JPS61134434U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は本考案に係る車両の動力
取出し装置の一実施例を示すもので、第１図はそ
の断面平面図、第２図はその側面図、第３図は本
考案に係る車両の動力取出し装置の動力取出しユ
ニツトの他の実施例を示す断面平面図である。 １……トランスミツシヨン、２……主軸、３…
…エンジン、４……ハウジング、５，６……シヤ
フト、７……動力取出しユニツト、１２……ベル
ト、１３，１４……プーリー。

補正 昭６０．７．２３ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 車両の動力取出し装置 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンの動力の一部を取出して多目的に
利用し得るようにした車両の動力取出し装置にお
いて、エンジンの動力を取出し得る第１シヤフト
の一端を上記エンジンの外部へ突出させ、また、
上記エンジンとは別体にかつ該エンジンに着脱自
在にハウジングを設け、該ハウジング内に第２シ
ヤフトを回転自在にかつその端部を上記ハウジン
グ外へ突出させて動力取出しユニツトを構成し、
エンジン動力を取出す際に、上記動力取出しユニ
ツトを上記エンジンに設置し、上記第１シヤフト
の突出部と上記第２シヤフトの突出端部との間に
、動力伝達手段を設置するようにしたことを特徴
とする車両の動力取出し装置。 (2) 前記第１シヤフトは、クラツチシヤフトま
たはバランサシヤフトまたはトランスミツシヨン
の主軸である実用新案登録請求の範囲第(1)項記
載の車両の動力取出し装置。 (3) 前記動力伝達手段は、前記第１シヤフトの
突出部と前記第２シヤフトの側端部とに設置した
プーリーまたはスプロケツトまたはベベルギヤと
これらの間に巻回されるベルトまたはチエーンま
たは差し渡して設置され両端にベベルギヤを備え
るシヤフトとから成ることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第(1)項記載の車両の動力取出し
装置。

【図面の簡単な説明】 第１図および第２図は本考案に係る車両の動力
取出し装置の一実施例を示すもので、第１図はそ
の断面平面図、第２図はその側面図、第３図は本
考案に係る車両の動力取出し装置の動力取出しユ
ニツトの他の実施例を示す断面平面図である。 １……トランスミツシヨン、２……副軸、３…
…エンジン、４……ハウジング、５，６……シヤ
フト、７，２０……動力取出しユニツト、１３…
…ベルト、１０，１５，２３……プーリー、１６
……ボルト、１８……クランクシヤフト、１９…
…主軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンの動力の一部をその後方から取出
   して多目的に利用し得るようにした車両の動力取
   出し装置において、トランスミツシヨンを経る前
   のエンジンの動力を取出し得る第１のシヤフトの
   一端を上記エンジンの外部へ突出させ、また、上
   記エンジンとは別体に形成したハウジング内に第
   ２のシヤフトを回転自在に設置するとともに、該
   第２のシヤフトの動力入力側端部と動力出力側端
   とを上記ハウジング外へ突出させて動力取出しユ
   ニツトを構成し、エンジン動力を取出す際に、上
   記動力取出しユニツトを上記エンジンの後部に設
   置するとともに、上記第１のシヤフトの突出部と
   上記第２のシヤフトの動力入力側端部との間に、
   動力伝達手段を設置するようにしたことを特徴と
   する車両の動力取出し装置。 (2) 前記第１のシヤフトは、クラツチシヤフト
   またはバランサシヤフトまたはトランスミツシヨ
   ンの主軸である実用新案登録請求の範囲第(1)項
   記載の車両の動力取出し装置。 (3) 前記動力伝達手段は、前記第１のシヤフト
   の突出部と前記第２のシヤフトの動力入力側端部
   とに設置したプーリーまたはスプロケツトまたは
   ベベルギヤとこれらの間に巻回されるベルトまた
   はチエーンまたは差し渡して設置され両端にベベ
   ルギヤを備えるシヤフトとから成ることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の車両
   の動力取出し装置。