JPS61138278U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１ａ図は本考案に係る吊持用ハンドルの実施
例を示す斜視図、第１ｂ図は該ハンドルの引き出
し状態を示す一部省略拡大斜視図、第２図は分解
斜視図、第３図はハンドル収納時の状態を示す一
部断面正面図、第４図は作動を示す第３図―
線断面図、第５ａ図は従来例を示す斜視図、第５
ｂ図は他の従来例を示す断面図、である。 １…ハンドル、１１…握持部材、１２…脚部材
、１３…スライド係合部、５…枠体、５１…収納
用凹部、５２ａ…支軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 吊持携帯用としてケース等の枠体に取付けら
   れる吊持用ハンドルにおいて、 握持部材と、一対の脚部材と、上記枠体に固定
   された支軸とからなり、 該脚部材を、その一端において該握持部材の端
   部付近に回動可能にそれぞれ連結するとともに他
   端部を遊端部とし、かつ該脚部材の適所に形成し
   たスライド係合部に上記支軸を係合して該脚部材
   を上記枠体に摺動可能かつ回動可能に連結するこ
   とにより、 使用時には該握持部材と脚部材の一部を枠体外
   方に引き出し得るとともに、不使用時には握持部
   材と脚部材とを略直列に枠体内方へ収納し得るよ
   うに設けてなる吊持用ハンドル。 ２ 上記スライド係合部が脚部材の長手方向に穿
   設された長孔であり、上記支軸が該長孔に係合し
   てなる前記登録請求の範囲第１項記載の吊持用ハ
   ンドル。 ３ 上記握持部材と脚部材との連結部にバネ部材
   が配設され、握持部材の引き出しの際にそのバネ
   圧により脚部材が上記支軸に押圧されて、ハンド
   ル引出し時の形状が保持されてなる前記登録請求
   の範囲第１項の吊持用ハンドル。