JPS61135610A - エアマツト - Google Patents

エアマツト

Info

Publication number
JPS61135610A
JPS61135610A JP25791784A JP25791784A JPS61135610A JP S61135610 A JPS61135610 A JP S61135610A JP 25791784 A JP25791784 A JP 25791784A JP 25791784 A JP25791784 A JP 25791784A JP S61135610 A JPS61135610 A JP S61135610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
chambers
chamber
air chamber
mat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25791784A
Other languages
English (en)
Inventor
一郎 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HIOKI VINYL KOGYO KK
Original Assignee
HIOKI VINYL KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HIOKI VINYL KOGYO KK filed Critical HIOKI VINYL KOGYO KK
Priority to JP25791784A priority Critical patent/JPS61135610A/ja
Publication of JPS61135610A publication Critical patent/JPS61135610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は水遊び用又はクッション用等として使用され
、複数の隔壁により区画された少なくとも8個以上のエ
ア室を列設してなるエアマットに関するものである。
(従来の技術) 一般に、この種のエアマットにおいては破裂時にいずれ
か一つのエア室を膨張状態に保持して使用上の安全を確
保する必要がある。そこで、従来例えば第8図に示すよ
うに、両側部において互いに隣接する第1.第2エア室
41.42及び第8゜第4エア室43.44を、それぞ
れ両端が開口された隔壁45.46により連通可能に区
画するとともに、中央部にて隣接する第2及び第8エア
室42.48を密閉状の隔壁47により連通不能に区画
し、両側の第1及び第4エア室41.44にそれぞれエ
ア導入口48.49とエア排出口50゜51とを配設し
たものがある。そして、使用時にはエアポンプを両エア
導入口48.49に順次接続して各エア室41〜44内
にエアを供給するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記した従来構成によると、複数のエア導入
口48.49に対しそれぞれ別個にエア供給を行なう必
要があってその作業が大変面倒になるという間起点があ
った。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点に着目してなされたものであり、
その解決手段は、複数の隔壁2〜4により区画された少
なくとも8個以上のエア室5〜8を列設してなるエアマ
ットにおいて、エア導入口9を両側を除くいずれか一つ
のエア室6に設けるとともに、エア排出口20.21を
内側のエア室5.8にそれぞれ設け、前記各隔壁2〜4
にエア導入口9を設けた前記エア室6に向かうエアの流
出4e阻止する逆止弁17〜19を配設したものである
(作用) 従って、この発明のエアマットにおいては、エアが一つ
のエア導入口9から各エア室5〜8内に同時に供給され
る。また、使用時においてエア室5〜8の一つが破裂し
た場合にはそれ以外のいずれか一つが逆止弁17〜19
の作用により膨張状態を保持して使用上の安全が確保さ
れる。
(実施例) 以下、この発明を水遊び用エアマットに具体化した一実
施例を図面に基づいて説明する。
第1〜8図において1はエアマット全体を示し、ビニル
等の柔軟合成樹脂シート材料により平面膨長四角状に形
成されている。このエアマットlには帯状をなす8枚の
隔壁2〜4により密閉状態で区画された第1〜第4エア
室5〜8が列設されている。
内側の第2エア室6の一端部外面にはエア導入口9が突
設されるとともに、第2エア室6の内部にはエア導入口
9に接続されたエア導入用ポンプ10が配置されている
。このエア導入用ポンプ10は発泡ウレタン等の圧縮及
び弾性復元可能な柔軟合成樹脂材料よりなる長方体状の
作動体11と、この作動体11の上面に載置された剛性
板材よりなる足踏操作板12と、その足踏操作板12及
び作動体11の全体を密閉状態で被包する柔軟合成樹脂
シート材料よりなるカバ一部材13と、そのカバ一部材
18の一端面に固着された柔軟合成樹脂シート材料より
なる偏平筒状の一方向弁とから構成されている。そして
、前記カバ一部材13の上面一部はエア導入口9に連通
接続され、作動体11の復元髪形に伴い外部のエアがエ
ア導入口9からカバ一部材13内に吸引されるようにな
っている。なお、前記足踏操作板12にはエア導入口9
と対応する位置に図示しないエア流出孔が形成されてい
る。
また、前記一方向弁14の基端部はカバ一部材18の一
端面に溶着され、その溶着部分にてカバ一部材13に透
設したエア吐出孔15に対し連通接続されている。そし
て、一方向弁14の先端には題目16が設けられており
、作動体11の圧縮変形時にはエア吐出口15から吐出
されるエア圧によりその開口16が拡大されて、カバ一
部材18内のエアが第2エア室6内に供給されるととも
に、作動体11の復元変形時には第2エア室6内のエア
圧により開口16が閉鎖されて、第2エア室6内のエア
がカバ一部材18内に逆流しないようになっている。
一方、前記各隔壁2〜4の中央部にはそれぞれ逆止弁1
7〜19が配設され、第1逆止弁17は第1エア室5内
に、第2逆止弁18は第3エア室7内に、第3逆止弁1
9は第4エア室8内に向けてそれぞれ突出している。そ
して、前記エア導入用ポンプ10によるエア供給時には
、第2エア室6内のエアが第1逆止弁17を介して第1
エア室5内に流入するとともに、第2逆止弁18を介し
て第3エア室7内に流入し、かつ第8エア室7内のエア
が第3逆止弁19を介して第4エア室8内に流入して、
各エア室5〜8がそれぞれ膨張変形されるようになって
いる。又、この状態においてエア導入用ポンプ10の供
給動作が停止されたとキニハ、各エア室5〜8のエア圧
により各逆止弁17〜19がそれぞれ閉鎖されて、第1
.第3゜第4エアw5.r、s円のエアか第2エア室6
(こ向けて逆流しないようになっている。
さらに、第1エア室5と第4エア室8の他端部外面には
それぞれエア排出口20.21が設けられている。そし
て、エアマットlの格納時において第1エア室5のエア
排出口20が開放されたときにはそこから第1.第2エ
ア室5,6内のエアが外部へ排出され、第4エア室8の
エア排出口21が開放されたときにはそこから第2.第
3.第4工y室6,7.8内のエアが外部へ排出され、
これによって各エア室5〜8がそれぞれ偏平状態に収縮
変形される。
ところで、以上のように構成されたこの実施例のエアマ
ット1を使用する場合には、前記エア排出口20.21
を閉鎖するとともにエア導入口9を開放してエア導入用
ポンプ10を足踏み操作すれば、足踏操作板12を介し
