JPS6113070Y2 - - Google Patents
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- JPS6113070Y2 JPS6113070Y2 JP4042481U JP4042481U JPS6113070Y2 JP S6113070 Y2 JPS6113070 Y2 JP S6113070Y2 JP 4042481 U JP4042481 U JP 4042481U JP 4042481 U JP4042481 U JP 4042481U JP S6113070 Y2 JPS6113070 Y2 JP S6113070Y2
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- Japan
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- filler
- container
- fluid
- plate
- container body
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 29
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 9
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 31
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 6
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 6
- 239000003463 adsorbent Substances 0.000 description 4
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、吸着剤、触媒等の充填剤を内部に充
填して用いる容器に関する。
填して用いる容器に関する。
一般に気体中に含有される水分の除去や気体中
の所定の成分を反応させ、また吸着させること等
を目的として、吸着充填剤、触媒充填剤等を容器
内に充填し、この容器内に流体を通過させて充填
剤との接触を図るようにした手段が広く用いられ
ている。
の所定の成分を反応させ、また吸着させること等
を目的として、吸着充填剤、触媒充填剤等を容器
内に充填し、この容器内に流体を通過させて充填
剤との接触を図るようにした手段が広く用いられ
ている。
従来、上記の分野に用いられている容器として
は、中空円柱状の気密的な容器本体の上下底面の
各壁部に流体を導出入するための管が接続され、
容器本体内下部に目皿を設けたものが知られてい
る。このような容器は、前記目皿の上に充填剤を
充填し、容器本体の上部または下部に接続された
管の一方から流体を導入し、充填剤と接触させた
うえで外部に送出して用いる。
は、中空円柱状の気密的な容器本体の上下底面の
各壁部に流体を導出入するための管が接続され、
容器本体内下部に目皿を設けたものが知られてい
る。このような容器は、前記目皿の上に充填剤を
充填し、容器本体の上部または下部に接続された
管の一方から流体を導入し、充填剤と接触させた
うえで外部に送出して用いる。
ところで、上記のような従来の容器において
は、充填剤と流体との接触効率(吸着充填剤を用
いる場合には吸着効率)が一般に低く、また導入
する流体の流量によつて上記の接触効率が大きく
変化するという問題があつた。すなわち、導入す
る流体の流量が大きい場合は、例えば吸着充填剤
についてはマス・トランスフアー・ゾーン
(MTZ)が広くなる。このため、大流量と同時に
高吸着効率を得るためには、吸着剤を充填した容
器を直列に2段以上連結して用いたり、または容
器を大型化して吸着充填剤を大量に用いる等の必
要がある。従つて装置規模が大型となり、また大
量の吸着充填剤を必要とする等の問題があつた。
は、充填剤と流体との接触効率(吸着充填剤を用
いる場合には吸着効率)が一般に低く、また導入
する流体の流量によつて上記の接触効率が大きく
変化するという問題があつた。すなわち、導入す
る流体の流量が大きい場合は、例えば吸着充填剤
についてはマス・トランスフアー・ゾーン
(MTZ)が広くなる。このため、大流量と同時に
高吸着効率を得るためには、吸着剤を充填した容
器を直列に2段以上連結して用いたり、または容
器を大型化して吸着充填剤を大量に用いる等の必
要がある。従つて装置規模が大型となり、また大
量の吸着充填剤を必要とする等の問題があつた。
