特許第3.612.
05−1=示された構造はこの種のバットの代表的な例
である。バットの長さ方向に水を導くための長さ方向に
延びる厚い密度の大なる部分を有する連続的な密度の大
なる紙様の層あるいはスキン層を有する吸収バットが供
されていることは号 公知であって、Repkeの米国特許第3,93 s、
s 2’7’はこの種の構造の代表的な例である。
スキン層と一体化して形成されたものが供されているこ
とは公知であって、Burgeniの米国特許第3,0
17,30 *及びM…にらの米国特許第3.612.
05−1=示された構造はこの種のバットの代表的な例
である。バットの長さ方向に水を導くための長さ方向に
延びる厚い密度の大なる部分を有する連続的な密度の大
なる紙様の層あるいはスキン層を有する吸収バットが供
されていることは号 公知であって、Repkeの米国特許第3,93 s、
s 2’7’はこの種の構造の代表的な例である。
かさばシを減らし、ぴったりと心地良くするために股の
部分の巾を狭くしたおむつが供されていることも公知で
ある。このようなおむつは一般的にI字形9丁字形、或
いは砂時計形であって、Mason Jr の米国特
許第3,559,648号、及びWLldland
の第3,768.479号がこの種の構造の代表的な例
である。
部分の巾を狭くしたおむつが供されていることも公知で
ある。このようなおむつは一般的にI字形9丁字形、或
いは砂時計形であって、Mason Jr の米国特
許第3,559,648号、及びWLldland
の第3,768.479号がこの種の構造の代表的な例
である。
バットの中央部分において液体保持能力の太きな使い捨
ておむつに用いる吸収バットもまた公知であって、従来
、別のバット層を配設したシ(米国特許第3,612,
055号)、バットの中央部分に非常に吸収性の高い材
料を配設したり(米国特許折り返しする方法などが行な
われている。この吸収バットは本質的に不適当な一体化
構造を有して ゛おシ、最初にぬれた部分から液体を
導く浸透機構としても不適当である。
ておむつに用いる吸収バットもまた公知であって、従来
、別のバット層を配設したシ(米国特許第3,612,
055号)、バットの中央部分に非常に吸収性の高い材
料を配設したり(米国特許折り返しする方法などが行な
われている。この吸収バットは本質的に不適当な一体化
構造を有して ゛おシ、最初にぬれた部分から液体を
導く浸透機構としても不適当である。
吸収ユニットの中央部分くおける液体貯蔵能力が大きく
、また最初にぬれた部分から迅速に液体を導くための、
幼児の皮膚に接触する表面層に直接隣接する浸透層とし
て作用する、使い捨ておむつなどに用いる吸収ユニット
を提供することが望まれている。また、浸透機構によっ
て外側へ拡散している液体が幼児の皮膚に接触している
層から、それから離れたバットの下の部分へと下向きに
導く浸透機構をバットに備えることが望まれている。
、また最初にぬれた部分から迅速に液体を導くための、
幼児の皮膚に接触する表面層に直接隣接する浸透層とし
て作用する、使い捨ておむつなどに用いる吸収ユニット
を提供することが望まれている。また、浸透機構によっ
て外側へ拡散している液体が幼児の皮膚に接触している
層から、それから離れたバットの下の部分へと下向きに
導く浸透機構をバットに備えることが望まれている。
また更に、特におむつが夜間などのように長時間装着さ
れたままになるような場合に構造的な一体性を改善する
ためKこのようなバットの中央部分に補強手段を設ける
ことも望まれている。
れたままになるような場合に構造的な一体性を改善する
ためKこのようなバットの中央部分に補強手段を設ける
ことも望まれている。
本発明は、液体保持能力を大きくするための多重バット
の厚みによってバットの本体すなわち中央部分が形成さ
れた、使い捨ておむつなどに用いる改善された吸収ユニ
ットを提供する。本発明の一態様によれば、バットは、
一体的に形成した、密度大なる紙様のスキ7層を有する
。そのスキン層は幼児の皮膚に接触する表面層の下面に
隣接して位置しており、最初にぬれた部分からバットの
遠く離れた部分へと吸収するために液体を迅速に導く浸
透機構として役立たせる。本発明の他の態様によれば、
浸透機構がバットの上の部分から下方に延び、液体をバ
ットの下方部分に下方に向かって導く。本発明の更に他
の態様によれば、バットの中間層は、強度と安定性を大
きくすると共に液体の移動を迅速にするための、一体的
に形成した密度の大なる紙様のスキン層を備える。
の厚みによってバットの本体すなわち中央部分が形成さ
れた、使い捨ておむつなどに用いる改善された吸収ユニ
ットを提供する。本発明の一態様によれば、バットは、
一体的に形成した、密度大なる紙様のスキ7層を有する
。そのスキン層は幼児の皮膚に接触する表面層の下面に
隣接して位置しており、最初にぬれた部分からバットの
遠く離れた部分へと吸収するために液体を迅速に導く浸
