JPS6113097A - 簡易酸素ボンベ - Google Patents
簡易酸素ボンベInfo
- Publication number
- JPS6113097A JPS6113097A JP13146084A JP13146084A JPS6113097A JP S6113097 A JPS6113097 A JP S6113097A JP 13146084 A JP13146084 A JP 13146084A JP 13146084 A JP13146084 A JP 13146084A JP S6113097 A JPS6113097 A JP S6113097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- activated carbon
- pressure
- gas
- filled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K3/00—Materials not provided for elsewhere
- C09K3/30—Materials not provided for elsewhere for aerosols
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
人類を始め動物類は空気を呼吸して生存しているが、酸
素の欠乏する状態におかれた場合、また呼吸困難な場合
、酸素または酸素濃度の高めた空気を呼吸させて回復さ
せることは周知のとおりであり、本発明はその目的に用
いられる携帯・取扱の簡便な小型酸素ボンベに関するも
のである。
素の欠乏する状態におかれた場合、また呼吸困難な場合
、酸素または酸素濃度の高めた空気を呼吸させて回復さ
せることは周知のとおりであり、本発明はその目的に用
いられる携帯・取扱の簡便な小型酸素ボンベに関するも
のである。
従来は、高圧に圧縮された酸素を耐圧容器に入れたいわ
ゆる酸素ボンベで供給されている。
ゆる酸素ボンベで供給されている。
普通１５０ ｋｇ／ｄＧの圧縮ガスを充填するため耐圧
的に重量が極めて重（、例えば６１容器で５０ｋｇ、１
１容器で５ｋｇ程度もあり、また取扱い減圧弁を付すの
で金額的にも高価なものである。
的に重量が極めて重（、例えば６１容器で５０ｋｇ、１
１容器で５ｋｇ程度もあり、また取扱い減圧弁を付すの
で金額的にも高価なものである。
またＫＣ１０３−ＭｎＯ，＋ Ｎａｇ ｃｏ ３ ・２
Ｈ２０ｘ ｒ Ｈ２０２−（ＮＨ４）２ ＳＯ５系の薬
剤を入れ、この化学反応により、緊急的に酸素発生させ
るものがあるが、必然的に高価となりまた径時的劣化の
欠点がある。
Ｈ２０ｘ ｒ Ｈ２０２−（ＮＨ４）２ ＳＯ５系の薬
剤を入れ、この化学反応により、緊急的に酸素発生させ
るものがあるが、必然的に高価となりまた径時的劣化の
欠点がある。
本発明品は、緊急的に酸素が必要となった場合手軽に提
供し得、取扱に簡便なこと、またコスト上安価に提供販
布し得る等の特徴がある。
供し得、取扱に簡便なこと、またコスト上安価に提供販
布し得る等の特徴がある。
酸素ガス等を圧縮充填する場合、この圧力により充填容
量が決定される。例えば１５０ ｋｌ？／ｃ＋ｆＧ圧力
で充填された１１容器から放出するガス量は１５０１で
ある。ここに帖いて１０ ｋｙ／ｃｎＧ以上の圧縮ガス
は高圧ガス取締法の対象となるため、その容器の規格、
耐圧検査、保管等が煩雑で自ら高価なものとなる。一般
に大量生産されているエアゾール用耐圧缶を流用すれば
、大巾なコストダウンが期待出来るものの、現在日本で
は５００ｒｎｌ（米国等では１．０００ ｍｌ ）が最
大で、之に１０ｋｇ／ｃｒ／ｌＧで圧入したとき放出さ
れ得るガスは５１と極めて少量である。因みに市販エア
ゾール缶は耐圧強度ｔ ３ｋｇ／７Ｇ保証で、之に缶封
する放出バルブ機構付マウテンカ゛ツブも大量生産され
割安となっている。
量が決定される。例えば１５０ ｋｌ？／ｃ＋ｆＧ圧力
で充填された１１容器から放出するガス量は１５０１で
ある。ここに帖いて１０ ｋｙ／ｃｎＧ以上の圧縮ガス
は高圧ガス取締法の対象となるため、その容器の規格、
耐圧検査、保管等が煩雑で自ら高価なものとなる。一般
に大量生産されているエアゾール用耐圧缶を流用すれば
、大巾なコストダウンが期待出来るものの、現在日本で
は５００ｒｎｌ（米国等では１．０００ ｍｌ ）が最
大で、之に１０ｋｇ／ｃｒ／ｌＧで圧入したとき放出さ
れ得るガスは５１と極めて少量である。因みに市販エア
ゾール缶は耐圧強度ｔ ３ｋｇ／７Ｇ保証で、之に缶封
する放出バルブ機構付マウテンカ゛ツブも大量生産され
割安となっている。
一般に人間１人が呼吸する空気量は約２〜３１／分で、
持続時間４分程度が消防用防災機器の標準となっている
ことから、１０４程度以上の収納能力が望ましいところ