て作動体11が自身の弾性に基づいて圧縮及び復元変形
を繰返し、エア導入口9からカバ一部材lB内に導入さ
れたエアが一方向弁14により逆流阻止された状態で第
2エア室6内に供給される。このとき、足踏操作板12
により作動体11が全体的に変形されるためエア供給を
効率よく行うことができる。又、作動体11が合成樹脂
材料により形成されているため、従来のコイルスプリン
グを内装したポンプとは異なり、エア導入口9から侵入
した海水等の水分によって作動体11が変質するおそれ
がない。
第2エア室6内に供給されたエアは圧力の増加に伴って
第1逆止弁17を介し第1エア室5内に流入するととも
に、第2.第8逆止弁18.19を介して第8.第4エ
ア室7,8内にも同時に流入して、第8図に示すように
各エア室5〜8が順次膨張変形される。そして、各エア
室5〜8内のエアが所望圧に遅したときEζはエア導入
用ポンプ10の足踏操作を停止してエア導入口9を閉鎖
する。このとき、第2エア室6内のエア圧によりエア導
入用ポンプIOの一方向弁14が密閉状態に保持される
。このため、エア導入口9を閉め忘れた場合でもエアの
流出を防止することができる。
しかも、一方向弁14は柔軟シート材料により偏平筒状
に形成されているので、内部に小さな異物が侵入した場
合でもそれによって逆流防止効果が阻害されるというお
それがない、 従って、この実施例のエアマットIにおいては内装され
たエア導入用ポンプ10の足踏操作により、1つのエア
室5〜8に同時にエアを供給することができ、従来の外
部ポンプによる場合と比較してより簡単かつ迅速にエア
マット1を使用可能な状態にすることができるとともに
、エア導入用ポンプlOの携帯及び保管に不便をきたす
おそれもない。
ところで、この冥施例のエアマット1においては、各隔
壁2〜4番ζ第2エア室6に向かうエアの逆流を阻止す
る第1〜第3逆止弁17〜19が配設されているため、
第3図に示す使用状態において何らかの原因により各エ
ア室5〜8のうらいずれか1つが破裂した場合でも、残
りのエア室5〜8のうら少なくとも1つが膨張状態を保
持して使用上の安全を確保することができる。例えば、
第4図に示すように、第1エア室5が破裂した場合には
第1逆止弁17が開放されて第2エア室6内のエアも外
部に流出するが、第2及び第3逆止弁18.19が第3
及び第4エア室7,8内に突出するように設けられてい
るため、両逆止弁18゜19はそれぞれのエア室7.8
内のエア圧により閉鎖状態に保持されて、両エア室7.
8内のエアの第2エア室6側への逆流が確実に阻止され
る。
又、第5図に示すように、第2エア室6が破裂した場合
には、第1〜第8逆止弁17〜t9の作用により第1.
第3.第4エア室5,7.8内のエアの第2エア室6側
への逆流がそれぞれ阻止されて、8つのエア室5,7.
8が膨張状態に保持される。さらに、第6図に示すよう
に第8エア室7が破裂した場合には、@2逆止弁18が
開放されて第2エア室6も収縮するが、第1及び第8逆
止弁17,19の作用により第1及び第4エア室5゜8
が膨張状態に保持される。そして、第7図に示すように
第4エア室8が破裂した場合には、第2及び第3逆止弁
18.19がそれぞれ開放されて第2.第8.第4エア
室6,7.8がそれぞれ収縮するが、第1逆止弁17が
閉鎖されて第1エア室5は膨張状態に保持される。
それ故、特に水遊び用として使用される工1マット1に
おいては破裂に伴う沈没を防止して水難事故を回避する
ことができる。しかも、各隔壁2〜4にそれぞれ逆止弁
17〜19を設けたことによってエア尋人口9を1つだ
け設ければよく、従来の密閉状の隔壁を介して%xエア
室独立させそれぞれにエア導入口を配設した構成とは異
なり、1つのエア導入口9から4つのエア室5〜8にエ
アを同蒔に供給することができてその作業を極めて簡単
に行うことができる。なお、使用後は第1及び第4エア
室5,8に設けたエア排出口20゜21をそれぞれ開放
すれば、各エア室5〜8が収縮されてニアマット1全体
が偏平な形状となり容易に折畳んで格納することができ
る。
(変更例) この発明は前記実施例の構成のみに限定されるものでは
なく、各部の構成を次項に述べるように変更して具体化
しても前記実施例と同様な作用効果を得ることができる
(1)  エア室の数が3又は5以上のエアマットに具
体化すること。この場合、エア導入口を両側を除くいず
れか1つのエア室に設けるとともに、各エア室を区画す
る隔壁にはエア導入口を設けたエア室側に向かうエアの
逆流を阻止する逆止弁をそれぞれ配設すること。
(2)前記実施例のエア導入用ポンプ10を省略し、外
部ポンプによりエア導入口9からエア供給を行うように
構成すること。
(3)前記実施例におけるエア導入用ポンプ10の一方
向弁14と同様な構成よりなる逆止弁を各隔壁に配設す
ること。
(4)各隔壁に複数の逆止弁を同じ向きで設けること。
(5)  環状のエア室を上下に複数段積み重ねて構成
した簡易プールにこの発明を応用すること。
(6)  クッション用のエアマットやエア枕にこの発
明を応用すること。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によれば一つのエア導入
口から複数のエア室にエアを容易に供給することができ
るとともに、使用時において各エア室のうちいずれか一
つが破裂した場合でも残りの少なくとも一つのエア室が
膨張状態を保持して使用上の賢全を確保することができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示すエアマッ
トの一部破断平面図、第2図はエア導入用ポンプの構成
を示す斜視図、第3図は第1図のA−A線断面図、第4
〜7図はそれぞれ異なる作動状態を示すエアマットの縦
断面図、第8図は従来のエアマットの構成を示す横断面
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の隔壁(2〜4)により区画された少なくとも
    3個以上のエア室(5〜8)を列設してなるエアマット
    において、 エア導入口(9)を両側を除くいずれか一つのエア室(
    6)に設けるとともに、エア排出口(20、21)を両
    側のエア室(5、8)にそれぞれ設け、前記各隔壁(2
    〜4)にエア導入口(9)を設けた前記エア室(6)に
    向かうエアの流出を阻止する逆止弁(17〜19)を配
    設したことを特徴とするエアマット。 2、前記エア導入口(9)を設けたエア室(6)にエア
    導入用ポンプ(10)を内装したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のエアマット。
JP25791784A 1984-12-06 1984-12-06 エアマツト Pending JPS61135610A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25791784A JPS61135610A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 エアマツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25791784A JPS61135610A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 エアマツト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61135610A true JPS61135610A (ja) 1986-06-23