透機構として役立たせる。本発明の他の態様によれば、
浸透機構がバットの上の部分から下方に延び、液体をバ
ットの下方部分に下方に向かって導く。本発明の更に他
の態様によれば、バットの中間層は、強度と安定性を大
きくすると共に液体の移動を迅速にするための、一体的
に形成した密度の大なる紙様のスキン層を備える。
本発明のバットは、バットの長さ方向の側端を切って横
側フラップを形成することによって形成してよく、この
フラップは内側に折り込んでバットの本体すなわち中央
部分に多重層を形成する。
側フラップを形成することによって形成してよく、この
フラップは内側に折り込んでバットの本体すなわち中央
部分に多重層を形成する。
本発明の好ましい実施態様においては、バットの巾寸法
の約1/3を切り、バットの横側フラップと中間部分の
大きさが実質的に等しいようにする。
の約1/3を切り、バットの横側フラップと中間部分の
大きさが実質的に等しいようにする。
このような構成によれば、横側フラップは互に重なり合
うような関係に折り込まれ、バットの中央部分に三重層
を有する吸収ユニットを形成することができる。望まし
い浸透手段及び大なる強さは、バットの下面に連続的な
密度大なる紙様のスキン層を有するバットを形成するこ
とによって具備される。上に述べた種類のパラ)1他の
おむつ構成要素(表面層及びバッキング層)が幼児の胴
まわシ部分にびったシと合うように形どシ、外側を与え
られているおむつ製品に組み込むことは最も望まれると
ころである。
うような関係に折り込まれ、バットの中央部分に三重層
を有する吸収ユニットを形成することができる。望まし
い浸透手段及び大なる強さは、バットの下面に連続的な
密度大なる紙様のスキン層を有するバットを形成するこ
とによって具備される。上に述べた種類のパラ)1他の
おむつ構成要素(表面層及びバッキング層)が幼児の胴
まわシ部分にびったシと合うように形どシ、外側を与え
られているおむつ製品に組み込むことは最も望まれると
ころである。
本発明は多くの種々の形の実施態様が可能であるが、そ
の一実施態様を図面に示し、それを詳細に説明する。し
かしこの開示は本発明の原理の例示として考えられるべ
きものであり、説明した実施態様に本発明が限定される
ものではないと解すべきである。本発明の範囲は特許請
求の範囲において明らかにされたとうシである。
の一実施態様を図面に示し、それを詳細に説明する。し
かしこの開示は本発明の原理の例示として考えられるべ
きものであり、説明した実施態様に本発明が限定される
ものではないと解すべきである。本発明の範囲は特許請
求の範囲において明らかにされたとうシである。
図について説明すると、本発明の使い捨ておむつ10は
透水性材料よシなり、幼児の皮膚に隣接して位置するよ
うに設けられた表面もしくは外側層12を有する。おむ
つ10は更に、表面層12とその外側の寸法において実
質的に同一の外延を持つ不透水性の外側層16を有する
。外側層12と16の間には吸収ユニット14が挾まれ
ておシ、その外形寸法は外側層12及び16よプも小さ
く、それらに対して対称的に配置されている。吸収ユニ
ット14はバッキングシート16に間隔を置いて平行に
線状に付与された糊によって固着されてもよく、また層
12及び16はバット14の外側部分において上記のよ
うな線状の糊によって互に固着されてもよく、これらは
当業者によく知られていることである。
透水性材料よシなり、幼児の皮膚に隣接して位置するよ
うに設けられた表面もしくは外側層12を有する。おむ
つ10は更に、表面層12とその外側の寸法において実
質的に同一の外延を持つ不透水性の外側層16を有する
。外側層12と16の間には吸収ユニット14が挾まれ
ておシ、その外形寸法は外側層12及び16よプも小さ
く、それらに対して対称的に配置されている。吸収ユニ
ット14はバッキングシート16に間隔を置いて平行に
線状に付与された糊によって固着されてもよく、また層
12及び16はバット14の外側部分において上記のよ
うな線状の糊によって互に固着されてもよく、これらは
当業者によく知られていることである。
着用者の胴囲シ部分におむつを脱着可能に装着するため
に固着手段が設けられており、このような固着手段は一
端部においてバッキングシート16に取)付けられたテ
ープタブ1Bの形であってもよい。
に固着手段が設けられており、このような固着手段は一
端部においてバッキングシート16に取)付けられたテ
ープタブ1Bの形であってもよい。
第1図に最も明らかなように、本発明のバット14は一
般的にはI字形である。バット14は比較的広い端部2
0及び22を□有し、これらは比較的狭い中央部分24
に連らなっている。中央部分24は着用者の股の部分に
当たるように配置されており、複数の厚さ、すなわち複
数枚の層を有し、股の部分において吸収能力を大きくし
である。第2図に示したように中央部分24は中間部分