である。しかし単なる新鮮空気の吸入といった気分転換
の目的、例えば香料を入れたアルマテラビイ的に用いる
場合は必ずしもその量に限定される必要はない。
持続時間４分程度が消防用防災機器の標準となっている
ことから、１０４程度以上の収納能力が望ましいところ
である。しかし単なる新鮮空気の吸入といった気分転換
の目的、例えば香料を入れたアルマテラビイ的に用いる
場合は必ずしもその量に限定される必要はない。
しかし、上記エアゾール缶を使用した場合の単なる１
０ ｋｇ／ｃ＋＋！Ｇ以下のガス充填では不充分である
。
０ ｋｇ／ｃ＋＋！Ｇ以下のガス充填では不充分である
。
本発明では上記の一般流通缶を用い、法規規制以下の圧
力で出来得る限り大量の酸素を収納し得る手段を発明し
た。即ち本発明では、活性炭が酸素を吸蔵することに着
目し、上記エアゾール缶に活性炭を収納し、それに酸素
ガスまたは酸素富化空気を圧充する方法を採用した。
力で出来得る限り大量の酸素を収納し得る手段を発明し
た。即ち本発明では、活性炭が酸素を吸蔵することに着
目し、上記エアゾール缶に活性炭を収納し、それに酸素
ガスまたは酸素富化空気を圧充する方法を採用した。
例えばＡＥ４２０缶（内容積４２０ ｍｌ ）に粒状活
性炭を収納し、２０℃で酸素を１ｏ Ｉｖ／７Ｇ迄圧入
させる。−これを弁を開いて放出させたとき１０５１の
酸素が得られた。即ちスペースボリューム当り２５倍の
酸素が収納されたことになる。ところで、ここに充填す
る酸素ガスは、１００％に近い純酸素を用いると、とく
に高温に保存したとき充填活性炭と反応し、ＣＯ２また
はＣＯガスを生成することが考えられる。実験的に求め
ると、８ ｋｇ／／７Ｇ （ａｔ ２０℃）充填品を６
０℃で１ケ月保存したとき、＜ ｃｏ士ｃｏ、 ）濃度
は９９．８％０２では０．０１２ｖ％、９９．０％では
０００４％、９８％ではトレースであった。
性炭を収納し、２０℃で酸素を１ｏ Ｉｖ／７Ｇ迄圧入
させる。−これを弁を開いて放出させたとき１０５１の
酸素が得られた。即ちスペースボリューム当り２５倍の
酸素が収納されたことになる。ところで、ここに充填す
る酸素ガスは、１００％に近い純酸素を用いると、とく
に高温に保存したとき充填活性炭と反応し、ＣＯ２また
はＣＯガスを生成することが考えられる。実験的に求め
ると、８ ｋｇ／／７Ｇ （ａｔ ２０℃）充填品を６
０℃で１ケ月保存したとき、＜ ｃｏ士ｃｏ、 ）濃度
は９９．８％０２では０．０１２ｖ％、９９．０％では
０００４％、９８％ではトレースであった。
またＮ２が混在したとき、活性炭に対する吸蔵は０２の
方が活性なため、初期放出ガスはＮ２’）ツチなものに
なると考えられるがＮ２二Ｏ，−５０： ５０ｖｏ１％
のガスを圧入し、初期噴出のガスを分析したとき０２＝
４８．０Ｖ％で実用上問題にならないとみられる。従っ
て本発明において適用酸素富化空気とは、空気の２１ｖ
％以上の０．濃度のガスである。
方が活性なため、初期放出ガスはＮ２’）ツチなものに
なると考えられるがＮ２二Ｏ，−５０： ５０ｖｏ１％
のガスを圧入し、初期噴出のガスを分析したとき０２＝
４８．０Ｖ％で実用上問題にならないとみられる。従っ
て本発明において適用酸素富化空気とは、空気の２１ｖ
％以上の０．濃度のガスである。
実施例１
エアゾール用ＡＥ、４８．０缶に粒状活性炭３５０ｇを
詰め、その上面をガラスウールを以て固定し、噴出機構
を有するマウティンキャノブをかしめ、ステムより０２
９０％、Ｎ、１０％、混合ガスを８ｋｇβＧになる迄圧
入し、本発明品を得た。
詰め、その上面をガラスウールを以て固定し、噴出機構
を有するマウティンキャノブをかしめ、ステムより０２
９０％、Ｎ、１０％、混合ガスを８ｋｇβＧになる迄圧
入し、本発明品を得た。
本発明品は、酸素富化空気を１１．５Ａ！放出すること
が出来た。なお噴射機構のキャピラリーを細（して２．
８ ＩＩ ／ ｍｉｎの噴出速度をとり、４分以上の保
持が可能である。
が出来た。なお噴射機構のキャピラリーを細（して２．
８ ＩＩ ／ ｍｉｎの噴出速度をとり、４分以上の保
持が可能である。
実施例２
エアゾール９８０−缶（９６６４關ｘＨ３００朋）に粉
状活性炭６００ｇを詰め、その上面は綿で固定し、噴出
機構を有するマウティンキャンプをかしめ、ステムより
Ｏｘ ６０ ％富化空気を８ｋｇ／／７Ｇになる迄圧入
し、本発明品を得た。
状活性炭６００ｇを詰め、その上面は綿で固定し、噴出
機構を有するマウティンキャンプをかしめ、ステムより
Ｏｘ ６０ ％富化空気を８ｋｇ／／７Ｇになる迄圧入
し、本発明品を得た。
本品は約２０／の酸素富化空気を放出させることが出来
る。
る。
なお、活性炭を詰めた後、香料等を添加し、特殊な効果
をもたせることが出来る。即ち、最近話題となっている
森林浴のように、植物の精油成分を介在させることによ
り覚醒、催眠、鎮静等の効能、更に心理的感応が期待出