本考案は、上記事情を鑑みてなされたものであ
り、充填剤を流体との接触効率が高いうえに、導
入する流体の流量及び充填状態により接触効率へ
の影響が少なく、これにより小型化を図り得て、
更には多量生産が可能であつて、低コスト化を図
り得る充填剤用の容器を提供することを目的とす
る。
り、充填剤を流体との接触効率が高いうえに、導
入する流体の流量及び充填状態により接触効率へ
の影響が少なく、これにより小型化を図り得て、
更には多量生産が可能であつて、低コスト化を図
り得る充填剤用の容器を提供することを目的とす
る。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図及び第2図は、いずれも本考案による容
器の第1実施例を示す図である。これらの図中、
符号1は、容器本体である。この容器本体1は、
鋼管、鋼板あるいはアルミニウム合金等の金属に
よつて各々が形成された円筒形の側壁部2と、該
側壁部2の両端開口部に合致するような形成され
た円板状の蓋体3、3とを気密的に取付けてなる
ものである。側壁部2には、その中心軸をはさん
で対向する上下位置に管4、5が設けられてい
る。また、上記容器本体1内部には、長方形の目
皿6、7が上下に対向させて配設されている。こ
れら目皿6、7は、金属板により形成されたもの
であり、厚み方向に多数の細孔8、8…が穿設さ
れている。この場合、細孔8、8…の直径は、用
いる充填剤の粒径より小さく形成されたものであ
る。また、前記目皿6、7の間には、ハニカム状
に形成された5枚の板状構造体9、9…が重ね合
わされて介装されている。この場合、各々の板状
構造体9、9…の間の接触面においては各区画壁
9a、9a…の縁部9b、9b…が互いに〓〓を
生ずるように重ね合わされている。また、上記板
状構造体9、9…の両端に位置する2枚は、それ
ぞれの縁部9b、9b…が蓋体3、3の各内側面
3a、3aと密着され、これにより板状構造体
9、9…は、横方向に固定されている。
器の第1実施例を示す図である。これらの図中、
符号1は、容器本体である。この容器本体1は、
鋼管、鋼板あるいはアルミニウム合金等の金属に
よつて各々が形成された円筒形の側壁部2と、該
側壁部2の両端開口部に合致するような形成され
た円板状の蓋体3、3とを気密的に取付けてなる
ものである。側壁部2には、その中心軸をはさん
で対向する上下位置に管4、5が設けられてい
る。また、上記容器本体1内部には、長方形の目
皿6、7が上下に対向させて配設されている。こ
れら目皿6、7は、金属板により形成されたもの
であり、厚み方向に多数の細孔8、8…が穿設さ
れている。この場合、細孔8、8…の直径は、用
いる充填剤の粒径より小さく形成されたものであ
る。また、前記目皿6、7の間には、ハニカム状
に形成された5枚の板状構造体9、9…が重ね合
わされて介装されている。この場合、各々の板状
構造体9、9…の間の接触面においては各区画壁
9a、9a…の縁部9b、9b…が互いに〓〓を
生ずるように重ね合わされている。また、上記板
状構造体9、9…の両端に位置する2枚は、それ
ぞれの縁部9b、9b…が蓋体3、3の各内側面
3a、3aと密着され、これにより板状構造体
9、9…は、横方向に固定されている。
上記のように構成された容器Aは、板状構造体
9、9…の各区画壁9a、9a…間に吸着剤、触
媒等の充填剤を充填し、管4(または、管5)を
通して流体を送入し、この流体を前記充填剤に接
触させたのちに管5(または、管4)から導出し
ているものである。
9、9…の各区画壁9a、9a…間に吸着剤、触
媒等の充填剤を充填し、管4(または、管5)を
通して流体を送入し、この流体を前記充填剤に接
触させたのちに管5(または、管4)から導出し
ているものである。
なお、容器A内への充填剤の充填及び取出し
は、これの側壁部2の一部に設けたプラグ(図示
せず)より行なう。
は、これの側壁部2の一部に設けたプラグ(図示
せず)より行なう。
上記のような容器Aにおいては、これに充填剤
を詰めて流体を送入した際に、流体の流路は、例
えば第2図中に矢印イ〜ニによつて示すようにな
る。これら矢印によつて示されるように、容器A
内に導入された流体は、流れの方向に立ちはだか
る区画壁9a,9aに幾度も衝突して流れの方向
を変え、充填剤の中を複雑に屈折する。したがつ
て、流体の流路が長くなり、流体と充填剤との接
触面積が増大するとともに、流体の流速が低下し
て接触効率が著しく高くなる。さらに、導入する
流体の流量が大きい場合、あるいは容器内部に充
填剤が希薄な部分がある場合にも、流体流路が強
制的に分岐されるため、充填剤の一部に集中して