2Bの相対する両側において一対の横側フラップ部分2
6を有する。横側フラップ部分26はバット14の横側
のへりから内側へ延びる切り込み線30によって形成さ
れ、図示された実施態様においては、バット14は初期
には一般的には長方形の部材であって、その切り込み線
30は互に平行であって、かつバットの末端部分に対し
ても平行である。切り込み線30は互いにまたバット1
4の横側端に関しても成る角度をもって配置されてもよ
い。同様に切り込み線30は所望によυ固着されうる。
般的にはI字形である。バット14は比較的広い端部2
0及び22を□有し、これらは比較的狭い中央部分24
に連らなっている。中央部分24は着用者の股の部分に
当たるように配置されており、複数の厚さ、すなわち複
数枚の層を有し、股の部分において吸収能力を大きくし
である。第2図に示したように中央部分24は中間部分
2Bの相対する両側において一対の横側フラップ部分2
6を有する。横側フラップ部分26はバット14の横側
のへりから内側へ延びる切り込み線30によって形成さ
れ、図示された実施態様においては、バット14は初期
には一般的には長方形の部材であって、その切り込み線
30は互に平行であって、かつバットの末端部分に対し
ても平行である。切り込み線30は互いにまたバット1
4の横側端に関しても成る角度をもって配置されてもよ
い。同様に切り込み線30は所望によυ固着されうる。
切り込み線30はバット14の巾寸法の約1/3の長さ
であル、従って横側フラップ26と中間部分28は実質
的に同じ寸法である。第2図と第4図を比較することに
よって明らかなように、バット14は横側フラップ26
を内側に折って互に重なり合うようにすることによって
1字形の形となる。
であル、従って横側フラップ26と中間部分28は実質
的に同じ寸法である。第2図と第4図を比較することに
よって明らかなように、バット14は横側フラップ26
を内側に折って互に重なり合うようにすることによって
1字形の形となる。
種々の異なった種類の表面材を使用することができ、例
えば、75−〜98%の大部分をさめる量の短かい木材
パルプ繊維或いはコツトンリンターのような安価な、短
い、セルローズ繊維と、Li1oia らの米国特許
第3,663,348号に記載されているレーヨンのよ
うな紡織用の長さを有する繊維との混合繊維でつくられ
た不織ウェッブを表面材に用いてもよい。
えば、75−〜98%の大部分をさめる量の短かい木材
パルプ繊維或いはコツトンリンターのような安価な、短
い、セルローズ繊維と、Li1oia らの米国特許
第3,663,348号に記載されているレーヨンのよ
うな紡織用の長さを有する繊維との混合繊維でつくられ
た不織ウェッブを表面材に用いてもよい。
本発明の使い捨ておむつに使用するのに適した不織表面
材は約17〜1709/m”(0,5〜5オンス/平方
ヤード)の目付を有し、密度は約0.15f/ca以下
であシ、一般的には0.05〜約0.1r/caの範囲
である。約51 f/d (1,5f/平方ヤード)の
目付を有する表面シートの乾強度は、機械方向に対して
少なくとも67.5f/25■巾(0,15ボンド/イ
ンチ)、横方向に対しては少なくとも45f/25m巾
(0,1ボンド/インチ)である。このような布帛は好
適な伸び、弾性、柔軟性、及びドレープ性を持つもので
ある。表面材は、例えば米国特許第2,862,251
号、3,081,514号、及び3.081,515号
に共通的に示されている所に従ってつくられた有孔不織
布であってもよい。更に、表面材は、Evangの米国
特許第3,485,706号に開示され説明されている
ような種類の布帛を用いてつくってもよい。このような
表面材は天然繊維。
材は約17〜1709/m”(0,5〜5オンス/平方
ヤード)の目付を有し、密度は約0.15f/ca以下
であシ、一般的には0.05〜約0.1r/caの範囲
である。約51 f/d (1,5f/平方ヤード)の
目付を有する表面シートの乾強度は、機械方向に対して
少なくとも67.5f/25■巾(0,15ボンド/イ
ンチ)、横方向に対しては少なくとも45f/25m巾
(0,1ボンド/インチ)である。このような布帛は好
適な伸び、弾性、柔軟性、及びドレープ性を持つもので
ある。表面材は、例えば米国特許第2,862,251
号、3,081,514号、及び3.081,515号
に共通的に示されている所に従ってつくられた有孔不織
布であってもよい。更に、表面材は、Evangの米国
特許第3,485,706号に開示され説明されている
ような種類の布帛を用いてつくってもよい。このような
表面材は天然繊維。
合成繊維、或いはそれらの混合物でつくることができる
。ポリエステル繊維でつくられた代表的な表面シートは
目付が約25.5 f/rl (0,75オンス/平方
ヤード)のものである。
。ポリエステル繊維でつくられた代表的な表面シートは