Family

ID=17312986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25791784A Pending JPS61135610A (ja) 1984-12-06 1984-12-06 エアマツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61135610A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5147659A (en) * 1988-08-05 1992-09-15 Fanuc Ltd. Nozzle touch apparatus in an injection molding machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5147659A (en) * 1988-08-05 1992-09-15 Fanuc Ltd. Nozzle touch apparatus in an injection molding machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6651277B1 (en) Multiple chamber self-inflatable body
US2691179A (en) Pneumatic structure for mattresses, seat and back cushions, and the like
KR20030015245A (ko) 오목한 유체 제어기를 갖는 팽창식 장치 및 변형된 조절장치
US3959835A (en) Inflatable air mattress
US6687936B2 (en) Valve for zoned cellular cushion
CA2403697C (en) Self inflated air cushioned bed
US5727270A (en) Valveless self sealing fluid or gas container
US7337485B2 (en) Double high airbed utilizing coils
US2655369A (en) Shock absorbing device
US20070056116A1 (en) Mattress with air passageways
US5640731A (en) Air mattress
US4869939A (en) Interactive, air encapsulating cellular material
US20050229320A1 (en) Inflatable bed
US10716409B2 (en) Smart response technology mattress
US6839929B2 (en) Self-sealing mattress structure
JPS61135610A (ja) エアマツト
US20040098807A1 (en) Multi cell tube and manufacturing method
JPH035322Y2 (ja)
GB2156209A (en) An inflatable object
US20030131890A1 (en) Self-acting valve
JPS6091882U (ja) 二流体開閉用カツプリング装置
JP3017695B2 (ja) 急速排気弁
JPH0325115A (ja) 収納に便利な浮体
JPH0240305Y2 (ja)
CA2173478A1 (en) Inflatable article, in particular an air mattress, with a part which acts as a pump and a part which is pumped up by the pump