JPS61135009U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案によるクリツプの一実施例を
示すもので、そのＡ，Ｂは、それぞれそのクリツ
プの使用前の状態と使用時の状態とを示す斜視図
、第２図は、そのクリツプを使用して、基体の長
溝に長尺部品であるモールを固定した状態を示す
断面図、第３図は、本考案によるクリツプの作用
を他と比較して説明するためのもので、そのＡは
本考案のクリツプによるもの、そのＢは比較例に
よるものをそれぞれ示す概略平面図、第４図は、
従来のモールの固定手段を示す断面図である。 １１…クリツプ、１２…第１部材、１２ａ…内
側面、１２ｂ…外側面、１３…第２部材、１３ａ
…外側面、１５…係止溝（係止部）、１７…モー
ル（長尺部品）、１７ａ…脚部、２０…基体、２
１…長溝、２１ａ…側壁面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長溝２１の両側壁面２１ａ，２１ａに各外
   側面１２ｂ，１２ｂを沿わせるようにして、互い
   に対向させて配置される一対の第１部材１２，１
   ２と、 上面に長尺部品１７が係止される係止部１５を
   有し、前記第１部材１２，１２間に嵌合される第
   ２部材１３とを備え、 前記各第１部材１２，１２の対向する内側面１
   ２ａ，１２ａが、長手方向に沿つて外側に拡開す
   る傾斜面とされるとともに、 前記第２部材１３の両外側面１３ａ，１３ａが
   、その第１部材１２，１２の内側面１２ａ，１２
   ａに摺接する楔状傾斜面とされていることを特徴
   とする、 長尺部品を長溝に固定するためのクリツプ。 (2) 前記第１部材１２の内側面１２ａ及び前記
   第２部材１３の外側面１３ａが、さらに下方に向
   かつて外側に拡開する傾斜面とされていることを
   特徴とする、 実用新案登録請求の範囲第１項記載のクリツプ
   。