目付が約25.5 f/rl (0,75オンス/平方
ヤード)のものである。
さらに1表面材は不織等方性ウェッブのような無孔材料
或いは所望の透水性を有する有孔オリオレフィン或いは
ポリエステルフィルムを用いてつくってもよい。以上述
べた全ての表面材について、それらの材料は表面材料内
における浸透を遅らせるように比較的非親水性である必
要がある。
或いは所望の透水性を有する有孔オリオレフィン或いは
ポリエステルフィルムを用いてつくってもよい。以上述
べた全ての表面材について、それらの材料は表面材料内
における浸透を遅らせるように比較的非親水性である必
要がある。
本発明を具体化した使い捨ておむつに用いるのに適した
バッキング材料としては、不透明なポリオレフィン、例
えば約0.025譚(0,001インチ)の厚さのポリ
エチレンを用いることができる。この目的に用いるのく
適した他の材料としては厚さ約0.125■(0,00
5インチ)のポリエチレンテレフタレートを挙げること
ができる。
バッキング材料としては、不透明なポリオレフィン、例
えば約0.025譚(0,001インチ)の厚さのポリ
エチレンを用いることができる。この目的に用いるのく
適した他の材料としては厚さ約0.125■(0,00
5インチ)のポリエチレンテレフタレートを挙げること
ができる。
吸収バット14は好ましくは、木材パルプ繊維或いはコ
ツトンリンター、或いはそれらの混合物のようなゆるく
圧縮した短かいセルローズ繊維よ)成り、当技術分野に
おいて周知のように、この繊維は主として繊維間結合に
よって集合体を成しておシはとんど接着を必要としない
か或いは全熱接着剤を必要としない種類のものである。
ツトンリンター、或いはそれらの混合物のようなゆるく
圧縮した短かいセルローズ繊維よ)成り、当技術分野に
おいて周知のように、この繊維は主として繊維間結合に
よって集合体を成しておシはとんど接着を必要としない
か或いは全熱接着剤を必要としない種類のものである。
簡単に云えば、これらのバットはゆるく圧縮されたセル
ローズ繊維の低い見掛は密度の互にからみ合ったウェッ
ブであって、好ましくはいわゆる「綿毛」状の粉砕した
パルプ繊維である。
ローズ繊維の低い見掛は密度の互にからみ合ったウェッ
ブであって、好ましくはいわゆる「綿毛」状の粉砕した
パルプ繊維である。
ここで用いた「短かい繊維」という語はその長さが約6
■(1/4インチ)よりも短かい繊維を意味し、これに
対して「長い繊維」或いは1紡織用の長さの繊維1はそ
の長さが約6■(1/4インチ)よりも長い繊維を意味
し、通常その長さは約13m11〜38■(1/2〜2
′/2 インチ)である。
■(1/4インチ)よりも短かい繊維を意味し、これに
対して「長い繊維」或いは1紡織用の長さの繊維1はそ
の長さが約6■(1/4インチ)よりも長い繊維を意味
し、通常その長さは約13m11〜38■(1/2〜2
′/2 インチ)である。
好ましくは吸収バット14は紙様の密度が高く圧縮され
たセルローズ繊維層34を有し、その層は湿潤性が比較
的高く、バットと一体化して液体保持性が比較的高く、
バットのバッキングシート16に接触する方の面に配設
される。紙様の密度の大なる層34はバットの一面を僅
かにしめらせ、その上に圧力をかけることによって形成
される。
たセルローズ繊維層34を有し、その層は湿潤性が比較
的高く、バットと一体化して液体保持性が比較的高く、
バットのバッキングシート16に接触する方の面に配設
される。紙様の密度の大なる層34はバットの一面を僅
かにしめらせ、その上に圧力をかけることによって形成
される。
この高密度のスキン層は、よシゆる〈圧縮されたセルロ
ーズ繊維層から高密度層へと尿を導くための浸透性の勾
配を与えるものである。高密度層についてはBurge
niの米国特許第3,017,304号に詳細に記載さ
れている。
ーズ繊維層から高密度層へと尿を導くための浸透性の勾
配を与えるものである。高密度層についてはBurge
niの米国特許第3,017,304号に詳細に記載さ
れている。
吸収バットの複合体としての密度は約0.07 f/c
c以上、好ましくは約0.10〜0.15 t/ca
の範囲であるべきである。上に述べた密度の値は製造
されたおむつに対しても適用される。貯蔵や取扱い中に
バットの弾性或いは厚さは成る程度増大し、その結果密
度は低下する。
c以上、好ましくは約0.10〜0.15 t/ca
の範囲であるべきである。上に述べた密度の値は製造
されたおむつに対しても適用される。貯蔵や取扱い中に
バットの弾性或いは厚さは成る程度増大し、その結果密
度は低下する。
密度の大なる層34は好ましくは厚さの大きな部分を有
し、この部分はバット140強度を大にし、浸透機構と
しての役割を有している。厚さの大きな部分36は、平
行にタテ方向く延びる密集した太い線として図示されて
いる(第4図)。このような部分は米国特許第3,93