来る。
をもたせることが出来る。即ち、最近話題となっている
森林浴のように、植物の精油成分を介在させることによ
り覚醒、催眠、鎮静等の効能、更に心理的感応が期待出
来る。
本発明簡易酸素ボ／べは重量的に軒く、取扱操作は極め
て簡単であり、緊急医療用、救急用、防災用吟最適のみ
ならず、疲労回復、神経鎮静等に〜″応用範囲の広いも
のである。
て簡単であり、緊急医療用、救急用、防災用吟最適のみ
ならず、疲労回復、神経鎮静等に〜″応用範囲の広いも
のである。
ｌ′
手続補正書（自発）
昭和５９年１２月２８日
特許庁長官 志 賀 学 殿１、事件の表示
２、発明の名称
カンイ サンソ
簡易酸素ボンへ
３、補正をする者
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 活性炭を収納した容器に、 ２０℃における圧力が１０ｋｇ／ｃｍ＾２Ｇ以下で、酸
素または酸素富化空気を圧入した簡易酸素ボンベ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13146084A JPS6113097A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 簡易酸素ボンベ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13146084A JPS6113097A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 簡易酸素ボンベ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113097A true JPS6113097A (ja) | 1986-01-21 |
| JPS6343638B2 JPS6343638B2 (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=15058475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13146084A Granted JPS6113097A (ja) | 1984-06-26 | 1984-06-26 | 簡易酸素ボンベ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113097A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183850U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | ||
| JPS63167198A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Kyushu Refract Co Ltd | 一酸化炭素の搬送方法 |
| CN110382945A (zh) * | 2017-03-01 | 2019-10-25 | 辛普丽呼吸有限公司 | 气体储存装置的改进 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027604A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-03-20 |
-
1984
- 1984-06-26 JP JP13146084A patent/JPS6113097A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5027604A (ja) * | 1973-06-05 | 1975-03-20 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62183850U (ja) * | 1986-05-16 | 1987-11-21 | ||
| JPS63167198A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Kyushu Refract Co Ltd | 一酸化炭素の搬送方法 |
| CN110382945A (zh) * | 2017-03-01 | 2019-10-25 | 辛普丽呼吸有限公司 | 气体储存装置的改进 |
| JP2020510802A (ja) * | 2017-03-01 | 2020-04-09 | シンプリー・ブリーズ・リミテッド | ガス貯蔵装置の改善 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6343638B2 (ja) | 1988-08-31 |
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