JPS61128382U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例をユニツトインジ
エクタの縦断面図、第２図は同上に用いた制御ス
リーブの左側面図、第３図は同上の制御スリーブ
の右側面図である。 １……加圧部、２……ノズル部、５……バレル
、６……プランジヤ、７……燃料圧室、１５……
カム、１９……制御スリーブ、２０……燃料溜り
室、２４ａ……第１のコントロールロツド、２４
ｂ……第２のコントロールロツド、２６……第１
の電気的駆動手段、２７……燃料吸入孔、２８…
…カツトオフ孔、３０……噴射量制御溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ カム手段を介して伝達される駆動力により、
   バレルに挿入されたプランジヤが往復動し、この
   バレルとプランジヤとに囲まれた燃料圧室の燃料
   を加圧する加圧部と、この加圧された燃料を噴射
   するノズル部とが一体に構成されたユニツトイン
   ジエクタにおいて、前記プランジヤに前記燃料圧
   室と常時連通する燃料吸入孔及びカツトオフ孔を
   形成すると共に、前記プランジヤに制御スリーブ
   を摺動自在に外嵌し、この制御スリーブは、周方
   向に傾斜した噴射量制御溝が形成され、且つ前記
   プランジヤの周囲に形成された燃料溜り室にあつ
   て、該制御スリーブの周方向が第１の電気的駆動
   手段に連結された第１のコントロールロツドに、
   該制御スリーブの軸方向が第２の電気的駆動手段
   に連結された第２のコントロールロツドにそれぞ
   れ支持され、前記カツトオフ孔が前記噴射量制御
   溝を介して燃料溜り室に開口する噴射終りと、前
   記燃料吸入孔が前記制御スリーブに閉じられる噴
   射始めとを、前記第１の電気的駆動手段と第２の
   電気的駆動手段により制御スリーブを周方向と軸
   方向とに動かして制御することを特徴とするユニ
   ツトインジエクタ。 ２ カム手段は不等速カムから成ることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載のユニツ
   トインジエクタ。 ３ 第１の電気的駆動手段はステツプモータから
   成ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項又は第２項記載のユニツトインジエクタ。 ４ 第２の電気的駆動手段はステツプモータから
   成ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項、第２項又は第３項記載のユニツトインジエ
   クタ。