8.522号の開示に従って形成することができる。
し、この部分はバット140強度を大にし、浸透機構と
しての役割を有している。厚さの大きな部分36は、平
行にタテ方向く延びる密集した太い線として図示されて
いる(第4図)。このような部分は米国特許第3,93
8.522号の開示に従って形成することができる。
上述した種類のバットの横側フラップ2Gを第4図に最
も明らかに示されているように互の上に重ね合わせるよ
うに折れ込むことによって、類のない非常に大きな利点
を有する構造を形成することができる。この点に関して
、バットの中央部分24はバッキングシート16に固着
された第1の密度の大なる層34&、この層34&の上
に位置する第1のゆるく圧縮された層2B&、この層2
81の上に位置する第2のゆる〈圧mされた層26a1
この層26&の上に位置する第2の密度の大なる層34
b1密度の大なる層34bの上に位置する第3のゆるく
圧縮された層26b1及び表面材12に隣接し、その裏
面に接触している第3の密度の大なる層34aを有する
。密度の大なるブリッジ部分34d及び34・は密度の
大なる部分34&と34c1及び34亀と34bをそれ
ぞれ結びつけている。
も明らかに示されているように互の上に重ね合わせるよ
うに折れ込むことによって、類のない非常に大きな利点
を有する構造を形成することができる。この点に関して
、バットの中央部分24はバッキングシート16に固着
された第1の密度の大なる層34&、この層34&の上
に位置する第1のゆるく圧縮された層2B&、この層2
81の上に位置する第2のゆる〈圧mされた層26a1
この層26&の上に位置する第2の密度の大なる層34
b1密度の大なる層34bの上に位置する第3のゆるく
圧縮された層26b1及び表面材12に隣接し、その裏
面に接触している第3の密度の大なる層34aを有する
。密度の大なるブリッジ部分34d及び34・は密度の
大なる部分34&と34c1及び34亀と34bをそれ
ぞれ結びつけている。
密度の大なる層34の効果でパネル14は充分な硬さを
有し、それKよって高速度生産ベースで切)込み1Ii
3Qt−形成することが実現可能とな)、また層34に
よってバットの一体性が増大し、それによって横側フラ
ップ26を互に重なり合うように折り込むことが可能と
なる。密度の大なる層34m、34bs及び34cと密
集した線36は一体となって、液体をバットのぬれてい
ない遠い部分へと迅速に移動させるための浸透路となる
。
有し、それKよって高速度生産ベースで切)込み1Ii
3Qt−形成することが実現可能とな)、また層34に
よってバットの一体性が増大し、それによって横側フラ
ップ26を互に重なり合うように折り込むことが可能と
なる。密度の大なる層34m、34bs及び34cと密
集した線36は一体となって、液体をバットのぬれてい
ない遠い部分へと迅速に移動させるための浸透路となる
。
ブリッジ部分34d及び34eはバット14の下方部分
に向かって液体を導くための機構として作用する。ゆる
く圧縮された層26m、26b、及び28&はおむつの
中央部分、すなわち股の部分における液体貯蔵能力を犬
きくするための貯留部として作用する。
に向かって液体を導くための機構として作用する。ゆる
く圧縮された層26m、26b、及び28&はおむつの
中央部分、すなわち股の部分における液体貯蔵能力を犬
きくするための貯留部として作用する。
使用に際しては、おむつを単一の平面上に置き、その上
に幼児を載せることによって使い捨ておむつ全幼児に装
着する。おむつの腰の下の端部は固着手段を有する端部
であって、おむつの他端部は幼児の脚の間を下方に伸び
ている。次に、おむつの下方に伸びている端部を会隘部
を覆うように幼児の脚の間から持ち上げ、幼児の腰の前
部に位置するようKする。その後おむつの腹部を覆う端
部の腰の部分の角を幼児の腰の周囲にまわせるだけ回し
、おむつの下に敷かれている端部の角を上記角と重々る
ような位置に持ってきて、おむつを幼児の腰のまわシに
びったシとフィツトした円の形にし、このようにしてお
むつは誂え品のようにぴったりと装着される。こうして
から接着テープファスナーを使用できるように準備し、
テープタブの感圧接着面をおむつの反対側の角の隣接し
ている外側表面に接触させて簡単に圧しつけることによ
っておむつを所望の位置に固着する。
に幼児を載せることによって使い捨ておむつ全幼児に装
着する。おむつの腰の下の端部は固着手段を有する端部
であって、おむつの他端部は幼児の脚の間を下方に伸び
ている。次に、おむつの下方に伸びている端部を会隘部
を覆うように幼児の脚の間から持ち上げ、幼児の腰の前
部に位置するようKする。その後おむつの腹部を覆う端
部の腰の部分の角を幼児の腰の周囲にまわせるだけ回し
、おむつの下に敷かれている端部の角を上記角と重々る
ような位置に持ってきて、おむつを幼児の腰のまわシに
びったシとフィツトした円の形にし、このようにしてお