流体が流れることを妨げられ、MTZが小さくな
る。
を詰めて流体を送入した際に、流体の流路は、例
えば第2図中に矢印イ〜ニによつて示すようにな
る。これら矢印によつて示されるように、容器A
内に導入された流体は、流れの方向に立ちはだか
る区画壁9a,9aに幾度も衝突して流れの方向
を変え、充填剤の中を複雑に屈折する。したがつ
て、流体の流路が長くなり、流体と充填剤との接
触面積が増大するとともに、流体の流速が低下し
て接触効率が著しく高くなる。さらに、導入する
流体の流量が大きい場合、あるいは容器内部に充
填剤が希薄な部分がある場合にも、流体流路が強
制的に分岐されるため、充填剤の一部に集中して
流体が流れることを妨げられ、MTZが小さくな
る。
次に第3図を参照して本考案による容器の他の
実施例を説明する。この図において、第1図と同
一の構成要素には、同一符号を付してその説明は
省略する。
実施例を説明する。この図において、第1図と同
一の構成要素には、同一符号を付してその説明は
省略する。
第3図において、符号11、11は、板状構造
体9、9…と同様なハニカム状の板状体を導く形
成したスペーサである。板状構造体9、9…の両
端部に位置する板状構造体9、9…と上記スペー
サ11、11との間には、支持板12、12が介
装されている。この支持板12、12は、板状構
造体9、9…の外形と合致した形状に形成され、
更に、厚み方向に多数の細孔13、13…が形成
されている。このように構成された容器Bにおい
ては、目皿6、7及び支持板12、12との間に
充填剤を充填するものである。
体9、9…と同様なハニカム状の板状体を導く形
成したスペーサである。板状構造体9、9…の両
端部に位置する板状構造体9、9…と上記スペー
サ11、11との間には、支持板12、12が介
装されている。この支持板12、12は、板状構
造体9、9…の外形と合致した形状に形成され、
更に、厚み方向に多数の細孔13、13…が形成
されている。このように構成された容器Bにおい
ては、目皿6、7及び支持板12、12との間に
充填剤を充填するものである。
上記のような容器Bにおいては、支持板12、
12に穿設される細孔13、13…の配置、個
数、直径等を調整することにより、図中に矢印
ホ,ヘによつて示すような流体の流路が形成さ
れ、これによつて充填剤の略全量が有効に利用さ
れることになる。
12に穿設される細孔13、13…の配置、個
数、直径等を調整することにより、図中に矢印
ホ,ヘによつて示すような流体の流路が形成さ
れ、これによつて充填剤の略全量が有効に利用さ
れることになる。
なお、上記実施例においては、板状構造体を5
個使用した例を説明したが、この個数は2個以上
であればよい。また、板状構造体を形成する各孔
の断面形状は、上記実施例に示した6角形に限定
されるものではなく、円形、または他の多角形と
することもでき、更に板状構造体を一体的に形成
せずに各個独立した筒体を多数個用いて溝成して
もよい。
個使用した例を説明したが、この個数は2個以上
であればよい。また、板状構造体を形成する各孔
の断面形状は、上記実施例に示した6角形に限定
されるものではなく、円形、または他の多角形と
することもでき、更に板状構造体を一体的に形成
せずに各個独立した筒体を多数個用いて溝成して
もよい。
また、容器本体1の断面形状は、上記実施例に
示した円形に限らず、四角形等とすることもでき
る。
示した円形に限らず、四角形等とすることもでき
る。
更に、容器の規模は、温度、圧力等の使用条件
や使用目的を考慮して定め、また更に、容器本体
1、目皿6、6、板状構造体9、9…等の材質
は、温度、圧力等の使用条件、必要とする強度、
対象物である気体、液体の性質を考慮して選定す
ればよい。
や使用目的を考慮して定め、また更に、容器本体
1、目皿6、6、板状構造体9、9…等の材質
は、温度、圧力等の使用条件、必要とする強度、
対象物である気体、液体の性質を考慮して選定す
ればよい。
以上、説明したように本考案による容器は、流
体の流入口および流出口が形成された容器本体
と、この容器本体内に収容され上記流入出口を結
ぶ線に略直交する方向に積層された板状構造体と
からなり、前記各板状構造体は区画板により仕切
られた多数の流体流通孔を有し、隣合う板体の区
画壁は互い違い状態に位置しているものなので、
流入口から容器内に導入された流体は、区画壁に
衝突するたびに幾度も複雑に屈折し、満遍無く充
填剤と接触する。同時に、流体の流路が著しく長
くなつて流体と充填剤との接触面積が増大すると
ともに、流体の流速が低下して接触効率が著しく
高くなる。さらに、導入する流体の流量が大きい