むつは誂え品のようにぴったりと装着される。こうして
から接着テープファスナーを使用できるように準備し、
テープタブの感圧接着面をおむつの反対側の角の隣接し
ている外側表面に接触させて簡単に圧しつけることによ
っておむつを所望の位置に固着する。
第1図は本発明の開示にしたがって構成された使い捨て
おむつの斜視図であり、幼児に装着するために平らに置
かれた状態を示す。 第2図は第1図の使い捨ておむつの分解組立斜視図であ
シ、形成の中途段階におけるバットを示す。 第3図は本発明のおむつを幼児に装着した状態における
斜視図を示す。 第4図は第1図の線4−4についての拡大断面図である
。 10はおむつ、12は外側層、14は吸収ユニット、1
6は外側層、20.22は端部、24は中央部分、26
は横側フラップ部分、28は中間部分、30は切り込み
線、32.34は層、341゜34b、34cは層、3
4d、34eはブリッジ部分。
おむつの斜視図であり、幼児に装着するために平らに置
かれた状態を示す。 第2図は第1図の使い捨ておむつの分解組立斜視図であ
シ、形成の中途段階におけるバットを示す。 第3図は本発明のおむつを幼児に装着した状態における
斜視図を示す。 第4図は第1図の線4−4についての拡大断面図である
。 10はおむつ、12は外側層、14は吸収ユニット、1
6は外側層、20.22は端部、24は中央部分、26
は横側フラップ部分、28は中間部分、30は切り込み
線、32.34は層、341゜34b、34cは層、3
4d、34eはブリッジ部分。
Claims (23)
- (1)不透水性バッキングシートの形の第1の外側層と
、非常に多孔性でゆるく圧縮されたセルローズ繊維バッ
トとを備え、上記バットはバッキングシートに関して重
なり合った関係に置かれた紙様の密度の大なる圧縮した
セルローズ繊維層と一体化して形成され、上記バットは
バッキングシートよりも小さくその長さ方向の側端から
内側に配置され、上記バットはほぼI字形の形態を有し
、これは端部及び中央部分を有する初期にはほぼ長方形
の部材から成り、上記中央部分はそれの両側においてフ
ラップ部分が位置する中間部分を有し、上記フラップ部
分は互に重なり合うように折り込まれており、以上のよ
うに構成されることによって、上記バットの中央部分は
(1)上記第1外側層に隣接する第1の密度大なる層、
(2)上記第1の密度大なる層に隣接する第1のゆるく
圧縮された層、(3)上記第1のゆるく圧縮された層に
隣接する第2のゆるく圧縮された層、(4)上記第2の
ゆるく圧縮された層に隣接する第2の密度大なる層、(
5)上記第2の密度大なる層に隣接する第3のゆるく圧
縮された層、および(6)第3の外に面した密度大なる
層を有し、上記内側に折り込まれたフラップ部分はそれ
によつてI字形の形態を形成しかつ上記吸収バットの中
央部分における液体保持能力を増大させたものであるこ
と、さらにバッキングシートと反対側にバットに関して
重なり合う関係に配設された透水性表面シートの形の第
2の外側層を備えている使い捨ておむつ。 - (2)上記中間部分及びフラップ部分の大きさが実質的
に同じである特許請求の範囲第1項記載の使い捨ておむ
つ。 - (3)上記フラップ部分がバットの長さ方向の側端から
内側方向に延びる間を置いて設けられた切り込み線によ
って形成されており、上記切り込み線はそれぞれ上記バ
ットの巾の約1/3の長さである特許請求の範囲第2項
記載の使い捨ておむつ。 - (4)切り込み線がバットの長さ方向の側端に垂直で、
互に平行である特許請求の範囲第3項記載の使い捨てお
むつ。 - (5)該密度大なる層が厚さが大きな長さ方向に延びる
線を有する特許請求の範囲第1項記載の使い捨ておむつ
。 - (6)不透水性バッキングシートの形の第1の外側層と
、非常に多孔性でゆるく圧縮されたセルローズ繊維バッ
トとを備え、上記バットは、バッキングシートに関して
重なり合う関係に置かれた紙様の密度の大なる圧縮した
セルローズ繊維層と、上記バットは一体化して形成され
、上記バットはバッキングシートよりも小さくその長さ
方向の側端から内側に配置され、上記バットはほぼI字
形の形態を有し、これは端部及び中央部分を有する初期
にはほぼ長方形の部材から成り、上記中央部分はそれの
両側においてフラップ部分が位置する中間部分を有し、
上記フラップ部分は上記中間部分の上に内側に折り込ま
れ、各フラップ部分上の密度大なる層が該中間部分のゆ
るく圧縮された部分の上に位置するようにし、そうする
ことによってI字形の形態を形成しかつ上記吸収バット
の中央部分に上向きの浸透層と大容量の液体保持能力を
持たせたものであること、さらにバッキングシートの反
対側にバットに関して重なり合う関係に配設された透水
性表面シートの形の第2の外側層を備えている使い捨て
おむつ。 - (7)上記フラップ部分が相互関係において重なり合う
関係に折られ、これによって上記バットの中央部分が、
(1)上記第1外側層に隣接する第1の密度大なる層、
(2)上記第1の密度大なる層に隣接する第1のゆるく
圧縮された層、(3)上記第1のゆるく圧縮された層に
隣接する第2の密度大なる層、(4)上記第2のゆるく
圧縮された層に隣接する第2の密度大なる層、(5)上
記第2の密度大なる層に隣接する第3のゆるく圧縮され
た層、(6)第3の外側に面した密度大なる層を有し、
上記第1及び第2の外側層は上記バットの中央部分と並
んだ巾の狭い中間部分を有する特許請求の範囲第6項記
載の使い捨ておむつ。 - (8)上記中間部分及びフラップ部分の大きさが実質的
に等しい特許請求の範囲第7項記載の使い捨ておむつ。 - (9)上記フラップ部分がバットの長さ方向の側端から
内側方向に延びる間を置いて設けられた切り込み線によ
って形成されており、上記切り込み線はそれぞれ上記バ
ットの巾の約1/3の長さである特許請求の範囲第8項
記載の使い捨ておむつ。 - (10)上記切り込み線がバットの長さ方向の側端に垂
直で、かつ互に平行である特許請求の範囲第9項記載の
使い捨ておむつ。 - (11)上記密度大なる層が、該密度大なる層よりも厚
い厚さを有する長さ方向に延びる線を有する特許請求の
範囲第6項記載の使い捨ておむつ。 - (12)不透水性のバッキングシートの形をなす第1の
外側層と、バッキングシートに関して重なり合う関係に
置かれた吸収バットとを備え、上記バットはバッキング
シートよりも小さく、それの長さ方向の側端から内側に
配置され、上記吸収バットはほぼI字形の形態であって
、これは端部及び中央部分を有する初期にはほぼ長方形
の部材からなり、上記中央部分はそれの両端部において
フラップ部分が位置する中間部分を有し、上記フラップ
部分は互に重なり合うように折り込まれており、以上の
ように構成されることによってI字形の形態を形成しか
つ上記吸収バットの中央部分に大容量の液体保持能力を
備えたものであること、さらにバッキングシートの反対
側にバットに関して重なり合う関係に配設された透水性
表面シートの形の第2の外側層とを備えている使い捨て
おむつ。 - (13)上記中間部分とフラップ部分の大きさが実質的
に等しい特許請求の範囲第12項記載の使い捨ておむつ
。 - (14)上記フラップ部分が上記バットの長さ方向の側
端から内側方向に延びる間を置いて設けられた切り込み
線によって形成されており、上記切り込み線はそれぞれ
上記バットの巾の約1/3の長さである特許請求の範囲
第13項記載の使い捨ておむつ。 - (15)切り込み線がバットの長さ方向の側端に垂直で
、互に平行である特許請求の範囲第14項記載の使い捨
ておむつ。 - (16)上記第1及び第2の外側層が該バットの中央部
分と並んだ狭い巾の中間部分を有する特許請求の範囲第
12項記載の使い捨ておむつ。 - (17)不透水性のバッキングシートの形をなす第1の
外側層と、バッキングシートに関して重なり合う関係に
置かれた吸収バットとを備え、バットはバッキングシー
トよりも小さく、それの長さ方向の側端から内側に配設
され、これは端部及び本体部分を有する初期にはほぼ長
方形の部材からなり、上記本体部分はそれの両端部にお
いてフラップ部分が位置する中間部分を有し、上記フラ
ップ部分は互に重なり合うように折り込まれて上記吸収
バットの本体部分に大容量の液体保持能力を備えたもの
であること、さらにバッキングシートの反対側にバット
に関して重なり合う関係に配設された透水性表面シート
の形の第2の外側層を備えている使い捨ておむつ。 - (18)不透水性バッキングシートの形の第1の外側層
と、非常に多孔性でゆるく圧縮されたセルローズ繊維バ
ットとを備え、上記バットはバッキングシートに関して
重なり合う関係に置かれた紙様の密度の大なる圧縮した
セルローズ繊維層と一体化して形成され、上記バットは
バッキングシートよりも小さくその長さ方向の側端から
内側に配置され、これは端部及び本体部分を有する初期
にはほぼ長方形の部材から成り、上記本体部分はそれの
両側においてフラップ部分が位置する中間部分を有し、
上記フラップ部分は上記中間部分の上に内側に折り込ま
れ、各フラップ部分上の密度大なる層が該中間部分のゆ
るく圧縮された部分の上に位置するようにし、上記吸収
バットの本体部分に上向きの浸透層と大容量の液体保持
能力を持たせたものであること、さらにバッキングシー
トの反対側にバットに関して重なり合う関係に配設され
た透水性表面シートの形の第2の外側層を備えている使
い捨ておむつ。 - (19)不透水性バッキングシートの形の第1の外側層
と、非常に多孔性でゆるく圧縮されたセルローズ繊維バ
ットとを備え、上記バットはバッキングシートに関して
重なり合った関係に置かれた紙様の密度の大なる圧縮し
たセルローズ繊維層と一体化して形成され、上記バット
はバッキングシートよりも小さくその長さ方向の側端か
ら内側に配置され、上記バットは端部及び本体部分を有