場合や、容器内部に充填剤が希薄な部分がある場
合にも、区画壁によつて流体が充填剤の一部に集
中して流れることが妨げられるので、MTZが小
さい利点を有する。延いては、容器の小型化及び
使用する充填剤の節減等を図ることができる。更
に、板状構造体は、例えばプレス加工等の量産方
法による製造が可能であるため多量生産による低
コスト化をも図り得る等の利点を有するものであ
る。
体の流入口および流出口が形成された容器本体
と、この容器本体内に収容され上記流入出口を結
ぶ線に略直交する方向に積層された板状構造体と
からなり、前記各板状構造体は区画板により仕切
られた多数の流体流通孔を有し、隣合う板体の区
画壁は互い違い状態に位置しているものなので、
流入口から容器内に導入された流体は、区画壁に
衝突するたびに幾度も複雑に屈折し、満遍無く充
填剤と接触する。同時に、流体の流路が著しく長
くなつて流体と充填剤との接触面積が増大すると
ともに、流体の流速が低下して接触効率が著しく
高くなる。さらに、導入する流体の流量が大きい
場合や、容器内部に充填剤が希薄な部分がある場
合にも、区画壁によつて流体が充填剤の一部に集
中して流れることが妨げられるので、MTZが小
さい利点を有する。延いては、容器の小型化及び
使用する充填剤の節減等を図ることができる。更
に、板状構造体は、例えばプレス加工等の量産方
法による製造が可能であるため多量生産による低
コスト化をも図り得る等の利点を有するものであ
る。
第1図、第2図は、いずれも本考案による容器
の第1の実施例を示す図であり第1図は、第2図
−線に沿つて視た正面断面図、第2図は、第
1図−線に沿つて視た一部断面視した側面
図、第3図は、本考案の第2の実施例を示す一部
断面視した側面図である。 1……容器本体(外筐)、4、5……管、6、
7……目皿、8、8……細孔、9、9……板状構
造体、9a、9a……区画壁、9b、9b……縁
部。
の第1の実施例を示す図であり第1図は、第2図
−線に沿つて視た正面断面図、第2図は、第
1図−線に沿つて視た一部断面視した側面
図、第3図は、本考案の第2の実施例を示す一部
断面視した側面図である。 1……容器本体(外筐)、4、5……管、6、
7……目皿、8、8……細孔、9、9……板状構
造体、9a、9a……区画壁、9b、9b……縁
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端および多端に流体の流入口および流出口が
形成された容器本体と、この容器本体内に収容さ
れ上記流入口、流出口を結ぶ線に略直交する方向
に積層された板状構造体とからなり、 前記各板状構造体は区画壁により仕切られた多
数の流体流通孔を有し、隣合う板状構造体の区画
壁は互い違い状態に位置していることを特徴とす
る容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042481U JPS6113070Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042481U JPS6113070Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57152939U JPS57152939U (ja) | 1982-09-25 |
JPS6113070Y2 true JPS6113070Y2 (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=29837537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4042481U Expired JPS6113070Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6113070Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6609790B2 (ja) * | 2015-03-12 | 2019-11-27 | 有限会社坂本石灰工業所 | 吸着剤収納容器 |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP4042481U patent/JPS6113070Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57152939U (ja) | 1982-09-25 |
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