する初期にはほぼ長方形の部材から成り、上記本体部分
はそれの両側においてフラップ部分が位置する中間部分
を有し、上記フラップ部分は互に重なり合うように折り
込まれており、以上のように構成されることによって、
上記バットの本体部分は(1)上記第1外側層に隣接す
る第1の密度の大なる層、(2)上記第1の密度大なる
層に隣接する第1のゆるく圧縮された層、(3)上記第
1のゆるく圧縮された層に隣接する第2のゆるく圧縮さ
れた層、(4)上記第2のゆるく圧縮された層に隣接す
る第2の密度大なる層、(5)上記第2の密度大なる層
に隣接する第3のゆるく圧縮された層、(6)第3の外
に面した密度大なる層を有し、上記内側に折り込まれた
フラップ部分は上記吸収バットの本体部分に大容量の液
体保持能力を持たせたものであること、さらにバッキン
グシートの反対側にバットに関して重なり合う関係に配
設された透水性表面シートの形の第2の外側層を備えて
いる使い捨ておむつ。 - (20)非常に多孔性でゆるく圧縮されたセルローズ繊
維バットであり、該バットは紙様の密度の大なる圧縮さ
れたセルローズ繊維層と一体化されて形成されており、
上記バットは端部及び本体部分を有する初期には一般的
に長方形の部材から成り、上記本体部分はそれの両側に
おいてフラップ部分が位置する中間部分を有し、上記フ
ラップ部分は互に重なり合うように折り込まれており、
以上のように構成されることによって、上記バットの本
体部分は(1)片面にある第1の密度の大なる層、(2
)上記第1の密度の大なる層に隣接した第1のゆるく圧
縮された層、(3)上記第1のゆるく圧縮された層に隣
接した第2のゆるく圧縮された層、(4)上記第2のゆ
るく圧縮された層に隣接した第2の密度の大なる層、(
5)上記第2の密度の大なる層に隣接した第3のゆるく
圧縮された層、及び(6)上記片面と反対側のバットの
面にある第3の密度の大なる層を有し、上記内側に折り
込んだフラップ部分が上記吸収バットの本体部分に大容
量の液体保持能力を持たせているバットよりなる吸収性
製品に用いる吸収ユニット。 - (21)上記バットがほぼI字形であって、かつ上記本
体部分の反対側の端部において広くなった端部を有する
特許請求の範囲第20項記載の吸収ユニット。 - (22)密度の大なる浸透部分が該第1及び第2の密度
の大なる層の間に配置され、他の密度の大なる浸透層が
上記第1及び第3の密度の大なる層の間に配置されてい
る特許請求の範囲第20項記載の吸収ユニット。 - (23)上記密度の大なる層と部分が互に連続している
特許請求の範囲第22項記載の吸収ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59260948A JPS61138702A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59260948A JPS61138702A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 使い捨ておむつ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61138702A true JPS61138702A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17354994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59260948A Pending JPS61138702A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61138702A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951049A (ja) * | 1972-06-26 | 1974-05-17 | ||
JPS5777302A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-14 | Uni Charm Corp | Disposable diaper |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59260948A patent/JPS61138702A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951049A (ja) * | 1972-06-26 | 1974-05-17 | ||
JPS5777302A (en) * | 1980-10-30 | 1982-05-14 | Uni Charm Corp | Disposable diaper |
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